「ボクからアナタに、大切なことを伝えようと思う。」

ー学校では教えてくれない人間関係の秘密についてー

*

あなたの人生から加害者を締め出す方法。あなたを責める人間はもういない。

      2017/07/19


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人生には、自分に対して害をなしてくる人が必ずいるものです。

 

あなたに対して意図的に攻撃をしてるとしか思えない人、

あなたの邪魔ばかりする人、

あなたを不愉快にさせたり気分を悪くさせる人、

 

または相手がわざとやったわけではないけれど、結果的にあなたが被害をこうむってしまったり。

または相手が加害者であるにもかかわらず、相手がそれを認めなかったり、誠意ある謝罪が無かったり。

 

人生において、「被害者」という立場に立たされることは何度もあります。

そのたびに嫌な思いや辛い思いをしなくてはいけません。

できればそんな思いをせず、心穏やかに、そして楽しく生きていきたいですよね。

 

そんなあなたのために、今回は自分の人生から「加害者」を無くしてしまう方法について話していきますね。

 

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 加害者を無くすための2つの方法

こうしてこの記事を読んでくれているってことは、あなたはこれまでの人生で被害者という立場に立たされることが多かった、もしくは今被害者という立場に立たされていて苦しんでいるんじゃないかと思います。

だから今回は「被害者目線」で話を進めていきたいと思います。

 

あなたの人生から加害者を無くしてしまう2つの方法。

まずは1つ目ですが、それは

『自分の外側にある現実に対処する』です。

 

具体的には、自分に危害を加えてきている相手に対し、反撃して撃退することによって身を守る。

攻撃は最大の防御ということですね。

ただこちらから積極的に攻撃してはダメですよ。

あくまで防御のための攻撃です。

鉄壁の壁を作り上げて相手を寄せ付けない、相手をはねのけてしまいましょう。

 

それが難しいようであれば、相手の視界や相手のテリトリーから外れてしまいましょう。

つまり、相手から逃げるのです。

とにかく相手と距離をとり、接触頻度を減らす。

その相手とできるだけ関わらないようにする。

 

これらの方法を上手く使えば、とりあえず目の前の問題をかわすことはできます。

しかし、これはあくまで一時的な解決でしかありません。

つまり根本的な解決にはならないのです。

特に相手に反撃するのは、下手すれば解決どころかむしろ問題が悪化する可能性もあります。

正直僕はお勧めはしません。

だからもしこれらの方法を使うのであれば、もう心がもたない、心が折れてしまう、そんな緊急事態用として使ってください。

あなたの気持ちを整え、仕切りなおすためのものです。

問題を根本から解決しなければ、必ずまた同じようなこと、同じような状況があなたにやって来ます。

その度にあなたは慌てて反撃したり、相手から逃げ続けなければなりません。

何度も同じような苦しみを味わわなければならないのです。

 

 

 

 問題を根本から解決するもう1つの方法とは

そしてもう1つの方法、それは

『外側ではなく自分の内面、自分の考え方などに意識を向ける方法』です。

 

以前僕の身近なところで、ちょっとしたトラブルが起こりました。

ある小学校の休憩時間のことです。

休憩時間ということで、校庭ではたくさんの子供たちが遊んでいました。

鬼ごっこやかくれんぼ、ドッジボール、バスケット、子供たちは思い思いのことをして遊んでいました。

すると、二人の子供が遊びに夢中になるあまり、勢いよくぶつかってしまいました。

一方の子供はちょっとたんこぶができた程度ですんだのですが、もう一方の子供はかなりひどい怪我をしてしまいました。

 

この二人のトラブルは、客観的に見てどちらかが一方的に悪いということではありません。

正直どっちが加害者でどっちが被害者…という判断もできないような状況だったようです。

しかしこの後、この子供たちの親の間でトラブルが起こってしまいました。

大きな怪我をした子供の親が、相手の親に対し「その後の対応に誠意が見られない」と怒り始めたのです。

最初はどちらが加害者・被害者ということはなく、お互い気をつけないと…という雰囲気だったんですが、いつの間にか大きな怪我をした子供の親の中で、「こちらが被害者で向こうが加害者」という構図ができ上がってしまったのです。

