「ボクからアナタに、大切なことを伝えようと思う。」

ー学校では教えてくれない人間関係の秘密についてー

*

怒る人は怒りやすい相手を選んで怒っている!! 怒られキャラから脱するには…

      2017/09/14


あなたは怒る側の人間ですか?

それとも怒られる側の人間ですか?

 

子供時代の僕は、典型的な「怒られやすい人間」でした。

何をするにも要領が悪く、いつも大人や学校の先生・クラブの先生などに怒られていました。

常に周りの大人の機嫌ばかりを気にし、自己主張もすることなく、委縮した子供時代を過ごしました。

 

大人になってからも、それは変わりませんでした。

大人になってからは、自分を怒ってくる人間から自分自身を守ろうと、事あるごとに会社の上司や先輩と衝突するようになりました。

「このままではいけない…」

頭では分かってても、なぜ自分ばかり怒られるのか、なぜ自分ばかりが目の敵にされるのか、その理由や原因が分からなかった当時の僕は、長い間ずいぶん苦しみ続けました…

 

 

あなたは怒る側の人間ですか?

それとも…

もしかして過去の僕と同じ「怒られる側の人間」なのではないですか?

 

今の僕は、基本的に他人から怒られることがありません。

もちろん年齢がある程度上がってきたからというのもあるでしょう。

でも僕が怒られない根本の原因は、年齢などではありません。

 

僕はある時期を境に、人から怒られることがほとんど無くなりました。

それはなぜか?

その理由は僕が「怒れない人間」「怒りにくい人間」になったからです。

 

このカテゴリー【怒る人の対処法】では、怒る人間や怒られる人間の心理を中心に話していきます。

そしてこのカテゴリーを通じて、あなたにも「怒られない人間」になってもらい、あなたらしい生き方を実現してもらおうと思います。

ということで、まずは「なぜあなたばかりが怒られるのか?」について話していきますね。

 

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 怒られやすいキャラを演じていませんか?

この社会には、大きく分けて3種類の人間がいます。

「怒る人」と「怒られる人」、そして「そのどちらでもない人」。

そして、多くの人はその場の状況によって「怒る側」と「怒られる側」の2つの間を行ったり来たりしています。

 

でも中には、いつも怒る側の人もいれば、逆に怒られる側にばかりいる人もいます。

怒る側にいるのも場合によってはしんどいですが、怒られる側というのは精神的にも本当に辛いものです。

怒られることによって体調を崩すこともあれば、うつ病などの心の病になったりすることもあります。

その結果自分の望む人生を歩めなくなったり、場合によっては人生が狂ってしまうことさえあります。

 

どうすれば怒られる側から抜け出すことが出来るのか…

実は怒る人というのは、基本的に自分が怒りやすい相手を怒ろうとするのです

 

会社や学校など人が複数集まるような場所にいると、

「この人はしょっちゅう怒られてるなぁ」

「なぜかこの人はいつも扱いが悪いんだよなぁ」

みたいに、怒られキャラのイメージが定着している人っていますよね。

 

逆に

「この人は何やっても怒られない」

「この人はいつもノビノビしている」

といったイメージの人もいますよね。

 

これは、その人がこれまで取ってきた行動に対する評価や信頼などが理由のひとつとして挙げられます。

例えば学校で毎日きちんと宿題をやってくる人とやってこない人。

やってこない人は当然先生に怒られますよね。

 

ではこの宿題をやってこない人が、キレたら何をするか分からない、手の付けられないような危険人物だったらどうでしょう。

おそらく先生もなかなか怒れないんじゃないでしょうか。

 

怒る人間というのは、怒る前に必ず相手がどんな人間なのか確認してから、怒るかどうかの判断を無意識にするものなんです。

そして自分が怒っても大丈夫な人間かどうかという判断も、無意識にしてから怒っているのです。

 

会社なんかでも、怒られるとあたふたしたり、ペコペコ謝ったり、変にふて腐れたような態度を取るような、いわゆる「安心して怒れる人間」というのは事あるごとに怒られます。

逆に、怒られても毅然とした態度をもって正論で切り返してくるような人間というのは、怒る側としてはちょっと怒りにくいですよね。

するとそういった人間は、最初は怒られていてもだんだんと怒られる頻度が減っていったり、または怒られるというよりアドバイスといった柔らかい形で指摘を受けたりするなどのように変わっていきます。

 

怒る人間というのは、相手を選んで怒っているのです。

よく怒られる人間は、怒られやすいキャラを自ら演じてしまっているのです。

 

 

 

 怒られることを重く受け止めすぎてませんか?

