「ボクからアナタに、大切なことを伝えようと思う。」

ー学校では教えてくれない人間関係の秘密についてー

*

生きるのが辛いんじゃなく、辛い生き方をあなた自身が選んでいるのではないですか…?

      2016/01/27


生きるのが辛い人生は順調な時もあれば、逆に何をやっても上手くいかない、悪いことばかりが続く時もあります。

あなたはどうですか?

このタイトルが目に止まったということは、今のあなた自身毎日が辛いことばかりだったり、思うようにいかないことが続いているのではないですか?

 

かつての僕もそうでした。

かつての僕は、自分の存在に価値を見いだせず、酷い時には毎日”死”が頭をよぎるような状態でした。

目の前の景色があたかも白黒になったかのように見え、何をやっても「楽しい」と感じることも無い、希望を見いだせない日々がずっと続きました。

 

 

僕には、あなたが今置かれている状況がどんなものなのか、分かりません。

分かるのは、あなたが今辛い思いをしているということだけ。

あなたにひとつ、聞きたいことがあります。

「あなたは自ら辛い生き方を選んでいませんか?」

 

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 生きることがなぜ辛いのか

僕は幼い頃から、他人の感情の動きを観察するクセがあります。

他人の表情、目、声、姿勢などから、その人の感情が今どのように動いているのか、その人が今どんなことを感じ何を考えているのか、読み取ろうとしてしまうクセがあるのです。

 

日々いろんな人を見ていると、とてもしんどそうな顔をした人に出会うことがあります。

本当に辛そうな顔をしている人、愚痴や不満が止まらない人、または辛い気持ちを隠して作り笑いをしている人。

逆に、イキイキとした表情で毎日を楽しんでいるという人にも出会います。

みんな同じような日常を送っているのに、なぜこんなにも人によって差が出てしまうのか。

 

もちろん人それぞれ違う人生を歩んでいます。

その人の置かれている状況、抱えている問題、背負っているものはそれぞれ違います。

でも同じ人間、そして見た目には同じような日常を送っているにも関わらず、なぜこんなにも違ってくるのか。

 

 

ここで、僕が以前いた職場の話をちょっとさせてもらいます。

その職場には、とても対照的な2人がいました。

この2人を、仮にAさん・Bさんとします。

 

Aさんはとても堅実な人で、まさに誰の目からも順風満帆な人生を送っているように見えていました。

でもこのAさん、しょっちゅう眉間にしわを寄せているのです。

Aさんはとても頭のキレる人で、その行動・生き方も常に計算し尽くされていて、またすでに老後の蓄えまでもきっちり出来ており、突然会社をクビになっても全く困らないほど堅実な人生設計をしていました。

ある程度人生を自由に生きることのできる選択肢を持っているにもかかわらず、このAさん、周りから見るとなぜか辛そうに見えてしまうのです。

 

なぜ辛そうに見えるのか…

実はこのAさん、考え方に”あるクセ”があるのです。

Aさんは何か行動を起こす時、いつも極力失敗しないよう常にあらゆるマイナス要素を探し出し、慎重に行動へ移します。

そのためAさんが失敗する場面など、これまでほとんど見たことがありません。

しかしこのAさんの長所の中に、あるマイナス面があることに僕は気づきました。

 

それはある日の会社での業務中のことです。

この日は会社のチラシを新聞折込みとして新聞に入れてもらおうと思い、新聞社に自社のチラシを直接持ち込んでいた時のことです。

僕とAさんは無事新聞社にチラシを渡し、車で帰り始めていたのですが、しばらくして突然Aさんが

「ああっ、しまった!!」

と、うめき始めたのです。

僕はビックリして

「どーしたんですか!? 何があったんですか!?」

と聞くのですが、

「はぁ~、やってしまった。バカだ俺…」

とひたすら後悔し続けること数分。

何を聞いてもAさんはひたすら

「ホント俺ってどうしてこんなにボケてるんだ…」

と繰り返すばかり。

一体何があったのか聞き続けた結果、Aさんは

「新聞社に渡すチラシの枚数を間違えた」

と一言。

なんだ、そんなことかと思い、

「今から引き返せば大丈夫じゃないですか。すぐ気づいてホント良かったですね~。」

と僕は言いながら車を引き返したのですが、Aさんはガックリと肩を落としたまま復活できず。

 

