人間関係の断捨離をした人がダメになっていく理由。断捨離をする前に必ず読んでください。

人間関係を変える方法

断捨離、ミニマリスト、
一時期ブームとして流行りましたよね。

これまで「壊れたモノも直して大切に使い続ける」という”もったいない文化”だった日本人がバンバンとモノを捨てていく姿を見ていて、「日本人の購買意欲を上げるための策略なのではないのか?」と穿った(うがった)見方をしていた僕ですが、実は「必要の無いものは持ちたくない・自分が本当に気に入ったものしか持ちたくない主義」の僕にとっては、意外としっくりくるブームでした。

ということで今回は断捨離について話をしようと思うのですが、このブログらしく「モノではなく人間関係の断捨離」についての話です。

僕自身これまで人間関係の断捨離や整理といったことをやってきましたし、他の記事でも「無理して人と付き合う必要などどこにもない」「僕から離れていく人は、離れていったで別に構わない」といったことなどを言ってきたわけですが、どうも僕の持つ断捨離の基準と世間の基準とがズレてることに最近やっと気づきました。

人間関係の断捨離とは、ただ単に相手を切り捨てればいいというわけではない。
自分と合わないと感じる相手と、ただ縁を切ればいいというわけではない。
自分なりの基準、目的、信念といったものを持ち、その都度それらに照らし合わせながら断捨離していかないと、長期的に見ると結果的にマイナスとなってしまう。

ということで、ご参考までに僕なりの「人間関係の断捨離の基準」などについて話していこうと思います。

あなたの断捨離、大丈夫ですか?
その断捨離、あなたの人生にとって本当に正解ですか?

 

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断捨離すべき相手を見極める

苦手な相手・相性の合わない相手というのは、誰しもいるものです。僕にもそういう相手は、やっぱりいます。全ての人間と相性が合うなんてことは、まずあり得ません。

実際あなたがどんな相手と合うか合わないかというのは、僕には分かりません。
でも一つ言えることがあります。それは「ネガティブエネルギーを発している人間には近寄らない方がいい」ということ。

ネガティブエネルギーと言っても、抽象的な表現なので感覚的にちょっと分かりにくいかもしれませんね。
例えばあなたの周りで、人の陰口や相手のことを悪く言ったり、相手の気分を落ち込ませるような人などいませんか?

・その人のダメな部分を指摘して見下そうとする人。
・他人のことや他人の意見・発言を馬鹿にしたり、すぐ否定しようとする人。
・ちょっとしたことですぐイライラし、周りに当たり散らす人。

そうやって他人の足を引っ張ろうとする人と一緒にいると、こっちまで気持ちがドヨーンと暗くなってしまったり、心がトゲトゲしてしまったりしますよね。そういう相手は、大抵強いネガティブエネルギーを発している。そしてそんな相手と一緒にいると、その相手から影響を受け、あなた自身も次第にネガティブエネルギーに染まっていきます。

悪いことは言わない、一刻でも早くそんな相手とは距離を取った方がいい。

ただ、一見ネガティブエネルギーをまとっているように見えても、実はそうじゃない人もいる。
例えば自己否定の強い人や自分に自信の持てない人なんかはネガティブエネルギーを発しているように見えますが、そんな自分を変えようとしていたり、自分の置かれている現状を変えようと努力する人、つまり前向きに前進しようとしている人はプラスのエネルギーを持っている。

一見ネガティブなように見えても、その人間の本質はプラスエネルギーであることも実はある。

そして最も気を付けなければいけないタイプの人間、それは「被害者意識の強い人間」です。このタイプの人間は、強烈なネガティブエネルギーを発している。いや、場合によってはネガティブエネルギーそのものと考えてもいいかもしれない。

被害者意識に飲み込まれた人間は常に疑心暗鬼の状態であり、本人の心が休まることも無いし、幸せになることも出来ない。ひたすら周りをネガティブエネルギーで引っ掻き回し続ける。
最も関わってはいけないタイプの1つだと覚えておいてください。

 

まずは相手がどんなエネルギーを発しているかを観察して下さい。
もしネガティブエネルギーを発するような相手なら、物理的な距離だけでなく心理的な距離も置くようにし、極力影響を受けないようにする。
そして逆に相手がプラスエネルギー・ポジティブエネルギーを発していれば、どんどん距離を近づけていき、最大限相手からの影響を受けるようにする。

分かりやすく言えば、一緒に居て気分が沈んでしまうような相手、やる気を失ってしまうような相手、希望を失ってしまうような相手、思わず愚痴や陰口が出やすくなってしまう相手、そういった相手とは距離を開ける。