あなたはどうですか?

自分自身の普段の言葉や態度を、振り返ってみてください。

周りと比べてもし怒られることが多いのであれば、あなたはもしかしたら自ら怒られやすいキャラを演じてしまってるのかもしれません。

さっきも言ったように、怒られることに対し変に動揺してあたふたしたり、とにかくその場を何とかやり過ごそうとひたすらペコペコ頭を下げたり、子供のようにブスーっとふて腐れたりする行為というのは、相手に「もっと怒って下さい」とお願いしているようなものです。

 

怒られた時は、まず落ち着きましょう。

そして相手の目をまっすぐ見据え、途中で相手の言葉を遮らず、最後まで落ち着いた気持ちと態度で話を聞くのです。

怒られてるからといって、慌てる必要も無ければ自分を否定する必要もありません。

 

自分が直すべき部分があるのなら直す。

迷惑をかけてしまったのであれば、心から謝る。

ただそれだけです。

そしてそれを今後の自分の人生や自分自身の成長に生かしていく。

ただそれだけのことなんです。

シンプルに考えて下さい。

 

相手を恐れる必要も無ければ、負い目を感じる必要も無いのです。

自分がダメな人間だなんて思う必要も全く無い。

この経験を今後の自分にどう生かすか、それだけを考えればいいのです。

 

怒られた事を必要以上に重く受け止めてしまうと、全てがネガティブな考えに傾いてしまったり、または相手の目が気になって居づらくなってしまったりと、全てが悪い方向へと傾いていきます。

でもあなたの頭に浮かぶそのネガティブな考えは、どこまで行ってもあなたの想像でしかないのです。

ただの想像であって、事実ではないんです。

そして怒っている相手は、意外とこちらが考えているほど重くは考えていないものなんです。

つまり自分だけで勝手に深刻になってしまっていることがとても多いのです

 

だから怒られる事をそんなに深刻に受け止める必要も無ければ、変に恐れる必要も全く無いのです。

怒られた事をネガティブに受け止めたり、変に恐れた表情や態度を見せるから、余計相手の目に「怒りやすい人間だ」と映る、つまり怒り甲斐があるように見え、その結果怒る側のいい標的になってしまうのです。

 

怒ってる人の感情に付き合ってあげる必要なんて無いんですよ。

あなたの人生はあなたのもの。

他人は何も責任を取ってはくれません。

あなたを怒ってる人は、怒ることによってあなたの人生に影響を与えることはしても、その結果あなたがどうなっても、これっぽっちも責任を取る気は無いんですよ。

あなたはあなたを怒ってる人のために生きてるのではありません。

あなたは自分のため、そしてあなたの大切な人のために生きているのです。

外野に惑わされず、自分の進むべき道を行きましょう。

 

 

次の記事はこちら→【何であの人はいつも怒ってるの?実は怒らなければならない理由があるんです!!】

 

カテゴリ内記事一覧→【怒る人の対処法】

 

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Comment

  1. らっもん より:

    はじめまして、読ましていただき勉強になりました。
    正論なのですが、怒る人ってそうなんだ、人見て怒っているんだとすれば、つまり、なめられてるわけですよね。自分は相手に対して、自分んをなめてんのか!と感情的に爆発しそうですいや、しますね。たぶん、これで相手は自分に注意ををやめると思いますが、その相手とは会う都度お互い同士毎日ギクシャクしますね。人間て身勝手だとわかりました。

    • jin より:

      らっもんさんへ(仁より)

