怒りが収まらない…とことん落ち込んでしまう…実はこんな簡単なことであなたの感情はコントロールできる!!

感情コントロール法

人と話していて、妙に感情がたかぶってしまうことってありませんか?

話しているうち、だんだん腹が立ってきてカッカしたり、逆に話しているとどんどん楽しくなってきてテンションが上がり過ぎたり。

または過去のことを思い出してまた怒りが込み上げてきたり、悔しくなったり、悲しくなったり…

 

自分の感情ってなかなかコントロールできないものですよね。

楽しくてテンションが上がる分にはいいんですが、だんだんヒートアップしてとうとう大ゲンカになってしまう…なんて最悪ですよね。

 

でもこの「感情」、完全にコントロールできなくても、ある程度意図的にコントロールする方法が実はあるんです。

この方法さえ知っていれば、感情に任せて思わぬ発言をしてしまったり、自分の望まぬ行動を取ってしまい後で後悔…なんてことも大幅に抑えることができるようになります。

人間関係もどんどん良くなっていき、あなたの望む人生にもグっと近づくことができるんです。

 

感情はどうやって生まれてくるのか…

感情の秘密について、これから話していきますね。

 

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 感情を作り出すものの正体

感情を自分の思うようにコントロールする方法、そしてその方法を使いこなすためには、まず感情が僕らの中でどのようにして作られているのかについて知る必要があります。

 

普通は皆さん、心の中に何かしらの感情が生まれ、その思いや気持ちなどを伝えるために口から言葉となって出てくる…そう考えますよね。

ここがそもそも間違ってるんです。

反対なのです。

実は言葉が感情を作り出しているんです。

 

例えばあなたは頭の中で考えごとをする時、どのようにしていますか?

自分の考えや気持ち・思いなどを、無意識に言葉に変換しながら考えてませんか?

人間というのは頭の中で考えごとをする時、必ず言葉を使って行うのです。

たまに独り言をブツブツ言う人がいますが、まさに言葉で考えごとをしているのがよく分かりますよね。

それと同じように、自分の気持ちや思いも言葉に表せないと、自分自身の気持ちすら理解できないのです。

つまり気持ちとは、言葉として組み立てられて、初めて自分で理解できるのです。

小さな子供がよくグズって言うことを聞かないのもそうです。

子供自身がまだ自分の気持ちを言葉に置き換えることができないから、子供自身も自分の気持ちがよく分からず、よけい癇癪(かんしゃく)を起こしたりしてしまうのです。

 

そして言葉というのは、その一つひとつに意味が込められています。

言葉自体に感情が込められているのです。

例えば「怒る」という言葉一つ取っても、いろいろな表現や言葉がありますよね。

怒る、カチンとくる、腹が立つ、イライラする、堪忍袋の緒が切れる、怒りが収まらない、はらわたが煮えくりかえる…

同じ「怒る」でも、いろいろな言葉があり、その言葉によって怒りの意味や怒りの度合いは変わってきます。

つまり、その言葉自体に感情が込められている。

そして使う言葉によって自分の感情すらも変わってくるのです。

 

 

 

 言葉が感情を加速させる

そうはいっても、やはり最初に感情の元となるものが心の中にあって、それを表現するために言葉が生まれる…

先に感情があって、後から言葉が付いてくる、どうしてもそのように感じますよね。

確かに僕もそう思う時があります。

感情があって、言葉が生まれる…全く否定するつもりはありません。

 

 

では、次の場合はどうでしょう。

 

『その日、会社もしくは学校で人から嫌味を言われ、帰り道でそのことを思い出しながら帰っていると、だんだん腹が立ってきて、家に着く頃には怒りが収まらなくなってきた。』

 

最初はそこまで腹を立てていたわけではなかった。

でも後で出来事を思い返していて、自分の受けた仕打ちの意味や理不尽さ、相手の嫌味な言動について考えているうち、だんだん腹が立ってきたわけです。

 

