「ボクからアナタに、大切なことを伝えようと思う。」

ー学校では教えてくれない人間関係の秘密についてー

*

「他人の目や評価ばかり気になる」「こんなダメな自分、大嫌い」そんなあなたの世界を激変させる方法。

      2017/09/14


周りのみんなと比べて、何で俺はダメなんだろう

みんな出来てるのに、何で俺は出来ないんだろう

 

みんなは俺のことをどう思っているのか

ダメな奴、能力の無い奴なんて思われてないだろうか

 

こんな自分、認めたくない

こんなダメな自分、大嫌い

 

 

僕らは生まれた時から、常に競争の世界に晒(さら)されながら生きています。

学校では勉強の点数で優劣を付けられ、社会に出ればどんな会社に入れたのか、どれほど収入があるのか、どれだけ出世できるか、常に周りと競い合いながら生きています。

周りと同じように出来ないといけない、周りより優れてなければ安心できない…

僕らはいつも、周りの目ばかりを気にしながら生活しています。

 

あなたはどうですか?

出来る奴、能力の高い人間、良い人だと思われたい…

周りからそう見られようと懸命になっていませんか?

そんな、窮屈で息苦しい生き方をしてはいませんか?

もしそうなら、あなたは一生窮屈で息苦しい生き方をし続けなければならないかもしれません。

 

…嫌ですよね。

もっと自由にのびのびと、ストレスフリーな人生を送っていきたいですよね。

 

ということで今回は、どうすれば他人の目や評価を気にせず、自己否定にも陥らず、自分の望む人生を送ることが出来るのか?について、僕自身の経験を踏まえながら話していきますね。

 

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自分の人生を生きていますか?

僕らは物心ついた頃から、「どうすれば周りの人間から認められるのか?」ということを考えながら生きています。

幼い頃は両親や身近な大人、やがて友人や学校の先生、そして社会に出れば職場の上司や同僚・部下、または僕のようにブログやSNSを使っている人は、ネットを通じてやってくる訪問者など自分を取り巻く人間から「どうすれば認められるのか?」ということを無意識に考え、それに基づいて自分の行動を決めてしまってることも多くあります。

 

例えば分かりやすいものだと、必要以上に自分の手柄を自慢したりとか、他人に見せびらかす目的で高級ブランドを身に付けたり。

または普段から、不自然なまでに上から目線でものを言う人もいますよね。

こういった行為は、「相手に自分を認めさせたい」という心理が働いた結果の行動である場合がほとんどです。

細かく観察すれば、ちょっとした言葉や態度・立ち振る舞いにもそういった心理が表れてたりします。

 

なぜ周りの人間から認めてもらいたいのか?

なぜ周りと競い合い、自分が優れていることをこれほどまでにアピールしようとするのか?

 

他人に認めてもらいたい・承認してもらいたい、いわゆる他者承認が欲しい。

その理由は自分に自信が無いからです。

自信が持てないから、他人に認めてもらいたい。

周りから認めてもらうことによって安心したい。

つまり他人に認めてもらうことによって、自分の価値が証明されると思い込んでしまってるんです

 

 

でもここで、ちょっと考えてもらいたいんです。

僕らは一人ひとりが、それぞれ違った価値観を持って生きています。

価値基準は人によって違います。

つまり自分と相手の価値基準は同じではないんです。

ということは、相手の価値基準に沿い、相手が「価値がある」と感じることをやっていかないと、相手は認めてくれないわけです。

 

つまり相手を認めさせようとする行為は、自分の価値基準を相手の価値基準に合わせようとする行為なんです。

相手を認めさせたいのであれば、自分の価値基準ではなく相手の価値基準に合わせなければならない。

自分の行動・生き方を相手の価値基準に合わせていく、つまり自分の人生ではなく他人の人生を生きていくこととなってしまうのです

 

そして付き合う人間関係は、当然変わっていきます。

これまでとは違う相手と関わったり仲良くなったりすることも当然出てきます。

すると関わる相手か変わるたびに、新しい相手の価値基準にその都度合わせなければならなくなってしまいます。

一生他人に振り回されながら、生きていかなければならないのです。

それはもう、自分の人生とは言えないですよね?