ここで僕はあることに気づきました。

Aさんはその用心深い性格ゆえ、ものごとのマイナス面を見つけ出すことに対し異常に長けています。

そのおかげで人生でも仕事でも失敗することはほとんどありません。

でもAさん、自分自身に対しても同じようにマイナス面を探し出す目を向けてしまっているんです。

そのため、Aさんの中での自分自身に対する評価が著しく低くなっていたのです。

Aさんは自己否定の強い人だったんです。

 

そういえばAさん、いつも自分のことを「俺はダメな人間だ」って言ってるんですよね。

だからいつも眉間にしわを寄せて辛そうな顔をしていたのです。

Aさんは一見完璧そうに見えて、実はセルフイメージ(自分に対する自分自身が持つイメージ)の著しく低い人だったんです。

(セルフイメージについてはこちら→【運命を作りかえる方法があった!! これであなたの人生はあなたの思いのまま…】をご参照ください。)

 

 

それに対しBさんは、Aさんとは全く正反対の性格。

いつもニコニコ穏やかな人…なんですが仕事に対しAさんのような正確さはまるでありません。

大きな失敗はありませんが、小さなミスはちょくちょくあります。

そんなBさんの口癖は、「私って天才!?」。

 

この間もBさんはちょっとしたミスをしたのですが、それに気づいたBさんはいつもの一言。

「良かったぁ、大変なことになる前に気づくなんて、もしかして私って天才かも??」

思わず笑っちゃいました。

まぁ笑いごとではないんですけどね。

でもこういう人の周りって、なぜか自然とフォローしてくれる人たちが集まるものなんですよね。

集まるというか、Bさんが引き寄せてると言った方が正しいでしょうか。

 

Bさんの周りには小さなトラブルがちょくちょくあるんですが、Bさんは常にものごとのプラス面を見つけては、どんどん拾っていきます。

見てて面白いくらいに。

結構トラブルだらけの人生に見えるのに、当のBさんはトラブルをトラブルだと認識しないんです。

業務上のミスがあっても

「取り返しのつかないことになる前に対処できて良かったぁ」

自分の力量が足りなくて出来ないことでも

「○○さんがやってくれるから良かったぁ」

です。

 

客観的に見て、とても順風満帆な人生とは思えないBさんに以前「Bさんの人生は幸せですか?」と聞いたことがあるのですが、それに対しBさんは自信満々の笑顔で

「とっても幸せですよ(笑)」

と答えました。

 

 

 

 生きることが楽しい人と辛い人の違い

AさんとBさんの置かれている状況を客観的に見ると、誰が見てもAさんの方が堅実で安定し、心配事の少ない人生を送っているように見えます。

でもどう見ても、Bさんの方が幸せそうに見えるのです。

この2人の決定的な違い、もうお分かりだと思いますが、ものごとのプラス面とマイナス面どちらにスポット(意識)を当てているかということです。

そしてものの見方というのは、実はそのまま自分に対する見方にもなるんです。

 

ものごとのマイナス面ばかりを見つける人は、自分自身の中にあるマイナス面を無意識のうちに見つけ出そうとします。

ものごとのプラス面を見つけることに意識が向いている人は、同じく自分自身の中にあるプラス面を上手に見つけ出します。

 

ものごとには、良い面もあれば、その裏には悪い面も必ず存在します。

人間もそうです。

長所と思われる部分も、状況が変われば短所へと変わります。

逆もまた然りです。

全て表裏一体なんです。

 

