「ボクからアナタに、大切なことを伝えようと思う。」

ー学校では教えてくれない人間関係の秘密についてー

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努力こそ最大のネガティブ!? 頑張れば頑張るほど状況は悪くなっていく…

      2017/09/14


頑張っても頑張っても報われない。

一生懸命やってるのに、状況は少しも良くならない。

そんな時ってありますよね。

 

状況を変えていくためには、努力は必要です。

状況を変えようとする前向きな気持ちとそれに伴う行動が無ければ、今のままです。

何も変わりません。

 

でも努力しても状況が変わらない、むしろ状況が悪くなってしまう。

もしそうなら、努力の方向を間違っているのかもしれません。

いや、努力そのものに対する考え方から間違っているのかもしれません。

 

実は努力という行為こそ、最大のネガティブでもあるんです。

 

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 なぜ “努力=ネガティブ” なのか

ところで、あなたは「鏡の法則」というものを聞いたことがありますか?

目の前に映し出された現実は、自分自身の内面が現れたもの。

つまり自分の人生において起こる出来事の原因は、良いことも悪いことも全て自分自身の中にあるという考え方です。

 

鏡の法則として一般的に使われる例として、

朝起きて鏡に向かった時、あなたの髪は寝癖ではねています。

それを直そうとして鏡に映る自分の頭に手を伸ばしても、当然直すことはできませんよね。

自分自身の髪を直すしかありません。

つまりこの鏡とは、あなた自身の現実です。

そして人というのは、鏡(現実)を見ることによって自分というものを認識する、目に映る現実や他人を通して自分はどんな人間なのかというのを認識するのです。

 

例えば自分のことを「面白い人間だ」と思ってる人がいるとします。

でもその人は、生まれた時から「自分が面白い人間だ」なんて思ってないですよね。

他人から「お前って面白いね」と言われたり、または自分の言葉によって周りが笑ったりするのを見て、初めて「あぁ、俺って面白い人間なんだ」と認識するわけです。

またはいつも人から怖がられるような人は、自分に対する周りの人の怖がる反応を見て、「俺って怖い人間なんだ」と認識するのです。

つまり人というのは、一人ぼっちでは自分がどんな人間なのかすら認識できない、周りに他人がいて初めて自分という人間を認識できるのです。

 

そして、人は自分がどんな人間なのか認識する時、必ず自分の周りの人間と自分を比べることによって判断しています。

・テストで点が常にトップだから頭がいい、テストでいつも落第点だから頭がよくない

・みんなより足が速いから運動神経がいい、みんなができてる鉄棒の逆上がりがなかなかできないから運動神経が悪い

・毎月トップの契約件数を取ってくるから仕事ができる、みんなに比べて仕事の覚えが悪いから仕事ができない

こんな感じで自分の周りの人間を基準にし、比べることによっていろいろな判断や認識をします。

 

そして周りと比べて自分が劣っていると感じた時、人は「努力」というものをします。

周りに負けないよう、自分が満足できる「自分」になれるよう、努力します。

つまり「努力」とは、自分に欠けているもの、自分に足りないもの、自分に不足しているものを補おうとする行為ともいえます。

そしてここに大きな落とし穴が隠れているんです。

 

努力をする目的が、

「もっと進歩したい」

「まだまだ進化していきたい」

などのように今の自分を肯定した上で、今以上に成長していきたいというのであればいいのです。

 

しかしこれが、

「今の自分はダメだから、もっと頑張らなければ」

「人と比べて俺はできてないから、もっとやらなければ」

このように自分を否定してしまっている、つまりその努力の原動力が自己否定だと、いくら頑張っても満足できない、どこまでいっても自分を認めてあげることができないことが多いのです。

せっかく頑張って結果を出せても、自分に対してそれを評価してあげるどころか、

「こんなこと、出来て当たり前。今まで出来てなかった自分が恥ずかしい。」

こんな感じで自分の足りない部分ばかりを探しては、劣等感を膨らませてしまうのです。

 

 

 