逆に、一緒に居て気分が上がる相手、やる気が出て積極的になれる相手、自信を湧きあがらせてくれるような相手、ポジティブな気持ちで頑張る気になれるような相手、そういった相手とは縁を切ることなく距離を近づけていく。

単に相手と合う・合わないということではなく、まずは相手の発するエネルギーを観察することが大切です。ネガティブエネルギーを発する人間は、同じネガティブエネルギーを発する者同士、自然と引き合い集まるもの。単に友達だからとか、そんな理由でネガティブエネルギーの人達の中に居続けていたら、ネガティブエネルギーに引きずり込まれ、間違いなくあなたも同じネガティブエネルギーを発する人間になっていきます。

相手がどんなエネルギーを発しているのか、あなたの目でしっかりと観察してみてください。

 

断捨離の目的

同じ空間に一緒にいると、思わず圧倒されてしまうような相手っていませんか?

会社の職場や取引先、友人や知り合い、習い事の先生、趣味の集まり、ネット上で尊敬する人…これまであなたが出会った人たちの中で、

・周りを圧倒するようなオーラを放つ人
・どんな状況に陥ろうとも動揺しない、底知れぬ強さを持つ人
・自分とはまるで違う信念や世界観を持つ人
・人としてのレベルが自分より遥かに上で、手も足も出ない人

そういった相手と、一度や二度は出会ったことがあるんじゃないかと思います。

正直な話、そういう相手といると、何だかプレッシャーを感じますよね。一緒に居て居心地が悪いと言うか、リラックス出来ないと言うか、そもそも住む世界が違うと言うか。また、相手からのプレッシャーがあまりに強すぎると、思わずその場から逃げ出したくなったりします。

そういう相手と、あなたは一緒に居たいと思いますか?仲良くしたいと思いますか?
おそらくほとんどの人が、そういう相手と一緒に居たいと思わないし、そういう相手と関係が続いていくことも無いんじゃないかと思います。

でも僕はそんな相手とは、むしろ縁を切りません。
いや、むしろそういう相手との縁こそ繋いでいきます。

そんな、一緒に居て居心地の悪いと思える相手と、僕はなぜ縁を結ぶのか?
居心地の悪い相手と言ってももちろん、単に意地の悪い相手とか、周りのことを全く顧みない単なる自己中とか、そういった人間は当然論外です。そういう話ではありません。

先ほど挙げたような一緒に居て居心地が悪い相手、なぜ居心地が悪いかというと、自分とその人間の生きている”人生のステージ”が、あまりにも違いすぎるからですよね。つまり相手のレベルが高すぎて付いていけない。レベルの違いがストレスを生み、居心地を悪くさせている。

例えば「周りを圧倒するようなオーラを放つ人」と一緒にいると、強いプレッシャーを感じます。でもあなたがその相手と同じレベルのオーラを発せられるようになれば、プレッシャーは全く感じなくなる。

それ以外も全て同じです。あなたが相手と同じレベル・同じ人生のステージに立てば、相手からのプレッシャーは感じなくなり、むしろ同じレベル同士で居心地が良くなってくるようになるはずです。

自分のレベルを上げるためには、自分と同じではなく自分より高いレベルの人間と付き合うのが一番の近道。一緒に居てプレッシャーやストレスを感じてしまう、そんな、自分よりはるかに高いレベルの相手との関係を切るというのは、それは単に楽な道に逃げようとしているだけ。ストレスからは一時的に解放されるかもしれませんが、そこに成長は無い。

人間関係の断捨離というのは、自分の成長を妨げる可能性のある相手との関係を断つこと。

単にストレスから逃げるためであるなら、一生人間関係から逃げ続けなければならない。人間は、人との関わり合いの中でしか人として成長することは出来ない。
「その断捨離は、自分の成長にとってプラスになるのか?マイナスになるのか?」
よく考えて行ってください。

 

最後に…

ということで、僕なりの「人間関係の断捨離」について話させてもらいました。

断捨離とは、単に邪魔だと感じるものを切り捨てる行為ではなく、自分が成長するため・人生を前に進めるために行うもの。人間関係から逃げるためではなく、人間関係と正面から向き合い、きちんと見直し、より充実した人生を自らの手で創りだすためのもの。

自分の成長を妨げるもの・人生において自分の足を引っ張るものは、その縁を終わらせる。そして自分の成長に必要な縁を、自らの手で結んでいく。

もう一度言いますが、僕ら人間は、人との関わり合いの中でしか人として成長することは出来ないのだから。

メッセージ

  1. 焼肉 より:

    仁さん
    こんにちは

    焼肉です
    私を覚えていますでしょうか

    あれから色々ありながらも、ブログに元気や勇気をもらい頑張ってきましたが、また相談です

    最近、お付き合いを始めた男性がいます
    仁さんから頂いたアドバイスで彼氏が出来ました、ありがとうございます

    その彼について相談です
    趣味が合い、優しく、仕事に真面目な方なのですが、
    私の外見についてあれこれうるさいのです
    私は長く接客業をしており、外見には気を使っていますし、
    子供の頃から親や親戚から外見を否定されて来ましたので、外見がコンプレックスではありますが、コンプレックスがあるからこそ、美しくなることには人一倍努力し、洋服や美容も趣味として、こだわりも持っています
    今となっては子供の頃の出来事のおかげで、努力が実り、一目惚れされたり、声をかけられることもあります

    ですが、
    彼は私にこんな服を来たらいいとか、
    こんな化粧をしたらよいと電話やデート中に必ず言ってきます

    髪の色、化粧の仕方、洋服から全て変えて欲しいと言うのです

    私は髪や化粧品についてはアレルギーがあるので使えるものには限りがありますし、
    子供の頃から否定されてきたので、外見についてあれこれ言われるのは辛いと言っても必ず、変えて欲しいと言ってきます

    では、希望通りのファッションをして欲しいなら洋服を買ってと言ったら無言でした

    口だけ出してお金は出さないなんて…
    言葉が悪くてすみません

    そんな彼はと言うと、
    外見は…です

    タイプの女性とお付き合いすればと言いましたし、外見の事を言われるとお腹が痛くて会いたくないとも言いましたし、
    こんなに外見にうるさいので私の体を見られたくないと伝えまだ関係も持っていません
    ごめんねとか、
    冗談と言いながらも外見に対してあれこれと言ってきます

    自分にコンプレックスがあるから私に言ってくるのか、私を試しているのか、
    コントロールしようとしているのか…
    もう悩むなら別れた方がよいのか分かりません

    断捨離すべきなんでしょうか
    今回の記事はとても心に響きました

    お忙しい中、すみません
    暑い日が続いておりますが、お体にお気を付けて下さいね、
    お返事は急いでおりません、
    お待ちしております

    • 仁(jin) より:

      焼肉さん、お久しぶりです、仁です。
      もちろん、覚えてますよ(笑)

      お付き合いを始めた男性がおられるとのことですが、なんだか難しそうな相手ですね…
      僕自身が直接そのお相手のことを知っているわけではないので、あくまで僕の想像ということで聞いてくださいね。

      それで話がちょっとそれるんですが、人間関係というのは「互いに持つ”1本のヒモ”の引っ張り合い」に例えることが出来ます。
      1本のヒモがあり、相手と自分がそのヒモの端をそれぞれ持っていて、互いに引っ張ったり緩めたりしている。
      何となくイメージ出来ますか?

      それで、我の強い人や気の強い人は、このヒモをガンガン引っ張ってくる。
      逆に気の弱い人・周りに合わせてばかりの人は、反対にヒモを緩めてばかり。

      これが、ヒモを持つ2人の人間がどちらとも我の強い人間だと、互いにひたすらヒモを引っ張り続け、最後はヒモが切れてしまう、つまり関係そのものが切れて終わってしまう。
      逆にヒモを持つ2人の人間がどちらも気が弱く周りに合わせてばかりの人間だと、互いにヒモを緩め合ってばかりでグダグダになり、何も決められない・何一つ進まない状態になる。
      つまり、互いに持つこの”ヒモ”とは、相手との間にある”人間関係の緊張感”を表します。

      人間関係の上手な人・人付き合いの上手な人というのは、このヒモの張り具合が絶妙です。
      相手がヒモを引っ張ってくれば、切れないように適度に緩める。
      逆に相手がヒモを緩めてくれば、今度はヒモを引っ張って適度な張り具合に調整する。

      つまり我の強い相手がガンガン攻めてくれば、スッと身を引いて相手の勢いを受け流す。
      逆に自信が無く自分で何も決められないような人が相手だと、引っ張って上手くリードしてあげる。
      人間関係の上手な人は、相手との間にある緊張感を調整しコントロールするのがとても上手です。

      そしてこれは、恋愛や結婚でも同じです。
      恋愛にしろ結婚にしろ、相手と長期に渡って良い関係を維持していくためには、程よい張り具合をいかに保っていけるかが鍵です。

