あなたは覚えていますか?
かつてのあなたが憧れた理想の姿を…
あなたは今も追いかけていますか?
なりたい自分の理想像を…
なりたい自分になれていないのであれば、今なればいい。
欲しい現実があるのなら、遠慮せず手に入れればいい。
当ブログの管理者『仁』です。
このブログでは、「かつて子供の頃の自分が憧れた、理想の大人になる」をコンセプトに、なりたい自分・生きたい人生を実現するためのヒントや法則などを、仁の実体験をもとに話しています。
なぜ思うように生きれないのか?
なぜ思うような自分になれないのか?
全ての悩みの根底には、人間関係が絡んでいます。
この世の悩みは全て、人間関係から発せられています。
経済的な不安
他人の評価に対する恐怖心
自分の置かれている境遇に対する不満
思い通りにならない様々なこと…
僕らの抱える不足感、劣等感、ネガティブな感情…
これらは他人との比較や、他人との関係性から生まれたもの。
全ては自分を取り巻く対人関係から生み出されたものです。
あなたを取り巻く人間関係はどうですか?
どんなに努力しても、あなたの抱える人間関係が改善されなければ、あなたの悩みが解消されることはありません。
全ての悩みは人間関係から生まれたもの。
そして人間関係が改善されれば、悩みも自ずと消えていく。
人間関係とは、自分と他人との関係。
「自分 対 他人」
そして人間関係とは、自分自身との関係でもある。
つまり「自分 対 自分」
人間関係というと、一般的に「自分と他人との関係」のことを指します。
でも、「自分と他人との関係」を良いものにしていくためには、まず先に「自分自身との関係」を良いものにしていかなければならないのです。
実は人間関係の中心にあるのは、「自分自身との関係」なのです。
自分を信じることが出来なければ、他人を信じることは出来ません。
相手を信じているつもりでも、その相手を信じている自分自身のことを信じることが出来ない。つまり自分を信じてあげられなければ、誰とも本当の信頼関係を築くことは出来ないのです。
人間関係を変え、自分の望む人生を実現するために、まずしなければならないこと。
それは「自己受容」。
自己受容とは、現状の自分を認めてあげ、自分と信頼関係を築いていくこと。
今の自分を否定も肯定もせず「それが自分なんだ」と、そのまま受け入れること。
自分を否定することもなく、また無理に肯定することもなく、今の自分を自然に受け入れることができると、他人のことも認めてあげることが出来るようになります。より自然体の自分で、相手と同じ目線で向き合うことが出来るようになります。
自己受容が出来るようになると、歪んだ劣等感やコンプレックスさえも消え失せていきます。
感情がニュートラルな状態になり、より自然な状態でものごとを見たり、最適な判断が出来るようになります。
自己受容は自分との信頼関係を築くと同時に、人間というものの理解も深めてくれます。
そして”人間理解”こそ、人類最強のスキル。
社会の中で生きる限り、そこには必ず他人との人間関係が存在します。
僕らは周りとの人間関係から逃れて生きることなど出来ないのです。
経済的な成功も、円満な人間関係も、理想の人生も、人間理解があってこそ実現するもの。
そして周りと良好な関係を築くために必要なこと、それは「人間理解にもとづいた他者貢献」。
他者貢献とは、相手のためになること=価値を生み出し、その価値を相手に提供すること。相手のために、自分の出来ることをしてあげること。
相手からの感謝が増えれば増えるほど、相手との関係が良くなると同時に自己重要感が上がってきます。自分で自分に価値を感じる、自分の存在そのものに対し価値を感じ始めます。
自分はここにいてもいいんだ、自分は必要とされる存在なんだ、自分は愛されてもいい存在なんだ、そう感じることが出来る、そう自分に許可を出すことが出来るのです。
自己重要感が高まれば高まるほど、自分の魅力が発揮され始めます。
思う通りの生き方が出来るようになります。
そして自分の人生の主導権を握ることが出来るようになります。
あなたの人生の主人公は、あなた自身です。
理想の自分、理想の生き方、理想の人生を諦めて、脇役に甘んじている必要などどこにもありません。
なりたい自分、掴みたい現実があなたの中にあるのなら、僕と一緒に掴みに行きませんか?
僕自身、まだ道半ばです。学びたいこと、学ぶべきことは、まだたくさんあります。
そして思い通りに行かないことも、たくさんあります。自分の力ではどうしようもないことも、やっぱりあります。
でも、人生は一度きりです。
一度きりの人生であるなら、自分を信じてみませんか?
一度きりの人生であるなら、自分自身にかけてみませんか?
かつて子供の頃の自分が思い描いた、理想の大人になってみませんか?
最後に僕自身の口癖で、コンセプトに関する話を締めくくらせていただきます。
【大丈夫、最後は全て上手くいく】
どんな状況においても生き残ることの出来るのは、単に”賢い者”でもなく、また”力の強い者”でもない。
最後に勝つのは、希望を失わなかった者。
どんなに賢くとも、どんなに強くとも、希望を失えば必ず崩れ去ってしまう。
最後に勝利するのは、諦めずに希望を持ち続けた者。
自分を信じ続けることの出来た者だけが、その人生において勝利を手にすることが出来る。
では、ブログ記事内で会いましょう。
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メッセージ
仁さん、お返事ありがとうございます。嬉しかったです。感情コントール法で、職場でイライラや気持ちに感情の乱れが生じた時、仁さんのこれって俺の人生や、人生の目的・目標にどれくらい影響があるのか??」と。ピンときました。
職場の嫌なずるいやつ、イライラする。その時、このイライラは私の人生の目的 目標にどれぐらい影響あるの?と自分に聞いてみた。私はいつも朝早くから残業で、何時間も職場にいる。私の目的は、早く帰り自分の時間をつくることなのです。
こんなことで、イライラしている時間があったら、さっさと仕事に集中して30分でも良いから帰る事だと・・イライラ もんもんは消えた。そしてより集中して仕事ができた。
本当に仁さんのおかげです。自分の具体的な方法が記載されているので、実践してみると、よく、理解できます。
これからも、仁さんのせっかく、書いてくれた教科書を読み、行動し、報告させてください。こうやって、報告する事で、自分に言い聞かせ、決断するための自分との対話になります。これからも、時々、メールさせてください。
ちかより。
ちかさん、メッセージありがとうございます。
教科書だなんて…とんでもないです。
ここで話している内容は、あくまで僕自身の体験に基づいた法則ですので、ちかさんに合う形にアレンジしてみてもらえればと思います。
少しでもちかさんのご参考になれるよう、これからも記事更新してまいりますので、ご遠慮なさらずまたメッセージを下さいね。
僕もまだまだ進化の途中です。
一緒に歩んでいきましょう!!