「よく考えたら、何で俺があそこまで言われないといけないのか」

↓    ↓

「俺にも少しは非があるかもしれない、でもだからといってあんな言い方しなくても…」

↓    ↓

「俺だって周りに不満はある、でもいつも我慢してやってるんだ」

↓    ↓

「あいつらだってミスはある、自分のことは棚に置いて…あいつらの方がおかしいんじゃないか!?」

↓    ↓

「そうだ、おかしいのはあいつらであって、俺は被害者だ!!」

↓    ↓

「何とか仕返ししてやらないと腹の虫がおさまらない!!!!」

その時の状況や自分の気持ちを頭の中で「言葉」として整理していくうちに、自分の言葉につられて感情もたかぶってしまってるわけです。

あなたにもそういった経験はありませんか?

 

または悲しい失恋の歌を聴いていると感情移入して涙が出てきたり、嫌いな相手に文句を言っているとだんだんヒートアップしてしまったり…

これらに共通して言えることは、言葉によって感情が大きく影響を受けてしまっているということです。

つまり頭の中に思い浮かべる言葉や発する言葉によって、その言葉に相応しい感情が自分の内面に作られているということです。

言葉が感情を作り出しているのです。

 

 

 

 言葉が人生すらも変える!!

感情をコントロールすることは誰にとっても難しい。

でも言葉をコントロールすることは、意識すればそれほどは難しくはありませんよね。

言葉と感情はつながっています。

言葉と感情は連動するものです。

感情がコントロールできないのであれば、感情と連動する「言葉」を使って感情をコントロールするのです。

 

 

例えば以前の僕は、自分に自信が持てず、ちょっとしたことでもすぐ不安になったり動揺してしまい、冷静な判断ができず失敗ばかりしてしまうような人間でした。

そして失敗するたび、「やっぱり俺ってダメ人間だな」と自己否定ばかり繰り返していました。

でも言葉が感情を作り出すことに気づいてからは、自分を否定するような言葉は全て捨てました。

そして慌ててしまうような場面に出くわしても、その度に何度も何度も「落ち着け俺、大丈夫だ」と自分に言い聞かせ続けました。

 

正直最初は気休め程度にしかならないだろうと思っていました。

が、この根拠のない「大丈夫」が僕に変化をもたらしてくれたのです。

この言葉を頭の中で発したり口に出して言うたび、不思議と心が落ち着きを取り戻すようになり始めたのです。

この頃ちょうど、「自分自身と信頼関係を築く」ということも意識していた頃なので(もう人間関係なんて怖くない! これさえできれば感情はコントロールできる!!)、相乗効果でいつの間にか僕の心からは自己否定の心さえも無くなっていました。

そして何か困難にぶつかっても「大丈夫、俺なら絶対できる」と、今でも自分に向かって常に言い聞かせ続けています。

たったこれだけを繰り返し続けただけで、人間関係のトラブルがどんどん減っていき、驚くほど心の折れにくい人間に変わることができたのです。

 

もし仮にマイナスの言葉を使ってしまっても、「これが今の俺の正直な気持ちなんだ」と否定せず自分の気持ちを受け止めてあげ、「でも大丈夫、必ず状況は変わる」と自分を応援します。

そして上手くいった時は、「これぐらい出来て当たり前」と思うのではなく、「さすが俺、やっぱりできるじゃん。いや、俺の力ならもっと上に行けるはず」と、常に自分を褒めちぎります。

 

 

ちょっと僕の個人的な話ばかりになってしまいましたが、言葉によって感情は変えられるのです。

ネガティブな感情も、前向きな言葉を使うことによってポジティブに変えられる。

弱気な気持ちも、強い言葉で自分を応援することによって強気な気持ちに変えられる。

怒りの気持ちも、自分の気持ちを自分で受け止めてげ、周りの状況を言葉にして分析してあげることによって冷静さを取り戻すことができる。

不安な気持ちも、その不安を乗り越えた先にある未来や可能性を言葉にして表わすことによってドキドキするようなチャレンジ精神に変えられる。

 

言葉によって感情が作られる。

そして感情が変われば行動が変わり、行動が変われば人生すらも変わる。

言葉というのは、選び方ひとつで人生すら変える力を持っているのです。

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感情コントロール法
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仁の「学校では教えてくれない人間関係の秘密。」