      そこで今回の焼肉さんのお相手は、どうでしょうか?
      メッセージを拝見する限りは、この彼はどちらかというと、自分の思いでグイグイとヒモを引っ張るタイプのように見えますね。
      ここで例えば焼肉さんと彼との間にしっかりした信頼関係が築けていて、なおかつ焼肉さんが全面的に彼のことを人間的に尊敬しているのであれば、仮に彼がグイグイとヒモを引っ張っても、焼肉さんが上手くヒモを緩めて程よい張り具合を保つことが出来る。
      焼肉さんが相手のことを尊敬しているのなら、彼の考えや発言を受け入れ、彼の考えを尊重して焼肉さん側がごく自然に引いてあげるという行動に出るようになるはずです。
      でもそこまでの関係はまだ築けておらず、また焼肉さんが悩み苦しんでいることも、彼はおそらく理解していない。

      基本的に他人というのは、自分に都合の良いように動かしたり操ったりすることは出来ない。
      自分の思うように動かすことが出来るのは、自分だけ。
      恋愛も含め人間関係が上手くいかなるそのほとんどの原因は、他人を自分に都合よく動かそうとするから。
      だから相手は反発し、関係が壊れていく。

      そして男女の関係が壊れてしまう一番の原因は、相手のことを尊敬できなくなること。
      相手のことを全く尊敬できなくなってしまえば、恋愛にしろ結婚生活にしろ、それまでの関係は維持できなくなる。
      そうなると、別れたり浮気したりといったことが起こり始める。

      このまま彼と今の状態が続くとして、この先この彼とやって行けそうですか?
      彼がこれまでと同じように、掴んだヒモを引っ張ってきたら上手く緩めて、ヒモが切れないようにバランスを取ることは出来そうですか?

      それで、ここからは男としての僕個人の意見になるのですが、彼が本気で焼肉さんのことを考えているのなら、焼肉さんが嫌がることを言うでしょうか?
      髪の色・化粧の仕方・洋服など、拒否しているにもかかわらず何度も強制しようとするでしょうか?
      彼は焼肉さんの心を理解しようとする気は本当にあるのでしょうか?
      一応確認ですが、彼は美容関係の専門家というわけではないんですよね?
      プロの目から見てプロの意見としてアドバイスをしている、というわけではないんですよね。

      付き合っている彼女にはやっぱり綺麗でいてもらいたい、男ならそう思ってしまうのは当然分かります。
      でも「彼女らしさ」を曲げさせてまで自分好みのファッションに変えてもらう、というのは違うと思います。

      僕もこれまで仲良かったり付き合ってきた相手に対し、多少なりとも僕自身の好みを伝えたことはあります。
      でも「こうしてくれ」といった注文を付けたりしたことはありません。
      例えば昔、髪の長い彼女と付き合ってたことがあったんですが、一度だけ彼女が短めの髪にしたことがあり、その時の髪型がすっごく似合ってて可愛かったんです。
      で、ある時
      「○○さんって、長い髪がホントに似合うよね。でも以前に一度だけ短い髪にしたことがあったじゃん?あの髪もすっごく似合ってたよ。俺は短い髪の方も好みだなぁ。」
      と、さりげなく僕の好みを伝えました。
      結局その彼女は長い髪の方が気に入っていたらしく、髪を短くすることはありませんでしたが(笑)

      でも、それでいいんです。
      もし僕が強制し、相手が自分の意に反して僕の言うことに従ってしまえば、その瞬間相手は自分らしさを失ってしまう。
      僕が言ったのはあくまで提案であって、どっちが良いとかという話ではなく客観的な立場から見て「こういう選択もアリなんじゃない?」と気づかせてあげたかっただけ。

      また以前、若い子で可愛らしい顔をしているんだけど、髪はボサボサ、化粧もしない、ファッションも適当、といった子がいました。
      もったいないなぁと思った僕は、
      「いやぁ、ホントもったいないなぁ。○○さんは美人だし素材もそれだけいいんだから、ちょっとおしゃれにしただけでもっともっと綺麗になるのに。絶対自分の良さを活かしきれてないよ。間違いなく人生損してる(笑)」
      と一言いいました。
      すると数か月後には、見違えるほど綺麗な子に変身してしまいました。

      これに関しても、僕は一切強制などしていません。
      相手の気を悪くさせることも無く、ただ自分が良いと思うことを提案しただけ。
      そして相手が僕の提案を良いと思い、自ら取り入れただけです。

      どうするかは相手の問題であり、相手の人生です。
      だから自分なりの提案やアドバイスはしても、それが相手にとって明らかに負担となったり強制になってしまうのであれば、それはもう「相手のため」ではなく「自分のエゴのため」に相手を操ろうとしている可能性が高い。
      きっと、相手のことを理解しようとしていない。

      焼肉さんの彼氏は、どうですか?
      彼の発言は焼肉さんのことを本気で思って言っている発言ですか?
      それとも単に、自分に都合の良い希望や理想を押し付けようとしていたり、または極端な話、焼肉さんのことを「自分の所有物・自分の付属品の一部」ぐらいに考えているような節はありませんか?