      コメントを下さってありがとうございます。

      『人見て怒っているんだとすれば、つまり、なめられてるわけですよね』
      確かにその通りです。
      相手になめられてるわけです。

      でもそこで、それに腹を立てて感情を爆発させてしまえば、それこそ相手と同じレベルになってしまいます。
      らっもんさんが、わざわざ相手のレベルにまで下がってあげて、まともにケンカしてあげる必要なんてないんですよ。

      相手に合わせてレベルを下げてあげるのではなく、逆にレベルを上げていけばいいんです。
      相手との間に、人間としてのレベルに大きな差が出来てしまうと、それこそケンカにすらならなくなってきます。

      人というのは基本的に、自分と同じようなレベルか自分より低いと思い込んでいる相手にしかケンカを仕掛けてきません。
      中には例外もありますが、自分より同等かそれ以下だと自分で思い込んでいる相手じゃないと、安心してケンカを仕掛けられないんです。

      この【怒る人の対処法】カテゴリーをはじめ当ブログでは、対人関係を中心に「いかに周りから認められる人間になるか」ということを、僕自身の経験をもとに話してます。
      コメント欄だけではなかなか詳しく話すことが出来ませんので、良かったら他の記事も読んでいただければ、と思います。

  2. えりまさらま より:

    読ませていただきました。
    怒られることがとても多いです。
    存在しているだけでも目障りだと怒られたりします。
    謝まろうとするのですが、謝って済ますな、とか、すみませんじゃないだろう、謝ってすむ問題か、と言われ謝ることもできなくなります。

    どうしたらいいでしょうか?

    • jin より:

      えりまさらまさん、コメントありがとうございます。

      難しいですね。
      ちょっと細かい事情や状況が分からないので、なかなか答えを出すことは出来ませんが、「謝ることもできなくなる」という状況はとてもお辛いですね。

      それで、例えば僕であれば、怒られた際に謝罪と共に”お礼”を言います。

      叱って下さってありがとうございます、
      指摘して下さってありがとうございます、
      教えて下さってありがとうございます、
      とても勉強になりました、

      そうやって、お叱りに対しては”感謝”で返します。
      すると、相手もなかなか責めにくくなってくるんです。
      お礼を言われてしまうと、心理的にグズグズ言いにくくなってしまうんです。

      もし良かったら、当ブログのカテゴリー【怒る人の対処法】の中で詳しく話してますので、お時間のある時にご覧いただければと思います。

      今の状況から脱するためには、自分が変わるしかありません。
      待っていても、相手は変わってくれはしません。
      また何かあれば、遠慮なくメッセージを下さい。
      遅くなるかもしれませんが、拝見させていただき返事をさせていただきますので。

      では。
      仁より

  3. なっつん より:

    コメント失礼します。
    初めて読ませていただきました。
    私は20年間生きてきてどのシーンでも沸点が低そうなすぐ怒るような教師や上司に怒られてきました。
    せめてそれが一対一ならまだ良いんですが、クラスメイトが居る前で怒鳴り散らされたり自分の仲良い友達がいる前、好きな人が居る中で…などそういう場面だと顔が引きつってしまい恥ずかしさとショックと「自分が人とズレてる人間」だと直で言われてるような突き刺さる感じがあって背中に冷や汗が出る感覚になって目頭が涙で熱くなってしまいます。
    今までの人生ずっとこうでした。
    過去に怒鳴り散らしてきた教師のことは何年も経った今でも怒りと憎しみでずっとトラウマを抱えたままになっています。
    でもこのブログを読んで全てが今までの事例に当てはまってました。
    たしかに、怒られるのが怖くてその人間の前になると心臓がバクバクしてしまい上手く話すことすらできません。
    逆に怒られない人はハキハキと話す態度のイメージがあります。
    本当に上手く伝えれないのですが、ここに書いてあることが今までの事例と全く同じでした。
    まだ恐怖心が拭いきれていないから100%うまくやるのは難しいという不安があります。
    でも今までのこの20年間全くわかってなかった根本に気付けた気がします。
    明日も苦手な怒鳴り散らす人間に話さなきゃいけなくて憂鬱だったので調べた時にこのブログに辿り着きました。
    この悩みは自分だけじゃなかったんだと安心しました。
    少しずつ自信を持った態度で自分を変えていこうと思います。
    本当にありがとうございました。