 

その大きな怪我をした子供の親の話を聞くと、

「私が反対の立場だったら、うちの子に対してこういう対応をしてあげるのに…」

「こっちは大怪我してるんだから、『その後怪我の様子はどうですか?』ぐらい言ってきて当然じゃないのか」

「相手の子供は以前も似たようなトラブルがあったそうだから、ぶつかったのは相手の子供に原因があるんじゃないか?」

このようなことを言っているのです。

つまりこちらが大怪我をしている上に、相手がこちらの思うように動いてくれないので、いつの間にやら被害者意識が膨らみ始めてしまったのです。

相手の親からすれば、自分の子が加害者だと思ってないので特別何か対応する必要はないと考えたんでしょう。

もともと加害者も被害者もいなかったはずのこのトラブル、それが自分たちの手で加害者・被害者を作り出してしまったのです。

 

実は加害者というのは、その人間の被害者意識が作り出していることがとても多いのです。

自分自身を「被害者」に仕立て上げることによって、「加害者」を生み出してしまっているのです。

 

 

 

 加害者は、あなたを傷つけることが真の目的ではない

今現在または過去に、あなたに対し悪意を持って攻撃してきた人はいますか?

その人があなたを攻撃してきてる時って、どんなでした?

その人の表情、声、態度、口調…どんなだったか思い出してみてください。

 

他人を攻撃してくる人、他人に意地悪してくる人、自分のことばかりで他人のことなど全く考えない人…

そういう人たちをよく観察してみてください。

 

…見えてきませんか?

その顔の裏にある「怖がってる顔」が。

 

他人に危害を加える人というのは、実は恐怖心が強いのです。

ことわざで「弱い犬ほどよく吠える」ってありますよね。

あれはまさにその通りです。

怖いから、攻撃するんです。

恐怖のため、気持ちに余裕が無くなってしまってるから、焦って攻撃してくるんです。

 

相手を攻撃してくるのは、自分が弱いことを自分で知ってるから、それを隠したりごまかしたりしようと攻撃してくるんです。

強い口調で言ったり威張ったりするのは、自分が人から認めてもらえてないという恐怖心がそうさせてるんです。

他人を陥れるのは、自分に自信が無いから、自分の地位やポジションを脅かす存在を消して安心を得たいからです。

他人を攻撃するのは、全て自分を守るためなんです。

だから、あなたに危害を加えようとしてくる相手を必要以上に恐れる必要はありません。

あなたを攻撃してくる相手の真の目的は、自分自身を守るためであって、あなたを拒絶したり傷つけたり陥れることが目的なのではないのです。

 

 

 

 被害者を作り出していたのは自分自身

僕らは人生の中で、いろいろな経験を積んでいきます。

その中で、傷つけられた経験もあると思います。

ところで、なぜあなたは傷ついてしまったんでしょうか?

それはもちろん他人のせい。

他人の心無い言葉や態度・行動によって自分が傷つけられたんですよね。

 

でもね、実はそうではないんです。

あなたは他人の言葉や態度によって傷ついたんではなく、その他人の言動によって自分の中に起こる「自分を否定する心」があなたを傷つけている、「自己否定の心」が自分自身を傷つけているのです。

つまり他人ではなく、自分で自分を傷つけているのです。

 

例えば仕事で上司から

「おい、まだこんなこともできてないのか!」

と叱られたとします。

するとあなたの中で、

「馬鹿にされた」

「自分を否定された」

「恥をかかされた」

といった被害者意識が膨らみます。

 

でも上司の言葉をそのような意味にとらえたのは、あなた自身です。

もしかしたら、この上司はあなたにすごく期待を寄せているのかもしれません。

「お前の実力はこんなもんじゃないはずだろ」

「お前ならもっと頑張れるはずだ」

あなたができる人間だと思い、あなたをやる気にさせるために言ったのかもしれません。

でも「自分に対する悪口だ」ととらえたのは、この上司ではない、あなた自身です。

 