 あたはを否定しているのは、他人ではなくあなた自身

人によって、ものごとに対する考え方や捉え方、価値観や解釈の方法は様々です。

なぜ違うのかというと、人はそれぞれ違った過去の経験を持っており、みんな自分だけが持つ独自の経験のフィルターを通してものごとを判断しているからです。

そのため、時には意見がぶつかったり、わかり合えない時なんかもあります。

どちらかが正しく、どちらかが間違ってる…白黒つけなきゃ気が済まない…そんな状況になることもあるかと思います。

 

しかし実は、解釈の方法に正解や間違いというものはないのです。

解釈の方法は、人の数だけあります。

でも僕らは絶対的な正解、間違いのない唯一の答えがあると、つい思い込んでしまいます。

 

僕らは何かを判断する時、瞬間的に迷いの心が生じます。

 本当にこれで正しいのだろうか…

 俺は間違ってるんじゃないだろうか…

ものごとを深く考え、用心深く行動することはとても大切です。

でもそこに「自分を信じる心」というものが無いと、何も決断することはできません。

自分を信じることができないというのは、つまり自分を疑っている状態。

自分は信じるに値しない存在、他の人と比べて劣っている部分がある・足りない部分がある、つまり自分を否定している心がそこにはあるのです。

 

しかし実は、僕たちの中には欠けているものなど何も無いのです。

欠けていると思われる部分は、単なる他人との違い、個性であり、単なる特徴のひとつなんです。

だから人と意見が違う、考え方や感じ方が違うからといって、恐れる必要もなければ自分を否定する必要もないのです。

あなたは間違ってなどいないのです。

 

でも僕たちは、他人の言葉や態度によって心を揺り動かされてしまうことがあります。

自分の考えを他人に否定された、と感じることもあります。

しかし実は、誰もあなたのことを否定などしていないのです。

ではなぜ「俺は否定された」と感じるのか。

誰かに否定されたと感じるのは、誰かがあなたを否定したからではなく、否定されても仕方がないと感じている部分があなたの中にあるからなのです。

つまり、自ら自分を否定してしまっているんです。

 

例えば人に馬鹿にされたと感じるのは、自分が他人より劣っているという考えがあなた自身の中にあるからです。

他人があなたを馬鹿にしていなくても、自分の中にある劣等感がそう思わせているのです。

「何で俺を否定するんだ、何で俺を馬鹿にするんだ」と感じるのは、自分には悪いところがあるんだ、馬鹿にされてもしかたがない部分があるんだという考えが、自分の心の中にあるからなんです。

この思いがあなたの中にあり続ける限り、人間関係が変わろうとも、これから先もあなたは他人から否定され続けることとなります。

ひたすら終わりのない戦いを延々と続けなければならないのです。

 

 

 

 自分の価値観や感覚を、他人にも当てはめていませんか?

結局、人間関係が上手くいかないのは、自分の中に何らかの問題があるということになります。

つまり自分の内面が変われば、それに伴って自分の現実も変わっていく。

しかし、この考えでは自分に原因がある、つまり今の自分がダメだからだと自分を否定することとなります。

いくら努力しても、根底に自己否定の心がある限り、問題が解決することはありません。

 

また、自分を否定する考えを持ち続けている限り、同じように必ず他人のことも否定してしまうのです。

なぜかというと、人というのはみんな自分の持つ価値観や感覚が正しいと信じ込んでいるからです。

自分の価値観や感覚は正しい、そして他のみんなも自分と同じ価値観や感覚を持っているはずだ。

心のどこかで、そう思い込んでしまってるんです。

だから自分に向けている批判の目は、必ず他人にも向けられていきます。

 

例えば、「新入社員は必ず朝は一番に出社しなければならないもの」とあなたが思っているとします。

だからあなたは新入社員の時は、いつも必ず一番に出社して会社の机を拭いたり、仕事の準備などをしていました。

そしてあなたがベテランになった頃、あなたの下に新入社員が入って来ました。

でもその新入社員は、あなたとは違って朝早く出社することもなく、それどころか遅刻ギリギリで出社することもしばしば。

「新入社員は一番に出社してきて仕事の準備をするもの」と思っているあなたにとって、この新入社員の感覚や態度は理解しがたいもの。

見ていてムカムカしてきます。

でもこの新入社員には、「新入社員は朝早く出社する」という考え方や感覚など持っていません。

 

 