 

 

 

劣等感から解放されるためには…

自分の人生を生きるには、どうすればいいのか?

 

先ほども言った通り、自信が無いから他人の目や評価が気になる。

自信が無いから、周りから認めてもらって安心しようとする。

つまり自信を持つことが出来れば、他人の目や評価に振り回されず、自分の人生を生きることが出来るということです。

 

じゃあ自信を持てるようになるには、どうしたらいいのか?

そもそも自信が持てないのは、他人と比べて自分が劣っていると感じるからですよね。

つまり、他人と競い合っている状態なんです。

他人と競い合っている限り、劣等感から解放されることは無いのです

 

もちろん他人と競い合うことが全くダメと言ってるわけではありませんよ。

他人の頑張る姿を見て刺激を受けたり、それによってやる気や勇気が出てくることもあります。

でも客観的に見て人生が順調だったり成功してると思える人でも、強い劣等感に悩まされていることもあります。

 

 

例えば、これは東京大学に行っている人から聞いた話です。

東京大学に行ってると聞くと、単純に「優秀な人なんだろうなぁ」と思いますよね。

でもその人が言うには、東京大学には強い劣等感を抱えた人間が多くいるそうです。

なぜなら東京大学は、日本中から勉強の出来る人間が集まる場所。

いくら優秀でも、上には上がいます。

そして世界規模で見れば、東京大学よりレベルの高い学校は数多くあります。

 

東京大学に合格出来る人間は、確かに優秀だと思います。

しかし他人を押しのけて上へあがろうとする限り、必ず競争の中に身を置いてしまう。

他人と競い合う限り、そこには必ず勝ち負けが生まれ、そこには常に劣等感が生まれてしまうのです。

 

じゃあ競争自体をやめればいいの?

競争するのをやめれば劣等感や自己否定から解放されるの?

って話になりますが、現実的にはそれは難しいような気がします。

だから、こうして下さい。

 

そもそも他人と競い合ってしまうのは、人間関係(対人関係)を縦軸で捉えているからなんです。

あなたは周りの人を見る時、無意識に上下関係で見ていませんか?

「この人は俺より上だけど、こいつは俺より下だな」

みたいな感じで。

確かに年齢や役職なんかによって、上下関係は出来てしまいます。

でもこれはあくまで、年齢や役職などによって立場が違うだけ。

立場が違うから当然役割や責任の重さも違ってくる、ってだけなんです。

単に、やるべき役割や責任の重さが違うだけで、人としての価値とは関係無いんです。

役割や責任の重さが、そのまま人としての上下になるわけではないんです。

 

年齢や役職でピンと来ないようでしたら、もっと身近な人たち、例えばあなたの家族・親戚・友人なんかだったらどうです?

例えば友人に対し「アイツの話は聞いといた方がいいけど、コイツの話はスルーしても大丈夫だな」なんてこと、ありませんか?

もしそういったことがよくあるのなら、あなたは人間関係(対人関係)を縦軸で捉えているかもしれません。

人間関係を縦軸で捉える限り、そこには競争が生まれます。

常に「相手は自分より上か?下か?」という目で人を見るようになり、相手より優位な立場に立とうとしたり、逆に相手に従おうとする心理が働くのです。

そんな関係、仲間とは呼べないですよね。

人間関係を縦軸で捉える限り、周囲は必然的に敵だらけとなってしまうのです。

仲間やライバルといった関係を作ることは出来ないのです。

 

だからこれからは、人間関係(対人関係)を横軸で捉えるようにして下さい

年齢が違おうと(子供でも高齢者でも)、上司であろうと部下であろうと、男性であろうと女性であろうと、それによって人としての価値は決まらない。

一本の狭い道をみんなが競い合いながら走っているのではなく、横に長く広い道をそれぞれの人が、それぞれの場所からそれぞれのペースで走っていく。

横幅の狭い一本の階段を、前の人間を引きずり降ろしながら駆け上がっていくのではなく、横に広い大きな階段を、みんなそれぞれのペースで上がっていく。

そういう視点で周りの人と接するようにしてみてください。

 