    • jin より:

      なっつんさん、メッセージありがとうございます。
      そして返事がものすごく遅くなってしまい、大変申し訳ありません。

      僕となっつんさんの置かれている状況は違うかもしれませんが、その気持ち、とてもよくわかります。
      これまで、そして今も本当につらい思いをされているんですね。

      僕も以前は、いつも僕を怒鳴る人間を前にすると、反射的に怒鳴られるイメージが頭の中に浮かんでいました。
      そのうち僕より強い立場の人間を前にすると、その相手を怒らせてるわけでもないのに
      「怒られるんじゃないか?」
      「怒られないように気を付けないと…」
      といった心理が無意識に働き、常にビクビクするようになり、最後は誰にも心を開けなくなってしまいました。

      頻繁に怒鳴る人間・すぐに感情を振り乱す人間というのは、基本的に「自分に自信を持てない人」であり、「気の小さい人」なんです。
      自信が無いから、怒鳴って威圧しようとする。
      周りに自分を認めてもらえる自信が無いから、力で認めさせようとする。
      怒鳴る人間・感情を振り乱す人間は、誰よりも強い不安を抱えているのです。

      それに気づき始めてから僕は、怒鳴ってくる人間がだんだん怖くなくなり始めました。
      感情を振り乱して怒鳴る人間ほど、実は未熟。
      自信が無く、自分をコントロール出来ない未熟者。
      「遅るるに足らず」です。

      大丈夫。
      なっつんさん、もっと自分を信じてあげてください。
      少しずつでいい、一歩一歩前に向かって進んでいきましょう。

      仁より

  4. コンブ より:

    ブログ拝見いたしました。
    上司が感情的な叱り方をするゴミ野郎で、指摘の内容もグレーゾーンというか独特です。私の仕事に対し気に入らない点があるのでしょうが、怒鳴るほどの事ではないと思います。怒りの吐き捨て場にされているのか、と感じます。話の一貫性も怪しい。
    会社では今のところゴミ野郎だけがストレスです。
    世間ではブラックな話をこれでもかと聞きますので、転職は現実的ではないですが、正直辞めたくなりますね。
    数年前、退職覚悟でゴミ野郎に「ご指導は有り難く思いますが、余りに怒鳴っていっらやるので、話の内容が頭に入ってこなくなるし、なんというか、キチガイに見えるんです」と申し上げたことがありました。すると急にシューンとなり「いやぁ~、奥さんにも言われたこと有るんだよね…躾と思って子供にお尻ペンペンしたら、泣いてさぁキチガイ!って」とか言ってましたが。
    ゴミ野郎、消えて欲しい。
    一つ良いことと言えば、後輩には態度を気をつけよう~と思えることです。死ねって思われますから。
    愚痴を聞いてもらってありがとうございました。

    • jin より:

      コンブさん、メッセージありがとうございます。

      僕はその上司と会ったことが無いので何とも言えませんが、コンブさんの話の内容から察するに、その上司からは何も学ぶべきことがなさそうですね。
      もしそうならそんな上司はさっさと追い抜いて、コンブさんに対して今後一切文句を付けることが出来ない立場になってしまいましょう。

      学ぶべき点の無い人間を相手にしていても、時間の無駄です。
      時間がもったいないだけです。
      それどころか、そんな人間を相手にしていたら、コンブさん自身の人間的レベルも下がることとなります。

      まともに相手をする必要はありません。
      周りの雑音にとらわれず、コンブさんはコンブさん自身の進むべき道を、全力で駆け抜けていってください。
      応援してますよ。

      仁より

  5. ナオカ より:

    はじめまして。本日職場に対し言いようのない悲しみと絶望に遭い、すがる思いで仁さんのブログに出会いました。
    私は8年前に離婚し、2人の子どもがおります。母子家庭であり働かなくてはなりません。今の仕事は3年目ですが、それまでは16年間別の職場で働いてきて、子どもが幼少という事もあり自宅近隣にある今の職場に転職しました。
    今の職場にいる上司Aが恐ろしく意地悪な性格です。
    「Aさんは凄く良い人で、思いやりあるからナオカさんも仕事し易いよね。」と周りからは評判の上司ですが、私は自分に向けられた仕打ちや言動を思うと、とてもそうは思えない毎日でした。
    ただ、Aより経験もなく右も左も分からない、どんなに意地悪されてもこの人に従うしかないと思う毎日でした。出席しないといけない会議の日程も聞かされず、当日になって事実を知り、出席できない、など。
    今までに何度か理不尽な事が遭い他の上司に相談しました。
    しかしその都度「歩み寄って。」と言われる始末。
    何度もAが言うことを前向きに受け取り、歩みよろうと努力してきました。
    しかしAは私に問題があるかのように職場の皆に吹聴し、私は現在孤立無縁です。皆Aの言う事に従っているように見えます。
    Aと私は共に同じ専門職という事もあり、私とAにしか分からない仕事内容も多くあります。
    それだけに、Aは策士のように私の発言権を奪い、手柄は自分のものにします。巧妙な手口を使い、私もうっかり騙されそうになり自尊心をその都度低下させられています。
    「あなたが言うから、このように対処したの。」
    「私の方が毎日眠れない日々を過ごしているの。」
    「あなたにどれだけ、周りの人が気を使っているか知ってるの?」
    Aに対し意見を述べると、
    「そうやって私のせいにするんだよね。」や「あ、そう。私が悪いってことなのよね。」など感情的になります。
    全て私も自分なりに真摯に受け止め、どうしたらいいのかな?と頑張ってきたつもりです。

    上司もすっかりAの言いなりです。
    辛いです。今までに何度か仕事でオーバーワーク過ぎて感情を職場でぶつけてしまいました。
    その事がますます、私を「感情的で扱いづらいナオカ」になっているようです。Aの狙いになっているようで悔しくてなりません。
    私は私なりに今の職場での仕事に対し目標はあります。でも挫けそうな毎日を送り過ごしています。
    45歳ですので、転職も厳しいです。
    今までにネットで「苦手な上司克服」など検索し、辛い気持ちを和らげる為にはどうしたらいいんだろうと悩んできました。
    Aは変わらないと思います。ただ、Aに振り回される今の立場が本当に辛いです。
    今までに自分でいうのもなんですが、涙を出しながら仕事をするという事が16年間ありませんでした。
    今の職場は3年目ですが、定期的にAの仕打ちに対し爆発し涙を流す日々です。
    今日も何だか辛過ぎて、、。

    どうしたら良いのか分かりません。
    ただ、辞めれない事だけはわかっています。
    思いを吐き出させていただき、ありがとうございます。

    • jin より:

      ナオカさん、お辛い中メッセージを下さり、ありがとうございます。

      内容を拝見させていただきました。
      ナオカさんの上司であるAさんとはお会いしたことが無いので無関係の僕がアレコレ言うのも失礼かもしれませんが、内容を見る限りかなり厄介そうな相手ですね。
      ただナオカさん自身が「今の職場を辞める」という選択肢を考えてない以上、今後このAさん相手にどのように対応していけばいいのか、考えていかないといけませんね。

      僕はAさんとは面識がないので、あくまで想像ということになってしまいますが、まずはこのAさんについて冷静に見ていきましょう。
      ナオカさんがおっしゃられている通り、
      「Aさんは凄く良い人で、思いやりあるからナオカさんも仕事し易いよね。」
      と周りに言わせるほど、周囲からのAさんの評価は非常に高い。
      しかしナオカさんに対しては、まるで人が変わったかのような仕打ちをしてくる。
      一体どちらが本当のAさんなのか?