メッセージ (*基本的に全てのメッセージに返事をさせていただく予定ですが、返事が遅くなってしまうことがございます。ご了承ください。)

  1. 焼肉 より:

    仁さん

    感情の羅針盤のときから読んでいます
    何度か相談してお返事をいただきました
    こちらのブログも楽しみにしています

  2. jin より:

    焼肉さん、新しいブログにも来ていただき本当にありがとうございます。
    旧ブログから読んでくださってるなんて、本当に本当に嬉しいです。

    新しいブログでも相変わらず文章力は向上してませんが(笑)、頑張って記事更新していきます。
    これからも宜しくお願いします。

    仁より

  3. あじさい より:

    はじめまして。正直毎日毎日とても辛い日が続いていて、もうダメかなと気持ちが折れてしまうことが今でもあるのですが、仁さんのこのブログを偶然見つけて、色々と読ませてもらい、とても勉強になりました。泣きそうというか泣いてしまいました。でもこんな今の自分も大丈夫だと信じて、一番の味方になれるようになりたいと思いました。本当にありがとうございます。またこれからも色々と読ませて頂き、仁さんのように変われたらいいなと思います。

    • jin より:

      あじさいさん、こんにちは。
      メッセージありがとうございます。
      僕も以前は日々心が折れていました(笑)

      僕はこれまでずいぶん長い間、自分のことを「出来損ない人間」だと思いながら生きてきました。
      何をやってもダメ、何をやっても中途半端、いつも周りの足を引っ張る…
      自分にずっと価値を感じることが出来ずに生きてきました。

      でも、人は変わることが出来ます。
      40年近く変わることの出来なかった、この出来損ないの僕でさえ、変わることが出来た。
      人はいつでも変われるし、変わるのに遅すぎるということもない。
      失敗しても、そこをスタート地点とし、そこからまた走り出せばいい。

      僕もまだまだ未熟です。
      まだまだ成長したい、まだまだ進化していきたい。
      そして人は、変わろうと思えばこんなに変われるんだということを、僕の人生を賭けて証明したい。
      僕の後に続く人たちに、僕のこの身を持って証明していきたい、そう思います。

      あじさいさん、良かったら僕と共に前に進んでいきましょう。
      共に手を携え、歩いていきましょう。

      何かあれば、また遠慮なくメッセージを下さいね。

      では。
      仁より

  4. れあなす より:

    JINさま

    ほんとうに、ありがとうございます。
    言葉の大切さは、分かっていたつもりでしたが、どうしても
    最近 気持ちのコントロールができずに、モヤモヤしていました。

    大丈夫、大丈夫と自分に言葉をかけていきます。
    改めて、良い言葉を発していくことの大切さを感じました。

    気持ちが落ち着きました。
    ありがとうございます。

    • jin より:

      れあなすさん、メッセージありがとうございます。
      仁です。

      誰とも会話をしていない時や独りでいる時も、僕らの頭の中ではあれやこれやと「独り言」という名の会話が繰り広げられています。
      自分の身の周りに起こったことなどについて、いろいろ批評したり、評価を下したりと、僕らが目を覚ましている間は頻繁に、頭の中を言葉が飛び交い続けています。

      かつての僕は、この「頭の中の独り言」がネガティブな言葉で埋め尽くされていました。
      自己否定、他者批判、そういった言葉で頭の中が埋め尽くされていました。
      そして僕の人生も、その言葉通りのものでした。