 

もちろん高齢者や上司に、いきなりタメ口きけって言ってるわけではないですよ。

当然マナーやルールを守った上での話です。

一般的な感覚からかけ離れたことをすれば、当然反発を受けますので。

 

人間関係を横軸で捉えていくと、見える世界が変わり始めます。

他人との競争も無くなり、仲間やお互いに高め合えるライバルなどが増えていきます。

人間関係(対人関係)を縦軸から横軸に変えただけで、驚くほど人間関係に関する問題が解決していくはずです

 

 

 

自分と和解する

自分に自信が持てない

周りのみんなに認めてもらいたい

もしあなたがそう思ってるのなら、あなたは普段から他人の目を必要以上に気にしていませんか?

人の目が必要以上に気になるってことは、周りの人たちのことを過剰に意識してしまってる状態なわけですよね。

 

でもね、昔の僕もそうだったんですが、実は周りの人の目や評価を気にする人というのは自意識過剰になってしまってるんです。

「周りのみんなは、俺のことをどう思ってるんだろう?」

自分は相手にどう見られているのか、相手の目に自分がどう映っているのか、つまり自分のことが気になってしょうがない状態に陥ってしまってるんです

 

じゃあなぜそこまで自分のことが気になるのか?

それは自分を好きになりたいからなんです。

自分に興味があるからこそ、自分のことが気になるんですよね。

「自分に興味がある=自分のことが好き」なんです。

 

これまで話した通り、他者承認が欲しいというのは

「自分に自信を持ちたい」

「他人に認めてもらって、自分には価値があることを確認したい」

という気持ちが表れたものですが、その根底にあるのは「自分を好きになりたい」という心の叫びなんです。

昔の僕は、自分のことが嫌いで嫌いでたまりませんでした。

「俺なんか死ねばいいのに」とさえ思っていました。

でも今思えば、それらは全て「自分を好きになりたい」という思いが心の中に強烈にあったからなんだと思います。

振り返ってみると、自分を否定し自分を傷つける言葉や行動、そしてそこから立ち直り、ここまで頑張ってきた行動の全てが「自分を好きになろうとするための行動」だったのではないかと思っています。

 

あなたはどうですか?

あなた自身のこれまでの行動も、その根底に「自分を好きになりたい」という想いがあるのではないですか?

 

この世界に平等が存在しないのと同じように、全く同じ人間というのも存在しません。

みんな、生まれたタイミングやこれまで育ってきた環境も全く違う、同じ人間は一人としていないのです。

違うわけだから、そもそも自分と誰かを比べること自体、意味は無いのです。

 

でも人は、他人と自分を比べてしまう。

優劣を付け、自分にダメ出しをし、時には自分を否定する。

でも、他人と自分を比べてしまうのも、自分を否定してしまうのも、全て自分を好きになりたいから。

自分を好きになりたいという強烈な想いがあるからこそ、理想とかけ離れた今の自分を認められず、否定してしまう。

 

でも自分を否定したままでは、自分を好きになることなんて当然出来ない。

どうすれば、素直に自分を好きになれるのか。

 

 

もしあなたが自分を好きになりたいのであれば、まず「自分自身とケンカしている状態」から脱しなければなりません。

あなたは普段から、自分にダメ出しばかりしていませんか?

「こんな自分はダメ」

「こんなことも出来ない自分は失格」

そうやって自分に×を付けていませんか?