これはどちらが正しいか、という話ではなく、結局人というのはつい自分の感覚を人にも押し付けてしまうものなんです。

あなたがこの新入社員の考えや感覚を尊重し、注意や口出しなど一切しないようにしたとしても、どうしても無意識のうちに批判的な目で見てしまうのです。

中には「自分に厳しく他人に甘く」という人もいますが、それは他人の行動などに対し口を出さなかったり態度に出さないだけで、自分に向けている厳しい目と同じ目を、必ず他人にも向けているのです。

 

だから自分を認めてあげることのできない人は、他人を認めてあげることはできません。

自分を否定し拒絶する人は、他人に対して心を開くことはできません。

自分が嫌いな人は、他人を真に愛することはできないのです。

 

 

 

自己肯定感の高い人は、他人を認めてあげられる

人が何かしているのを見て、

「こうやったらいいのに」

と感じることはありませんか?

それを相手に言ってあげたり、教えてあげるのも良いですが、その言葉を自分へのアドバイスとして使ってみて下さい。

 

 

人は、他人を通して自分という人間を認識します。

つまり自分自身が直したらいいところ、変えるべきところ、自分自身がそうしたらいいところが、他人を通して表わされているのです。

他人に対する「こうしたらいいのに」を、自分に当てはめて考えてみてください。

そしてそれを実践してみてください。

もしあなたが人間関係で悩みを抱えているのなら、これを実践し続けていると、自然とその人間関係は良い方向へ向かい始めます。

 

 

人があなたと違う意見を言ってきたりした時、あなたはどのように感じますか?

思わずカチンときたり、ムッとしたりしてませんか?

なぜそういった怒りや焦りの感情が沸き起こってくるのか。

その原因は、あなたが相手に否定されたと感じているからですよね。

でも否定されたと感じてしまうのは、

「自分には否定されても仕方のない欠点がある」

と自分自身で思っているからです。

怒りや焦りなどの感情が沸き起こってきた時は、一度冷静になり心を落ち着けましょう。

そしてよく考えてください。

 

相手はあなたを否定などしていません。

否定されたと受け止めたのは、あなた自身。

相手の言葉や態度を、「俺を否定する行為だ」と決めつけてしまってる、思い込んでしまってるのは、他の誰でもないあなた自身。

あなたを否定するもの、否定できるものはあなた自身しかいないのです。

あなたは自分で自分自身を否定してしまっているのです。

 

 

自分を否定をしない人、自分に欠けた部分は無いと思っている人は、自分に対して違う意見を言われたとしても

「なるほど、そういう考えもあるな」

と、相手の考えを否定も肯定もせず受け止め、認めてあげることができます。

正しい、間違っているということではなく、ひとつの考え方として受け止めることができるのです。

自分を否定しない人は、他人を否定することも基本的にありません。

自分を肯定している人は、他人のありのままの姿も肯定し、認めてあげられるのです。

 

 

 

 自己肯定感が全てをプラスへと変えていく

今の状況を変えていきたい、もっと良くしていきたい。

そのためには、努力が必要です。

状況を変えようとする前向きな気持ちとそれに伴う行動が無ければ、状況は今のまま。

何も変わりません。

 

でもあなたのその努力、

「俺はダメだから…」というのが前提になってはいませんか?

自己否定が根底にある限り、何をやっても、どんな努力をしても、満足することはできません。

結果を出しても、手に入れられるものは達成感ではなく劣等感。

結果が出せたことを自分で評価してあげることもできず、「できて当たり前」、いや「今までできてなかった自分が情けない」と、逆に自己否定を強めてしまうこととなるのです。

努力は大切ですが、捉え方を間違えれば最大の自己否定になってしまうのです。

 

 

そうならないためには、どうすればいいか。

それは、『自己肯定感を高めていくこと』です。

自己肯定感が高いと、全てのことがプラスへと変わっていきます。

例え努力が報われず失敗に終わっても、自己肯定感が高いと、その失敗の経験も大きなプラスとなってあなたに返って来ます。

全ての経験が、あなたにとってプラスへと変わっていくのです。

 

この世に無駄な経験などひとつもありません。

その経験を役に立てることができるか、それともただの後悔で終わらせるのか。

全てはあなたの捉え方しだい。

自己肯定感が高まれば、全てが変わる、全てが良い方向へ転がり始めるのです。

 

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