では。
仁より
こんばんは
仕事で落ち込んで仁さんのブログをたまたま見つけました
私は人に迷惑をかけないように、と思うのに、少しのことで、対応が悪いために人を巻き込んで事態が大きくなってしまいます
他の人だったら一言で終わることが私にはできないのです
女性の職場ですがいつも怒られ、人間性が駄目な気持ちでとても辛いです
バカなの?、泣くなら帰れば、いつも自分のことしか考えてない、と言われ続け退職も考えますが、これまで退職した人たちを見てると怖くて言い出すことができません
でも、私にきつく当たる方は信頼関係があるから言ってるのだ、といい飲みに誘われることも多いです
そのギャップもつらいです
すいません
誰にも言えず気持ちをどこかに出したいとコメントさせて頂けました
ブログで、怒られる人、怒る人の項を見ました
自分のことも参考にを考えたいと思います
取り留めもなくすいません
おすしさん、メッセージありがとうございます。
仁です。
返事が大変遅くなってしまい、すみません。
内容を拝見させていただきました。僕自身、以前は気が小さく、また要領も悪い人間だったので、周りの上司や先輩から叱られたり責められたりするのは日常茶飯事でした。また、以前僕がいた会社は昔ながらの体育会系のノリが残っており、気に入らないことがあればすぐ怒鳴る、場合によってはパンチやキックが飛んでくる、そんな職場であり、会社に行くのが本当に苦痛で、毎朝気合いを入れなければ出社も出来ないような状況でした。
当時の僕は「失敗したら怒られる、周りに迷惑をかけたら自分の居場所がなくなってしまう」と、いつもビクビクしながら仕事をしていました。そして恐る恐る仕事をするものだから、よけいに失敗してしまう。そして失敗を隠そうとして上司への報告が遅れてしまうから、さらに事態が悪化してまた怒られる。まさに負のループにはまっていました。
その時の状況にもよりますが、基本的に「自分を叱ろうとしてくる、その相手から逃げようとすればするほど、相手からより責められ、事態もより悪化していくことが多い」ものです。
まず僕らが理解しなければならないのは、失敗は悪いことではないということ。他人に助けてもらうことも、同じく悪いことではありません。失敗とは、人が成長・進化するために絶対に必要なプロセスです。失敗しなければ、人は賢くなりません。むしろ、より多くのチャレンジをし、より多くの失敗を重ねた人間ほど、より大きな成功を掴めるものです。
そして失敗を恐れれば恐れるほど、自分の中にある実力は発揮できなくなります。失敗のイメージに引きずられ、さらに失敗を誘発することにもなります。
僕が負のループから抜け出せたきっかけは、「僕に対して怒ってくる相手から逃げないことを心に決め、それを行動に移した」ことです。以前の僕は相手から怒られれば、下を向いて目も合わせず、小さくなって「すいませんでした」と言うだけでした。でも相手から逃げないと決めてからは、失敗した時は上司や先輩に叱られるより先に報告する。そして叱られている最中も下を向かず、スッと自然に背筋を伸ばし、相手の目をしっかり見据えて話を聞く。そして真正面から相手の目を見て、堂々とした態度と少し大きめの声で「すいませんでした」と謝り、さらに「僕のために指導をしてくださり、ありがとうございます」と感謝の気持ちもセットで伝える。
仕事で分からないことがあれば、自分なりにきちんと調べた上で、わざと自分が苦手な上司や先輩を掴まえてどんどん聞いていく。少々嫌な顔をされようと構わず質問していく。そしてまた「僕のために指導をしてくださり、ありがとうございます」と感謝の気持ちを必ず伝える。
イメージとしては、苦手な相手から逃げたり距離を置こうとするのではなく、むしろ逆にこちらからズカズカと踏み込んでいく感覚。相手に対して変な遠慮は一切しないという姿勢を、行動や態度・表情といったもので示すといった感じでしょうか。たとえ失敗して叱られても、その叱ってくる相手に対し「今回の失敗に対し、今後はこのように対応していこうと思うのですが、○○さんはどう思われますか?○○さんだったら、どう判断されますか?」といった具合に、どんどん相手に踏み込んでいく。
こうやって相手の懐の中に踏み込み、相手との距離を縮めていくほど、それに比例するかのように理不尽な怒られ方や感情的に怒鳴られるといったことが僕はどんどん減っていきました。相手を恐れて逃げれば逃げるほど、相手にとってみれば「安心して怒りやすい相手」だと認識され、状況は悪くなっていくものです。
また、参考になるか分かりませんが、良かったら当ブログの【怒る人の対処法】なども、お時間がある時に覗いていただければと思います。
また何かご質問等があれば、遠慮なくメッセージを下さいね。
では。
仁より