もしあなたが仕事に対して自信満々だったら、この上司の言葉をどうとらえるでしょうか。

例えば

「この上司、仕事がわかってないなぁ」とか、

「そんなに俺にフォローしてもらいたいのか」とか、

「やっぱ俺が頑張らなきゃ仕事がまわらないのか、やれやれ」とか、

こんな感じにとらえるんじゃないでしょうか。

もしあなたが自信満々だったら、他人から何を言われようと自分を否定することもない、被害者意識など欠片も感じることはないですよね。

 

つまり、被害者になるかどうかは自分次第なんです。

自分の周りに起こる事柄に対し、どう捉え、どう受け止め、どう解釈していくか。

もともと被害者なんていなかったんです。

 

 

 

 自分の常識はみんなの常識ではない

被害者意識が沸き起こった時、あなたの心の中にはどんな思いが渦巻いていますか?

「なぜこんなこともしてくれない」

「普通これくらいやっててくれるはず」

「どうして俺のことをわかってくれない」

「なんでみんな好き勝手ばかりするんだ」

 

こんな感じで、相手のことを批判的な目で見てしまってると思います。

しかし、相手には相手の価値観や考えというものがあります。

あなたが当たり前と思うようなことでも、相手にとっては当たり前でないかもしれません。

みんな同じ価値観・考え・感覚というのは、まずあり得ません。

生まれた場所、育ってきた環境、人間関係、全て違うわけですから、あなたと価値観などが全く同じ人というのはこの世に存在しないはずです。

にも関わらず、あなたは人に対し自分の常識を押しつけてしまってないですか?

 

相手はあなたのことを意図的に攻撃してきているとは限りません。

あなたを攻撃しているもの、

あなたをイラつかせているもの、

あなたを不安にさせているもの、

あなたの不満を膨らませているもの、

それは他でもない、あなた自身なんです。

相手に傷つけられたと感じるあなたの『被害者意識』が、あなた自身を傷つけているのです。

 

 

僕ら人間は、目に映るこの世界がそのまま見えていると思っています。

でも実は、人間が認識できる世界というのはとても狭く限定されたものなんです。

 

人の目というのは、光が物体にぶつかって反射してきたもの見ることによって、初めて物の色や形状などを認識して、そこに物体があることを知ることができます。

そしてその光も、一部しか見ることができません。

いわゆる紫外線や赤外線などの多くの光を認識することができません。

その限られた目に見えるものを、さらに自分が今まで経験してきた過去の経験や記憶という名のフィルターによって多くの情報をそぎ落として認識します。

つまり、目の前にあるモノをありのまま捉えることができない。

限定された情報を、さらに自分の価値観という偏った色眼鏡で見て判断しているということです。

つまりみんなで同じ景色を見ていても、人によって見えているものも違えば見え方も違っているのです。

 

 

 

 被害者意識が加害者を作り出していた

本来ものごとに善悪というものは存在しません。

ただそこに在るだけ、現象として起こっているだけです。

それに対し、良い悪いの概念を持ち込んだのはその人間の価値観、つまり自分自身です。

ものごとに対し、善悪の判断を下すこと自体は悪いことではないんですが、人それぞれ判断の基準が違うということを忘れてはいけません。

自分が常識だと思っていることが、みんなの常識とは限らないのです。

だから自分だけの偏った思い込みにとらわれると、つい被害者意識の罠に陥ってしまうこととなります。

 

自分が被害者だという意識を持つから加害者が生み出されるのです。

あなたが被害者であろうとすれば、被害者に対する加害者が必要となるので、心はそれを作り出そうと働きます。

加害者を生み出しているのはあなた自身の心なのです。

加害者がいるから被害者が生まれるのではありません。

被害者意識を持つから加害者が生まれるのです。

つまりあなたが被害者意識を手放せばあなたの世界から完全に加害者は消え失せてしまいます。

 

あなたを苦しめていたのは、他の誰でもない『あなた自身』です。

あなたの中から被害者意識が無くなった時、同時に加害者もいなくなるのです。

 

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