      もちろん僕は彼とは会ったことが無いので、あくまで全て僕の想像でしかありませんが、僕が女(焼肉さん)だったら
      「あーだこーだ言う前にまずは、私自身が今の自分の化粧やファッションでは恥ずかしくて表に出られなくなるぐらいファッションセンス抜群のカッコイイ男になってみろ!口で言う前に、あなた自身の魅力でもって私の化粧やファッションを変えさせるぐらいの影響を与えてみろ!」
      って言いますね(笑)
      まぁ僕は考え方がちょっとマッチョな部分があるので、あまり参考にならないかもしれませんが(苦笑)

      とりあえずこれから先、長い目で見て、彼と互いに人として尊敬し合える関係を築いていけるかどうか?
      単なる遊びではなく、もし結婚なども視野に入れてるのだとしたら、相手と尊敬し合い、互いに相手のことを尊重し合える関係を今後築いていけるかどうかが最重要です。
      現段階で、そんな関係が築けそうな可能性はどれぐらいありそうですか?
      もし現段階で今後彼のことを人間的に尊敬していけそうにない、またはこれからも続く彼の「化粧・ファッション等を変えてくれ」発言に今後もストレスを感じ続けそうなら、彼と長く付き合っていくのは難しいかもしれない。
      断捨離を考えてもいいと思います。

      ということで現段階での僕の考えを話させてもらいましたが、なんかまとまりのない、グダグダなメッセージになってしまいましたね…(苦笑)
      僕は異性・同性・年齢にかかわらず、その人間と付き合うかどうかを決める際は、「その相手を尊敬できるかどうか?」を基準の一つにしています。
      尊敬と言っても、頭がいいとか、何かの能力が長けているとか、社会的地位があるとか、そういったことではなく、人として尊敬できるかどうか。
      その人間の人生、生き方、考え方、信念、そういったものが尊敬できるかどうかで付き合っていくかどうかを決めています。

      また何かあれば、遠慮なくメッセージを下さいね。
      そして今回の件に関する続報も、お待ちしてますね。
      では。

      仁より

  2. 焼肉 より:

    仁さん

    焼肉です
    間違えて途中で送信してしまいました

    お忙しいところ、
    お返事ありがとうございます

    結果は、彼とは別れました

    初めて会った時から、デートでも電話でも容姿に関してあれこれ言われていましたので、信頼関係は築けなかったです
    そして、尊敬もありませんでした

    今までお付き合いした方を振り返ると、
    こんな子がタイプとか、芸能人の話しを聞いたこともありますが、変えるように言われたことはありませんでした
    私のことを受け入れてくれていたんだと思います
    そう思ったら幸せな気分になりました

    もちろん、外見も大切ですが押し付けるのはエゴでしかなく、外見に拘るなら他の方を選べばいい、でも彼はそうゆう人には相手にされないのでしょう

    外見や性格は至らないところもありますが、それでもまず、自分を受け入れてくれる人を探そうと思いました

    人間関係は紐なのですね、
    本当に人付き合いが上手な方っていますよね
    そうゆう方を見ていると悪口を言わないような気がします
    因果応報でしょうか
    現在、勤務地が変わり新しい人間関係で働いていますが、普段はいい人ですが、
    急に機嫌が悪くなる方がいます
    その人の心の問題なのしでしょうけど
    ハラハラさせられます
    そんな時は紐を上手く操れるようにしてみます
    新しい人間関係は難しいですが、
    少しでも相手の気持ちを理解していけたらと思います

    そこでまた、相談です
    現在、洋服の販売をしていますが閉店する恐れがあり、転職を考えています
    40歳を過ぎ、資格がなく、この年でも給料を稼げるようなお仕事を探しています
    同じような仕事では給料も変わらず、出世出来るかどうか…
    私としては、バリバリ働きたい、もっと稼ぎたいと考えてます
    田舎に住んでおり仕事は工場か介護がほとんど、とゆうところです
    今から資格を取るにしても何が良いのか、
    何かアドバイスをして頂けないでしょうか

    暑い日が続きさいておりますが、お身体にお気をつけてください
    お返事は急ぎませんので
    ゆっくりお待ちしております

  3. 焼肉 より:

    仁さん
    こんにちは
    前回についてお返事頂いていないにも関わらず、また質問させて下さい
    前回の相談で職場の異動先の上司が気分屋で威圧的と相談しました
    彼は若い子やきゃぴきゃぴしているような子には優しいのですが真面目な私には当たりが強いです
    自分が気に入った子とは1日おしゃべりをし、私だけはクーラーの効かない倉庫で1日作業をやらされたりまします
    その上司とは世間話等無しで、会話は注意のみです
    あまりにも威圧的で怖さから仕事もままならず、さらに怒られるとゆうループになり精神状態も不安定になり、
    彼の上司に相談したところ、理解して貰う事ができ、元の異動先へ来月、戻る事になりました
    しかし、私が異動する前にいた方が私と同じ目に合っており、その方がそこへ戻る事になりました
    その方は上司に意地悪され毎日泣いていたそうですが、誰の文句も言わず、耐えていたそうです
    しかし、今回私のせいで職場に戻る事になり、さすがに私に恨みをもっている状態です
    上司と上手く付き合えなかった自分が情けないのと、周りからの評価も下がりとてもつらく悲しいです
    また、
    異動したいと相談し、まだ返事はもらえなかった間、自分なりに彼との付き合い方を試行錯誤し、やっとコツを掴み、笑って話せる関係になりましたが、毎日こんなに気を使い、汗をかき、言葉を選ぶ毎日を考えると耐えられませんが、
    私のわがままのせいで別な方が辛い思いをするのも胸が痛みます…
    逃げてしまった自分に対して仕事の評価と自分の評価は違うとわかっていますが、休みの日も落ち着かず、仕事となる苦しくてたまりません
    私のせいで別な方が苦しむことになり、
    恨まれ、また周りからも弱いと思われているでしょう
    自分自身が1番情けなく感じているのに…
    私はどうしたらよかったのでしょう、またこれから、どうしたらいいのでしょうか
    私のせいで戻る方に私の気持ちを話し、許して貰うべきか、周りの冷たい視線を感じながら働いていていいのか
    こんな私でも今からでも花を咲かせることは出来ないのか、色んな考えがまわります…
    何を伝えたいのか、何を聞きたいのかもまとまらずです
    また、とりとめのない、愚痴のような文章で失礼しました
    またお返事は急ぎませんので、お待ちしております

    • 仁(jin) より:

      焼肉さん、返事が大変遅くなってしまってすみません。
      仁です。
      いただいた2件のメッセージの返事をさせていただきますね。

      まずは転職の件ですが、いろいろ考えてみたんですが、申し訳ありません。なかなか良い案が思い浮かびませんでした。

      僕はこれまでいくつか職場を変えてきたんですが、僕の場合はほぼ全て同じ業種です。同じ業界の別会社から声をかけていただき、転職したというパターンです。つまり転職したその日からすぐ仕事が出来る「即戦力」として入社しています。もちろん即戦力という強み以外にも僕自身の売りはあると思いますが(苦笑)、中途採用では、特に年齢が上がれば上がるほど採用する企業側も即戦力としての期待をしてくるのではないかと思います。
      また「すぐ戦力になる」という以外にも、僕や焼肉さんのような40代に対しては、社内の空気を円滑にするコミュニケーション能力やリーダーシップといった部分も評価基準になるのではないかと思います。

      転職するに当たって新たに資格を取るという手段もあると思いますが、相当強力な資格でない限り、強い武器になってくれないかもしれません。もし僕が採用担当者なら、資格も大切ですが、その資格を活かしてこれまでどれだけ経験を積んできたかというのも重視すると思います。
      特に採用しようとする相手の年齢が上がれば上がるほど、やっぱり経験というものを重視していくと思います。

      というか、そもそも僕自身も「葬祭ディレクター1級」という何の役にも立たない資格しか持ってないんですよね(汗) 僕自身、これまで資格を使って自分をアピールしたこともないですし、これまで自分のコミュニケーション能力や人間性・経験・結果でしかアピールしたことが無いので、実際どんな資格があるのかさえもよく分かっていない状態です。
      なんか全く参考にならなくてすみません…

      ところで焼肉さんは、これまでどんな仕事や経験をして来られました?何か得意分野やスキルなど、強みはありますか?現在、洋服の販売をしているとのことですが、仕事を通じて身に付けたスキル、例えばファッション関連の知識や営業販売力、ファッションセンス、コーディネート、接客における対人スキルやコミュニケーション力・クレーム対応力、世の動向を敏感に感じ取るアンテナ…またはこれまでの人生で身に付けたスキルや経験といったものは、どんなものがあります?転職を考えるに当たって、そういった自己分析などをしたことはありますか?もし異業種に転職するのであれば特に、今の自分は何が得意で、自分の何を活かせるのかということを把握しておいた方が良いと思います。それによって進むべき道も変わってくると思いますし。

      例えばこちらの『求人情報・転職サイト DODA(デューダ)』などは、求人・転職情報だけでなく、【キャリアタイプ診断】といった自己分析から適切な職業を探し出すようなものもあるみたいですので、良かったら試してみてください。他にもいろいろあると思います。