 

あなたもこれまでの人生、いろいろあったと思います。

もし順風満帆な人生を歩んでこられたのなら、ここまで僕の話に付き合うことはないはずです。

辛かったこと、悔しかったこと、悲しかったこと…ここに来るまで、きっとたくさんあったはず。

今の自分に100点満点なんか出してあげられないと思います。

 

でもね、もう許してあげて下さい。

これまで自分の望むように振る舞ってこれなかった自分自身を許し、そしてあなたの手で受け止めてあげて下さい。

抱きしめてあげて下さい。

「これまで辛かったね、苦しかったね、悲しかったね。そしてここまでよく頑張ってきた。気付いてあげられなくて、本当に悪かった。」

自分に語りかけてあげて下さい。

自分の全てを受け止めてあげるんです。

受け入れてあげるんです。

そしてこれまでケンカしていた自分自身と仲直りする、和解するんです

 

他人と比べる必要はありません。

自分を否定する必要もありません。

そのままのあなたでいいんです。

今のあなたを好きになってあげて、いいんです。

良いとこも悪いとこも全てひっくるめて「これが自分なんだ」と、胸を張っていいんです。

 

 

 

理想の自分に向かって…

人には、長所もあれば短所もあります。

得手不得手も当然あります。

あなたも自分自身の中に「良いと思う部分・悪いと思う部分」があると思います。

 

でもね、それを”良い・悪い”と決めたのは誰ですか?

その判断の基準は何ですか?

それって本当に正しいんですか?

 

僕は仕事柄、人前で話すことがよくあるのですが、滑舌(かつぜつ)が結構悪いです。

おまけに声もこもっています。

でも僕、そんな自分嫌いじゃないです。

 

そして、とてつもないほどの方向音痴です。

慣れた道でも普通に迷います。

お客さんを車に乗せてても、普通に道を間違えます。

でも僕、そんな自分嫌いじゃないです。

むしろ、そんな自分が好きです。

(でもさすがに方向音痴は、もう少し何とかせんと…と思いますが…)

 

僕は自分の良いところ・悪いところ、全て僕自身の個性としてそのまま受け入れています。

“滑舌(かつぜつ)の悪い方向音痴”が僕なんですから。

 

でもね、そこで終わったんじゃあ面白くないですよね。

例えば僕は喋りは上手くないですが、やっぱりもっと男らしい魅力的な話し方が出来るようになりたいと思うわけです。

だから自分なりに、ゆっくりめで低く通る男らしい声というのを常に意識しながら話してます。

そして実は、他にもいろいろ「なりたい理想像」があるんです。

 

 

現状の自分を受け入れ認めた上で、自分の思い描く理想に向けて進み続ける。

理想の自分になるため、その瞬間瞬間に全力を注ぎ込む。

もし比べるとすれば他人ではなく、あくまで自分自身。

比べる対象は昨日の自分。

今の自分の全てを受け入れた上で、一歩一歩前へ進んでいく。

 

かつての僕は、自分が大嫌いでした。

僕みたいな人間、死んだ方がみんなのためになるとさえ思っていました。

でも今は自信を持って言えます。

「自分が大好きだ」と。

自分を好きになると、生きるのがすごく楽になります。

目に映る世界が、ずいぶんシンプルなものへと姿を変えます。

人生を複雑なものにしてしまっているのは自分自身。

僕と共に、自分らしい人生を歩んでいきましょう。

 

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Comment

  1. りょうた より:

    今の自分の気持ちを代弁してもらってるかのようなブログでした。
    本当に励まされました!たくさんのきづきをありがとうございます!

    • jin より:

      りょうたさんへ

      コメントありがとうございます。
      りょうたさんも、きっとこれまでの人生でたくさん辛い思いをしてこられた。
      そして辛い思いをしてこられたということは、それだけ生きることに対し真剣に向き合ってこられた証拠。

      僕もまだまだ未熟者です。
      悩むこともたくさんあります。
      でも「悩む」ということは、それだけ成長出来る可能性を秘めているということでもある。
      悩まなければ何も考える必要はありませんから、ある意味成長は止まってしまうことになりますからね。

      共に頑張っていきましょう!!