      この状況を客観的に見る限り、このAさんは普段は素の自分を隠し、上手にいい人を演じている。
      つまりナオカさんに対する態度が、Aさんの素のように見える。
      Aさんは、いわゆる「外面(そとづら)がいいタイプ」の人間ではないでしょうか。

      では、外面がいいタイプの人間は、なぜ素の自分を隠してまで「いい人」を演じているのか?
      いい人を演じるということは、当然ですが周りからいい人だと思われたいから。

      ではなぜ、自分の素を抑えてまで周りからいい人だと思われたいのか?
      それは「自信が無いから」。
      自己評価が低く、周りから認めてもらえなければ、不安でたまらない。
      周りから高い評価をもらえなければ、自分に価値を感じることが出来ない。

      つまりAさんは自己評価が低く、心の中に強い劣等感を抱えている可能性が大きい。
      ナオカさんに意見を言われて感情的になってしまうのも、自信が無く不安になっている証拠。
      自分を信じることの出来ている人間は、他人から批判を受けても感情が乱れたりすることはありません。

      つまりAさんは、自己評価の低さゆえに「自分のことを認めてもらいたい」という思いが、おそらく強い。
      ナオカさんに意地悪をするのも、ナオカさんを貶めることによって自分が優位に立ちたい、ナオカさんを利用して「自分は優秀なんだ」と周りにアピールしたい、そういった理由があるのではないでしょうか。

      つまりAさんの中にあるのは、自己評価の低さによって生まれた大きな不安。
      そしてその不安を解消するために、ナオカさんが利用されている。
      僕には、そのように見えます。
      もちろん、あくまで僕の想像ですが。

      ではこの状況を、どのように解決していけばいいのか?
      どのような状態に持っていくのがベストなのか?

      可能かどうかは別として一番ベストと思われるのは、相手の味方になってあげること。
      相手を認めてあげ、安心させてあげることにより、相手の不安を取り除いてあげることが出来るのなら、それが一番良いと思います。

      実は以前、僕も上司とぶつかって険悪な状態が続いていた時期がありました。
      ナオカさんとは状況が違うと思いますが、もし参考になればと思い、その時のことを少し話しますね。

      僕は当時ある会社に入社したのですが、僕が入社する一週間ほど前に、年上の男性Bさんが入社していました。
      Bさんは僕より社会経験も豊富で、上昇志向が強く、ガンガン突き進むタイプ。
      それに対し僕は年下で、大人しい性格。
      でも実は、社会経験は僕の方が少ないのですが、その業界での経験は僕の方があり、Bさんはこの業界が初めて。
      何をやっても僕の方が知識も経験もあり、Bさんはそれがすごく面白くなかった。
      僕とBさんは、事あるごとにぶつかってしまいました。

      「このままではいけない…」
      そう思っていた矢先、上の人間へのアピールが上手いBさんは出世し、僕の上司になりました。

      役職のついたBさん。
      でもBさんは相変わらず知識も経験も乏しく、あるのは勢いだけ。
      すぐに困った状況に陥ってしまいました。
      でも、いつも強気のBさんは弱音を吐くことは決して出来ない。

      だから僕は、Bさんが出来なくて困っていること・分からなくて困っていることを、何も言わず、誰にも知られないように、裏からフォローしてあげました。
      それをやったからといって、もちろん僕には何らメリットはありません。
      でも見返りを一切求めず、Bさんが本当に困っていることを当たり前のようにフォローしてあげました。

      するとBさんの僕に対する接し方が、まさに180°変わりました。
      あれだけ嫌っていた僕を自分の傍に置き、何かあれば僕に相談したり頼って来たりする。
      そして僕が困れば、全力で助けてくれる。
      僕がミスをすれば、すぐにフォローに回り庇ってくれる。
      Bさんにとって僕は、心から信頼できる本当の仲間になっていました。

      僕とBさんが仲良くなれたポイントは、「僕が見返りを一切求めず、Bさんが本当に困っていることを当たり前のようにフォローしてあげた」という部分。
      上司としてBさんの実力・存在を認めてあげ、そして相手が本当に困っている時は見返りも求めず助ける。
      これによって、Bさんの中で僕は一番の理解者(味方)という位置づけとなり、安心して僕に完全に心を許してくれるようになりました。