      また最近は単なる転職サイトではなく、いろいろな専門知識を元に相談やアドバイスに乗ってくれる”転職エージェント”というものもあるらしいですね。このサイト【実際に利用したおすすめ転職エージェント7社を徹底比較!大手転職には必須でした…】などは、転職エージェントについて簡単に分かりやすく書かれていますので、良かったら参考にしてみてください。
      こういったものを上手く利用すれば、転職を有利に進めることが出来るかもしれません。でも中にはあまり詳しくないエージェントに当たったり、ノルマに追われて強引に転職先を進めてくるエージェント(エージェントの給料は成果報酬型なので、転職が決まらないと給料が発生しない)もいる可能性もあるので、よく気を付けてくださいね。

      そして次に「気分屋で威圧的な上司」の話ですね。
      この気分屋のさらに上の上司に相談して元の部署に戻ることが出来ることになったみたいで、本当に良かったですね。こういったタイプの人間はおそらく、自分より立場や権限が上の人間の言うことしか聞かなかったり、またはこちらの実力がはるかに上で完全に相手に負けを認めさせている状態でなければ、相手にするのは難しいかもしれませんね。だから今回の焼肉さんの対応(さらに上の上司に相談する)は、よりベストなものだったのではないかと思います。

      しかし、焼肉さんが異動する前にいた人も同じ目に合っており、その人が再びそこへ戻ることになってしまった。
      この人は、焼肉さんのせいで自分がまた辛い目に合うことになってしまい、焼肉さんを恨んでいるんですよね。
      仮にこの人をAさんとします。

      細かい状況はよく分かりませんので僕が口を出すべきではないのかもしれませんが、客観的な意見を言いますね。
      まず今回の異動に関しては、焼肉さんはAさんに対して負い目を感じる必要は全くないと思います。この問題ある上司を相手に、何とか上手くやろうと焼肉さんなりに頑張った。でもこの上司があまりにも酷く、仕事もままならないようなレベルにまで追い込まれてしまった。精神的にも追い詰められ、このまま耐え続けても先は開けることもない。だから焼肉さんは、自分の人生を良くするために、自分の人生を切り開くために、行動を起こした。勇気を振り絞り、さらに上の上司に相談して状況を変える努力をした。だから元の部署に戻るという現実を手に入れられたわけです。状況を変えるために勇気を出して行動を起こしたから、欲しい現実を手に入れられたわけです。

      では再び元の部署に戻ることになったAさんは、どうでしょう。
      以前のAさんは、上司の身勝手な振る舞い・言動に耐え続けた。文句ひとつも言わず、ひたすら我慢し続けた。その結果、異動によって上司から離れることが出来た。
      Aさんには何も落ち度も無いと思うし、よく我慢し続けたと思います。でも我慢はしたけど、現状を変えるための行動は起こしたんでしょうか?焼肉さんのように勇気を出して現状を変える努力をこのAさんは最大限やったのでしょうか?

      おそらくAさんは、誰かが何とかしてくれるのを待ってただけではないでしょうか。もしくは人事異動などによって運良くこの上司と離れられるのを待ってただけではないでしょうか。
      何かの行動を起こせば、そこにはリスクが伴います。Aさんは我慢するだけで、焼肉さんのようにリスクを背負ってまで行動しようとしなかった。だから今回また嫌いな上司の元に戻されることになってしまったし、今のままだとこの先もAさんの人生には同じようなことが繰り返されると思います。

      焼肉さんとAさんの違いは、「自分の人生を良い方向に変えていくために、勇気を持って行動しているかどうか?」の差だと思います。今回Aさんが元の部署に戻された件は会社の判断であって、焼肉さんには全く関係の無いことです。もしAさんが恨みを持つなら焼肉さんに対してではなく、気分屋の上司や会社に対してですよね。Aさんがもし焼肉さんに恨みを持っているなら、それはただの八つ当たりでしかない。だから全く関係無いし、全く気にする必要も無いと思います。罪悪感を感じる必要もないし、普通に堂々としてればいいのではないでしょうか。
      そしてAさん自身が今の現状に不満を感じているなら、今度はAさんが勇気を出して行動を起こすべき時です。Aさん自らがリスクを背負って行動すべき時です。嫌なのであれば、Aさん自身が今度は逃げずに立ち向かうしかありません。

      それと
      >上司と上手く付き合えなかった自分が情けないのと、周りからの評価も下がりとてもつらく悲しいです
      >また周りからも弱いと思われているでしょう 自分自身が1番情けなく感じているのに…