  2. シロ より:

    初めまして。自分の事を言われているようで、泣いてしまいました。色々と読ませていただき、参考にさせていただきます。

    • jin より:

      シロさん、初めまして。仁です。
      メッセージをくださって、ありがとうございます。

      シロさんも、これまでとてもつらい人生を生きてこられたんですね。

      僕はこれまでの人生、ずっと自分を嫌いながら生きてきました。
      自分なんか死んだ方がいい…そう思いながら死を選べずに生きてきました。

      でも自分の中に「自分を好きになりたい」という強烈な思いがあったことに気づいてから、僕自身の生き方が変わり始めました。
      少しずつ、いろんな問題に対し前向きに向き合えるようになっていきました。
      「僕自身が、僕を見捨ててしまってどうするんだ!?」
      そう思えるようになりました。

      僕もまだまだ、自分の理想とするような生き方は出来ていません。
      でもそんな自分のことも、僕は大好きです。

      シロさん、良かったらまたメッセージ下さい。
      僕もまだまだ未熟です。
      まだまだ、道半ばです。
      前に向かって、一緒に歩んでいきましょう。

      僕はいつでもここにいますよ。

      仁より

  3. シロ より:

    さっそくのお返事、ありがとうございました。甘えさせていただき、書き込ませていただきます。
    最近、私をよく知る人に指摘していただけた事もあり…こちらの記事も読ませていただき…私は、人にいやがられる人に当てはまり過ぎています。
    そして今日も。他者承認されなかった事に落ち込み…また記事を読み直しています。
    やはりまだまだ他者承認が欲しいです。

    • jin より:

      シロさん、返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。
      そして、またメッセージを下さって、ありがとうございます。

      「人にいやがられる人に当てはまり過ぎている」
      具体的にどういったことなのか分かりませんが、シロさんがそう思われるということは、見方を変えるとシロさんは自分を客観的に見ることが出来てるということですよね。

      自分のことを客観的に見る…
      これは出来てるようで、意外と多くの人が出来ていないことです。

      具体的にどういった部分で「人から嫌がられている」とシロさんが思っているのかは分かりませんが、自分を変えるためには「自分を客観的にとらえる」という視点は必ず必要です。

      この視点が無ければ、人は変わることは出来ません。
      逆にこの視点を持っていれば、人は変わることが出来ます。

      もし良かったら、どういった点が「人から嫌がられている」のか、また教えてください。

      それと他者承認についてですが、僕の考えとしては、他者承認を強く求めるがゆえに、他人の言動に揺さぶられてしまい、その結果自分の思うような行動がとれなくなる…そう考えています。

      だから僕自身、他者承認を求める気持ちを捨てることにしました。
      人からなんと思われようと構わない、自分の取るべき行動は自分の心が決める、そう決めました。

      でも自分自身で実践した結果、他者承認の気持ちを全くのゼロにすることは、出来ませんでした。
      例えば人に対して親切な行為をする時も、それは人としてするべきであって、相手から感謝されるためにしているのではない、そう考えて僕は行動を起こします。
      その結果、相手から全く感謝されなくても、やったことを後悔することは無いし、別に何とも思いません。
      でも自分のやった行動に対し相手が喜んでくれたら、やっぱり嬉しいです。
      やって良かったと、心の中で思っている自分がいます。

      つまり、相手が僕に感謝するということは、相手が僕のことを認めてくれたということ。
      そしてそれに対し僕が「嬉しい」と感じている…それは相手に認められたことを僕が喜んでいるということ。
      つまり僕は、心のどこかで他者承認を求める気持ちがあるという証拠。

      僕に限らず僕の周りでも、他者承認を求める気持ちが全くのゼロ…なんて人はいません。
      そんな人に会ったことは、僕の人生では一度もありません。
      他者承認を求める気持ちがゼロの人なんて、そもそもいないんです。
      他人に認められたいという気持ちがあって、当たり前なんです。

      人は遠い昔より、集団で協力し合い、生活してきた生き物です。
      集団で生活していくためには、お互いの信頼関係が必要不可欠です。
      そして信頼とは、相手のことを信頼に足る人間だと認めるということ。
      つまり、「相手から信頼を得る」とは、ある意味「他者承認を得ること」と同じなんです。
      だから、他者承認を求める気持ちがあって当たり前なんです。
      それが人間なんです。