例えばワガママばかりで言うことを聞かない子供がいる。

でも見方を変えれば、しっかり自己主張の出来る頼もしい子供と捉えることもできます。

用心深い性格だって、臆病と捉えることも出来るし、慎重で堅実だと捉えることも出来る。

逆に楽天的な人だって、陽気で前向きな性格と捉えることもできれば、反対に計画性の無いいい加減な人と捉えることもできる。

 

起こる現象は同じでも、捉え方や考え方次第でその意味は全く違うものへと変わっていくのです。

同じバッグでも、高級ブランドかノーブランドかによって印象や価値も変わる。

ずっと仲の良かった友人でも、たった一度のケンカで昨日まで大の仲良しだったのが今日から口も利かない仲になることもある。

いがみ合っていた関係が、共通の敵が現れることによって急に頼もしい仲間に変わることもある。

大嫌いな相手だったはずなのに、その人の本音や人間性に触れることにより、大好きな人へと変わることもある。

 

全ては自分の捉え方、考え方次第。

生きるのが楽になるのも苦しくなるのも、自分次第なんです。

あなたはどうですか?

あなた自身で辛い生き方を選んではいませんか?

自分で自分を苦しめていませんか?

 

仏教の開祖であるお釈迦さんは「人生は苦しみである」と言いました。

でもそんなことはありません。

人生が苦しみだらけだとしたら、その苦しみを生みだしてしまっているのは自分自身。

もしあなたが生きることが辛いのであれば、もしかしたらあなたは自分に対し少し厳しすぎるのではないですか?

自分に厳しい目ばかりを向け、自分に対してダメ出しばかりしてるんじゃないですか?

そうやって自分をイジめてばかりいるんじゃないですか?

 

もっと自分のことを認めてあげてください。

自分の良いところや出来たことを認め、そしてもっと自分を褒めてあげてください。

あえて自分を辛い状況に追い込む必要なんてありません。

あえて辛い生き方を選ぶ必要なんて無いんです。

もっと肩の力を抜いて生きていきましょう。

 

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Comment

  1. ななし より:

    出来るならやってる‼

    • jin より:

      ななしさん、メッセージありがとうございます。

      この記事を読んでくださったということは、現在ななしさんは人生が思うようにいかず、つらい日々を送っているということですよね。

      僕の言っていることが100%正しいだなんて、もちろん僕は思っていません。
      正解かどうかは、その人間が決めること。
      その時の状況などによっても、やはり答えは変わってくるものだと思います。

      ただ現実に、毎日充実した人生を送っている人もいれば、そうでない人もいる。
      同じ人間、そして似たような境遇であっても、人によっては大きな違いが出てくる。
      どうして人によって違いが出てくるのか?
      そこを落ち着いて考えてもらいたいんです。

      確かに人生には、「出来ること・出来ないこと」というのはあると思います。
      物理的に不可能なことや、状況的に無理なことなどあると思います。
      でもそこで「無理だ、出来るわけない」と決めつけてしまえば、その時点で可能性はゼロになります。
      出来ないと思い込んでしまえば、その時点で自分自身の心が完全に諦めてしまい、出来るための方法を探すことをやめてしまいます。

      だからこれからは、何かの壁にぶつかっても「無理だ」「出来るわけない」といった言葉を極力使わないようにしてみて下さい。
      「無理だ」と考えず、「どうすれば出来る?」「どんな方法があるだろうか?」と考えるようにしてみて下さい。
      可能かどうかという問題は置いておき、どんな時も常に、まずはそれをやることを前提にものごとを考える習慣を付けてみて下さい。
      たったそれだけで、ななしさんの人生における可能性の幅は広がるはずです。

      ななしさんの抱えている問題が何なのかが分からないので、ちょっと抽象的な言い回しになってしまいましたが、人生の可能性を自ら閉ざしてしまうようなことは絶対にしてはいけません。
      「出来ない」ということではなく、「自分はどうしたいのか?」「これから自分はどうなっていきたいのか?」、そして「そのためには自分はどんな行動をとっていけばいいのか?」ということを中心に考えていってください。
      ななしさんの見える景色が、必ず変わってくるはずですから。

      仁より

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