仁の「学校では教えてくれない人間関係の秘密。」

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未来志向型vs過去分析型、成功を手にするのはどっち?

      2017/09/27


僕の知り合いに、全くタイプの違う二人がいます。

 

一人は、常に未来に目を向けプラス思考で進んでいく「未来志向型」。

もう一人は、過去の出来事を分析しリスクを避けながら堅実な道を行く「過去分析型」。

 

この二人、思考回路が全く逆なため、話がいつもかみ合わない。

事あるごとに衝突する。

そして、どちらも自分の考えに自信を持っていて、お互いに譲らない。

 

ところであなたは、どちらのタイプですか?

そしてどちらの考え方が、正しいと思いますか?

 

未来に視点を置く「未来志向型」。

過去を分析しデータに基づいて確実にリスクを避けていく「過去分析型」。

今回は、どちらのタイプが最終的に成功することが出来るのか、僕なりの視点から話していこうと思います。

 

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 未来志向型vs過去分析型

では、この二人の考え方のメリット・デメリットについて、話していきます。

 

まずは「未来志向型」のAさん。

このAさんはとてもプラス思考な人です。

Aさんの考え方の中心にあるのは、「何事も、やってみなくちゃ結果は分からない」。

「未来のことなんて誰にも分からない。だったら上手くいくことを信じてチャレンジしてみようよ。」

そうやってAさんは常にものごとを前向きにとらえる。

 

そして失敗したり上手くいかないことがあっても、それを一切引きずらない。

「誰にでも失敗はある。やってみなければ誰にも結果は分からないわけだから、落ち込んだって仕方がない。上手くいかなければ、また何度でもチャレンジすればいいさ。」

こうやって、済んでしまった過去にとらわれず、視線は常に未来に向け、どんな時も現実をポジティブに受け止めていきます。

 

Aさんの考え方、僕は好きです。

間違っていないと思います。

でもこのAさんは、未来ばかりに視線を向け、過去を振り返るということを一切しない。

 

つまり何かに失敗した時に、

「なぜ失敗したのか?」

「なぜ上手くいかないのか?」

その原因を少しも探ろうともしない。

済んだことには一切とらわれず、先のことしか考えない。

 

Aさんの欠点、それは極端に視点を未来に置きすぎるがゆえに、「失敗に対する反省」が抜けてしまっている。

なぜ失敗したのか、その要因を追究することをしないから、失敗が次に生かされない。

その結果、また同じような失敗を何度も繰り返してしまう。

 

Aさんの発想というのは常に前向きでとても良いものなんですが、地に足がついていない。

Aさんの口からは素晴らしい提案が飛び出しては来るんですが、言葉に説得力が無い。

未来志向型というのは、上手く波に乗れば大きな結果を出すことが出来る。

でも一歩間違えれば、ただの夢想家となってしまうのです。

 

 

では今度は「過去分析型」のBさん。

BさんはAさんとは真反対で、過去の出来事を徹底的に分析していきます。

失敗をしようものなら、「なぜ上手くいかなかったのか?」「何が原因で上手くいかなかったのか?」と、とことん原因を追究し、明らかにしていく。

 

こういうタイプの人間はとても用心深く、大きなミスをすることは基本的にありません。

現実主義者であり、まさに地に足をベッタリ付けて進む。

会社などの組織内にこういった人間がいると、組織はすごく安定します。

でも、このタイプの人間が陥りがちな欠点、それは「視点が過去に向いたまま」ということ。

 

つい先日Bさんと仕事の話をしていて、僕がBさんに

「それで、この先Bさんは今の仕事をどのように進めていけばいいと思いますか?」

と尋ねたところ、

「これまでは、こうだったよね~。」

といった具合に、過去の出来事を引き合いに出してきては分析するばかり。

いくら話をしても分析をするばかりで、これから先の展望が全く見えてこない。

結局「Bさん自身がこれからどうしていきたいのか?」、といった意見や考えが全く出てこない。

 

このBさんは、Aさんとは反対に視点が過去に向いたまま。

だから、仮に新しいことをやろうと提案しても、これまでの過去の分析結果を持ち出し、やる前から結果を予測して決めつける。

だからBさんといくら話しても、いつも話が前に進まない。

 

過去分析型というのは、大きな失敗をすることは無い。

常に過去の経験やデータと照らし合わせ、分析し、堅実にリスクの少ない道を進んでいく。

このタイプであれば、安定した人生を歩んでいくことが出来る。

でも、あまりにも偏り過ぎてしまうと、視点が過去に向きすぎてしまい、結局この先自分がどうしたいのか?といったことも分からなくなってしまう。

過去を分析すること自体が目的となってしまい、「自分がどうしたいのか」といった、一番大事な自分の意思というものを見失ってしまうのです。

 

 

ということで僕の結論としては、「未来志向型」も「過去分析型」も、どちらか一方しか持っていないのであれば残念ながら未来が開けることはない。

じゃあどうすればいいんだ?ということになりますが、これから説明していきますね。

 

 

 

 成功する人間の思考回路

「未来志向型」もダメ、「過去分析型」もダメ。

未来を切り開いていくためには、この二つを組み合わせていかなければならないのです。

 

まず思考の中心に置かなければならないのは、「自分がどうしたいのか?」。

この先自分はどうしていきたいのか、これから自分はどうなっていきたいのか。

どんな人生、どんな生き方、どんな現実を手に入れたいのか。

会社や仕事だと、どんな方向性に進んでいきたいのか、仕事を通じて社会にどんな価値を提供していきたいのか。

 

そうやって、まずは視点を未来へ向ける。

自分の希望・望み・理想といったものを、自分の中で明確にする。

これが明確にならなければ、単なる行き当たりばったりの人生になってしまう。

自分を見失い、人生をコントロールをすることも出来なくなります。

 

そして次に、自分の希望を実現させるためにはどうすればいいか?

そのためには、これまで自分がやって来たことや自分自身のことを具体的に分析していく。

 

自分の中に叶えたい理想や希望があるということは、これまでの自分ではそれが実現できていないということ。

ではこれまでの自分では、なぜ実現できないのか?

何が足りないのか?

今の自分のどこを変えれば、それが実現可能になるのか?

過去に視点を移し、これまでの自分を分析していく。

 

思い描く理想の未来を実現するために過去を分析し、その分析結果を元に未来を切り開いていく。

そうやって視点を未来から過去、そして過去から未来へと移すことを意図的に繰り返すことによって、理想が単なる夢ではなく現実へと近づいていく。

 

理想の人生を歩んでいくためには、「未来志向型」「過去分析型」の両方の要素が必要。

両方を兼ね備えていなければ、充実した人生を歩むことは出来ない。

世の中の成功者たちというのは、実は夢想家であると同時に、現実主義者でもあるのです。

 

あなたはどうですか?

どちらか一方にばかり、傾いていたりしていませんか?

この機会に今一度、自分自身を振り返ってみて下さい。

 

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