      ただ、他者承認を求める気持ちが強すぎると、どうしても他人の言葉や行動に揺さぶられてしまいます。
      他人の顔色をうかがうような行動を取ってしまう、自分が本当に望むことが素直に出来なくなってしまいます。
      とは言っても、他者承認を求める気持ちをコントロールするのは、とても難しいことです。

      だから、他者承認の気持ちを抑えようとするのではなく、自己受容の気持ちを上げていくことを意識してみて下さい。
      自己肯定ではなく自己受容です。

      自分は正しいんだと無理に思い込もうとしたり、自分は間違ってないんだと言い張ったりするのではなく、自分の中にある良い・悪いのモノサシを手放し、今の自分・そのままの自分を受け入れる。
      今の自分自身を、自分で認めてあげる。
      他者承認を、自分自身に対してやってあげるんです。

      シロさんがもし、人から嫌われる行動を取ってしまうのであれば、その行動の裏にはシロさんなりの何か思いがあるんじゃないんですか?
      そこに自分で気づいてあげる。
      そしてその気持ちを、しっかり認めてあげる。
      しっかり認めてあげた上で、今後どう改善していけばいいか、考えていくのです。

      この「自分の気持ちを認めてあげる」という行為がなければ、いくら改善しても、それは「自己否定」につながってしまいます。
      前に進んでいるようで、実は進んでないんです。

      自己受容の気持ちが高まれば、自然と他者承認を求める気持ちが下がっていきます。
      他者承認の気持ちを抑えるのではなく、自己受容の気持ちを上げていくように考えてみて下さい。

      ちょっと長くなってしまいましたが、僕なりの考えを話させてもらいました。
      もしかすると、シロさんの状況に当てはまらないかもしれません。
      でももし、少しでも参考になることやヒントに出来るとこがあれば、とても嬉しく思います。

      また何かあれば、遠慮なくメッセージをください。
      僕はいつでもここにいますよ。

      では。

      仁より

  4. シロ より:

    お返事、ありがとうございます。すべてに納得です。私が人から嫌がられる事…告白するのは情けないですが、言います。
    私、おしゃべりなのです!しゃべりだすと止まらず、言ってはいけない事まで言っているようです(相手の顔色が変わる事で…やっと気づく)。仁さんの記事、会話術⑨にも近い気がします。
    解決は《黙る事》。もっと思慮深くなるべき!…毎回、感情に負け、究極のかまってちゃん発動…でしょうか?

    お返事の中の『人から嫌われる行動を取ってしまうのに、何か思いがあるのでは?』というアドバイス、目から鱗でした。

    私の思い…考えた事がありません。
    私…どうしたかったのか?…どうしたいのか?
    そしたら少し変われるかもしれないです。
    ありがとうございます!やってみます!
    シロ

    • jin より:

      シロさん、こんばんは。

      またまた返事が遅くなってすみません。
      僕のメッセージが少しでもお役に立てたのであれば、とても嬉しく思います。

      「言ってはいけないことまで言ってしまってる…」
      それ、分かります(笑)
      僕はそこまでおしゃべりではありませんが、僕もありますよ。
      言わなければいいのに、つい言ってしまったり、後で「やっぱり言わなければ良かった…」とか、あります。
      なかなか難しいですね…

      それで、シロさんはおしゃべりしすぎて、後で自己嫌悪に陥ってしまってるんですよね。
      しゃべりすぎて、言わない方がいいことまで言ってしまう。
      その結果、自己嫌悪に陥る。
      そしてそれを何とかするために、「黙る」という方法を取ろうとしている。

      でもこれじゃあシロさん、ストレスだらけになってしまいませんか?
      自分の行動をコントロールするために、自分の気持ちを抑え続けなければならなくなります。

      じゃあ、どうすればいいのか?
      考えてみたんですけど、

      ・しゃべりすぎる
        ↓
      ・自己嫌悪に陥る

      この順番、実は逆なんじゃないのかと思うんです。
      シロさん自身が、自分には自己嫌悪すべき点がある(と自分が思っている)から、その結果しゃべりすぎてしまうのではないのか?と思うんです。

      …すみません、ちょっと意味わかんないですね。
      例えば、これまでの僕自身に当てはめてみて、説明してみますね。

      僕もしゃべりすぎてしまうことがあります。
      喋りが止められないことがあります。
      なぜ僕は、自分で止められないほどしゃべりすぎてしまうことがあるのか?