      そうおっしゃられてますが、みんな全ての人間と合うわけではないし、全ての人間と合わせられる人なんていませんよ。僕も当然合わない相手もいますし、努力しても合わせられない相手も当然います。若い時などは、職場でも同じ部署の人間と上手く付き合えず、怒鳴り合いのケンカにまで発展したことが何回かありますから(苦笑) さすがに今はそういうことはありませんが、いくら年齢や経験を重ねたところで上手く付き合えない人間の1人や2人は誰でも必ずいるものですから、その上司のことも「ふむふむ、世間にはこんな人間もいるのか。いやぁ、面白い勉強になった。」ぐらいに思っておけばいいですよ。

      それに人の悪評というのは、放っておいても勝手にどんどん広まっていくものです。焼肉さんはご自分の評価を気にしておられますが、その何十倍もこの上司の悪評はみんなに伝わっていくはずですよ。だから今回の焼肉さんの異動も、「焼肉さんは弱い人間だ」という噂ではなく、この上司の性格の悪さが間違いなく広まっていくんじゃないかと思います。
      だって「焼肉さんが弱い人間」という内容より、「下に付いた人間が耐えられないほど性格の悪い上司」という内容の方が、間違いなくみんなの興味を引くはずですから。

      >周りの冷たい視線を感じながら働いていていいのか

      そうおっしゃっていますが、本当に周りの視線は冷たいですか?焼肉さんの勤める会社がどれくらいの規模なのかは分かりませんが、同じ会社の人間であればこの上司の性格の悪さや、異動になるまでの経緯など、何となく分かっているはずですよ。
      特に役職が上になればなるほど、周りからより注目されますので、悪い噂や情報などはすぐみんなに広まり共有されるものですからね。もしかして、「周りの視線が冷たい」と単に焼肉さんが思い込んでしまってるだけってことは、ありませんか?

      もし元の部署に戻されたAさんのことを心配しているのなら、もしAさんが困っているのなら何か手助けやフォローをしてあげてもいいと思います。ただ、同情したり共感したりすることはあっても、謝罪する必要は無いと思います。だって、メッセージを拝見する限り焼肉さんは何も悪くありませんから。悪いのは気分屋の上司や、その上司をいつまでも雇い続けている会社ですよね。そして焼肉さんもAさんも、同じように辛い目に合った者同士。つまり、ある意味仲間と言えます。決して被害者・加害者といった関係ではないはずです。
      だから焼肉さんはこれまで通り堂々と仕事をすればいい、誰にも変に気を遣う必要もない、そう僕は思います。

      ということで、今回も僕の思うままを話してしまいましたが、今回のメッセージ、そしてこれまでのメッセージのやり取りから感じる焼肉さんの人柄なども含めて考えると、今回の件で焼肉さんが変に罪悪感を感じる必要は無いし、肩身が狭い思いをする必要もないし、焼肉さんは決して間違ってないと僕は思います。
      ただ今回の件は、焼肉さんの性格が真面目過ぎるがゆえにここまで悩んでしまっているのではないかなぁと、個人的に思います。

      仮に僕が女性で焼肉さんの立場なら、焼肉さんがさらに上の上司に相談したように、おそらく僕も同じ行動を取ると思います。ただ僕は男なので、相手が上司であろうと強気な態度で圧力をかけていきますが(苦笑)
      周りのことは気にせず、焼肉さんはご自分のやるべきことを、ご自分のためにやっていけばいい、そう思います。今回もロクなアドバイスになってませんが、また何かあれば遠慮なくメッセージくださいね。

      ではでは。
      仁より

  4. 焼肉 より:

    仁さん

    こんにちは

    お返事頂きありがとうございます、
    お礼が遅くなり申し訳ございません

    ブログを更新されておりませんが、お忙しいのでしょうか?

    • 仁(jin) より:

      焼肉さん、ご無沙汰しています。
      仁です。
      記事更新をしようと思いつつ、僕の怠け心でつい更新が途絶えてしまいました(汗)決してブログをやめたわけではないですよ(汗)

      ただ、このブログの方向性として「このままでいいのだろうか?」「それとも今まで以上に自分が成長するために、ただ記事を更新するのではなく、ブログ内で何か新しいチャレンジをするべきなんじゃないか?」「いや、それとも今後はもっとプライベートなことも発信していって、訪問してくれる人との距離を縮めていくべきなのでは?」「それとも、今更だけどSNSとかやるべき?」とか、いろいろ考えているうちに、いつの間にか完全に手が止まってしまっていました(汗)

      記事更新、これからやります!
      更新頻度はどれだけ上げられるかは分かりませんが、とりあえず立ち上がります!
      怠け心に気づかせてくれた焼肉さんに、ホントに感謝です!!(笑)

      仁より