      もちろん僕とナオカさんとでは置かれている状況が違いますので、僕のやったことをそのまま当てはめるなんてことは出来ないと思います。
      でも考え方の1つとして、ご参考にしていただければと思います。

      ということで話は戻りますが、このAさん、メッセージを見る限りは取りつく島も無さそうですね。
      もし今後どうやっても和解することが出来そうもないのなら、とりあえず相手との関係は置いておき、まずはナオカさん自身の心を守ることを考えていかなければなりません。
      今ナオカさんはAさんに振り回されて、とても感情的になってしまっているのではないでしょうか。

      お分かりだとは思いますが、感情的になればなるほど相手の思うツボ。
      そして感情的になればなるほど、冷静な行動や判断も出来なくなる。
      全てが悪い方向へと流れていくことになる。
      だから、自分を守るためにも今後は感情をコントロールしていかないといけない。

      当ブログでも感情をコントロールする話はいろいろさせていただいてますが、すでにもうナオカさんはいっぱいいっぱいの状態になっておられますよね。
      ということで、とりあえずの対処として、僕自身が頭に血が上りそうになった時の対処法を話します。

      それは「起こった出来事を、”感情”でとらえるのではなく”単なる事実”としてとらえる」というものです。
      人生には様々な問題が起こりますが、問題を複雑化させてしまう一番の原因は”感情”です。

      例えばナオカさんがAさんに無理矢理仕事を押し付けられ、限界を超えてしまったとする。
      それを感情でとらえてしまうと
      「私のことが嫌いだから、出来ないと分かっててわざと押し付けたんだ」
      「私のプライドを損なわせるために、わざと出来ないことをやらせたんだ」
      そうとらえ、そして
      「絶対また何か嫌がらせをしてくるに違いない」
      そう考え、被害者意識は膨らみ、心は憎しみで燃え盛り、疑心暗鬼に陥り、その結果自分で自分をどんどん窮屈な状態に追い込んでいく。

      でも、これを単なる事実としてとらえると、
      「仕事をお願いされたが、この仕事量をこなすには物理的に不可能だった」
      となります。
      自分の能力が高いとか低いとかではなく、またAさんが嫌がらせでわざとやったかどうかでもなく、ただ単に「仕事の量が多すぎて出来なかった」。
      ただそれだけのこと。
      感情でものごとをとらえるからこそ、相手の行為に対し自分の憶測や妄想で勝手に意味付けをして、自ら自分の心を乱してしまうのです。

      感情は一旦脇にでも置いておき、目の前に起こる出来事を”単なる事実”としてとらえる。
      話の内容はちょっと違いますが、こちら
      【失敗の連鎖を断ち切る方法はこれだ!!何度も同じ失敗を繰り返す、いつまでも引きずってしまう、そんなあなたへ。】
      【失敗や大恥をかいてもへこたれない”強い心”の作り方、僕が伝授します。】
      などをご参考にしてみて下さい。

      あと、1つ注意点ですが、自己評価の低い人間というのは自分に対する否定的な発言に対し、ものすごく敏感です。
      例えば相手の意見に対し、
      「でも、私はこう思うんだけど」
      といった、相手と違う意見を言っただけでも、その人間にとっては「私の存在が否定された」と受け止めます。
      だからそういった相手に対し、
      「いや」「でも」「だけど」といった、いわゆる「but」を表す意味の言葉を使うと、とたんに焦り出してこちらを責めてきます。
      よく相手を説得するための話法として「yes,but法」というのがありますが、ダメです。
      とにかく相手の考えを否定する言葉や表現を使ってはいけません。
      使うとすれば「yes,and」でいかなければなりません。

      詳しくはこちら
      【会話術⑩:意見が衝突しても、相手との関係を壊すことなくあなたの意見を通す方法があります】
      で話してますので、興味があればクリックしてみて下さい。

      ちょっと長くなってしまったので、ここらでそろそろ終わりにしようと思います。
      いただいたメッセージを元に僕の想像で書きましたので、もし見当はずれな部分がありましたらお許しください。
      また、何かご質問とかありましたら、遠慮なくメッセージを下さい。
      僕はいつでもここにいますからね。

      では。
      仁より

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