      僕が一生懸命しゃべり続けてる時の理由、それは
      「僕自身のことを、もっと知ってもらいたいから」
      「僕の思いや考えを、もっと知ってもらいたいから」
      「僕のことを、もっと見てもらいたいから」
      そして
      「僕の考えや意見や気持ちに同意してほしい」
      つまり、僕のことを認めてほしい、僕のことを認めてもらいたいがために、相手に向かって僕は、自分でも止められないほど一生懸命に話している。

      これは裏を返せば、僕の中に「僕は周りから認めてもらえてない」という思いがある証拠。
      僕は周りのみんなから認めてもらえてない、受け入れてもらえてない、周りのみんなから愛されてないという焦りがあるからこそ、必死になってしまってる。

      つまり僕の中に、
      「今の自分ではダメなんじゃないか」
      「今の自分では、周りから受け入れてもらえないのではないか」
      「今の自分では、みんなから愛される資格がないんじゃないか」
      そういった自己否定の心があるからです。

      僕自身が自分を否定しているから、周りのみんなから認めてもらうことによって安心を得ようとしている。
      みんなから認め受け入れてもらうことによって安心したいがために、こんなにも一生懸命にしゃべり続けている。

      だから、話すことをやめてしまうと、余計に周りから理解してもらえなくなる・認めてもらえなくなるんじゃないかという不安が膨らみ、自分の中で気持ちを処理しきれなくなるかもしれない。
      しゃべることをやめたからと言って、問題が全て解決されるわけではない。

      目に見える表面上の問題ではなく、問題の根っこの部分を解決しないと、いつまでも同じ問題で悩まされ続ける。
      姿を変え、問題は何度でも自分の前に現れ続ける。

      僕に必要なのは、自己否定を続ける自分自身の心と向き合うこと。
      今の自分を、他人ではなく自分自身で認めてあげること。

      …と、ここまで僕のこれまでを例にして話しましたが、僕とシロさんが同じというわけではないと思います。
      ただ、自分の気持ちを抑えたからといって問題が解決するわけではない、むしろ自分の気持ちを処理しきれなくなる恐れがある、そう思うんです。

      自分の気持ちと向き合い、自分の本音は一体どうなのか、シロさん自身のために聞いてあげて下さい。
      問題の根本の部分が解決されれば、表面上の問題は自然と解決していきます。
      自分としっかり向き合ってみて下さい。

      シロさん、何かあればまた遠慮なくメッセージ下さい。
      正直僕は、文章を書くのがあまり得意ではありませんが、僕なりの考えをまた書かせていただきます。
      返事が遅くなることもありますが、必ず拝見させて頂きますからね。

      ではまた。

      仁より

  5. シロ より:

    『話す事をやめたら、誰も理解してくれない』私の根っこに!それ、ありました。
    お返事を読ませていただいて、すぐに機会ができたので『喋らずに笑顔で相づち』をやってみました。いつもより穏やかな時間だった気がしました。
    仁さん、見ず知らずの私の為に、沢山の時間をさいてお返事をしていただき、本当に感謝しております。ありがとうございます。

    • jin より:

      シロさん、こんにちは。

      人間関係、本当に難しいですよね。
      僕も日々、悩みながら試行錯誤してます。

      人間関係は、答えがあるようで、100%の正解は無いものだと思います。
      自分の受け止め方・感じ方によっても、見える景色は変わるものです。

      僕も、日々勉強中です。
      一緒に一歩一歩前に進んでいきましょう。

      仁より

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