      でも僕は自分の人生を変えるために、頭の中を飛び交っている独り言を変えていきました。
      自分と積極的に会話をしていくようにしました。
      例えば困難にぶつかった時、これまでの僕はいつも反射的に「どうせ俺はダメだ」「俺なんかが頑張ったってどうせ上手くいくわけない」といった言葉が頭の中に浮かんできていました。
      でもそんな時も、
      「ちょっと待て。
      落ち着けよ、俺。
      確かにこれまでは上手くいかなかったことが多かったかもしれない。
      でも、今回も同じように上手くいかないとは限らないだろ?
      やってみなくちゃ、結果は誰にも分からない。
      それに、これまで全てのことが上手くいかなかったわけじゃないだろ?
      チャレンジしてみた方がいいんじゃないか?
      そして、どうせやってみるなら自分を信じて全力でぶつかっていこうぜ。
      大丈夫、もし失敗したとしても、命までは取られることは無い。
      ちょっと恥ずかしい思いはするかもしれないけどな。
      でも、どうせ一回きりの人生だ。
      ここで立ち止まって悩んでいるより、突っ走った方が何倍も人生が面白いはず。
      まずは自分を信じて、チャレンジしてみようぜ。」
      といった感じに、ネガティブな思考を独り言によってポジティブに変えていきました。

      そして僕はこの独り言をさらに、口に出して言うようにしていきました。
      口に出して、その言葉を自分の耳に聞かせ、さらに勢いをつける。
      そうやって僕は、自分の頭の中に飛び交う独り言をコントロールしていきました。

      頭の中の独り言が変われば、気持ちが変わる。
      気持ちが変われば、行動が変わる。
      行動にも勢いが付く。
      その結果、性格や生き方、信念、人生も変わり始める。
      僕はそうやって、自分自身の人生を変えてきました。

      とは言っても、僕もまだまだ道半ばです。
      もっと成長したい、もっと進化したい、もっともっと人生を変えていきたい、常にそう思っています。
      れあなすさん、良かったらこれからも一緒に成長・進化していきましょう。
      僕自身まだまだ未熟な部分はたくさんありますが、これからも走り続けていきます。
      共に、前に向かって進んでいきましょう。

      仁より

  5. k より:

    感情のコントロールが出来ません。
    いま、息子を離婚する夫のところに
    置いてきました。
    心がどうにかなりそうです。

    母子家庭で育ち、母が亡くなったあとに
    結婚し、息子をひとり産みました。

    夫は、夜の商売をやっており、自営業です。
    なんとか商売を盛り上げ、
    その中で私もお店を作りました。

    そしたら、私のお店がかなりの利益を上げ
    今ではそのおかげで何十倍も
    裕福になりました。

    夫のほうのお店はダメになりましたが、
    私のお店を奪い、不倫相手と営業しています。

    いきなり家を出て行って
    クレジットカードは止められ、
    相手が弁護士を立てて、婚姻費用の調停を起こして、
    生活費は微々たる金額をもらい生活しています。

    いろいろ耐えられません。
    一から1人で始めたお店を大きくしたら
    取られ、
    大事に育てた5歳の息子は
    パパのほうと暮らしたいと言う。

    とても裕福な収入も、家庭も全部こわれ
    私の心もこわれ、
    すべて無くなる

    いつも努力が水の泡になるんです
    作り上げたものがいつも壊れるんです
    もしくは、自分で壊してしまってるのかもしれません
    耐えられなくて。

    わたしは、1人になります。
    なにも無くなって
    家族も家もお金もなにもなくなって
    0にらなります。

    • より:

      Kさん、メッセージありがとうございます。
      仁です。
      返事が大変遅くなってしまい、すみません。

      細かいご事情は分かりませんが、内容を拝見させていただき、大変驚いております。僕は法律的な事は全く分かりませんが、Kさんが相当困難な状況に立たされているということは、無知な僕にも伝わります。
      ところで今の状況を、どこか専門的なところに相談されたりしていますか?例えば「法テラス」といった、まずは無料で相談できるとこもあるみたいですし、ネットで調べれば初回は無料で相談に乗ってくれる弁護士事務所もたくさん出てくると思います。
      Kさんがご自分で作られたお店はご主人と愛人に奪われ、生活費も微々たる額しか渡してもらえない。このままでいいのか?いや、このままでいいわけありませんよね。

      Kさんは今後、どうしていきたいのですか?ご主人との事、お店の事、子供との事・・・ご自分がどうしていきたいか、ご自分の心の中で決まっておられますか?
      ただ、ご主人と関係を修復するにしろ、離婚するにしろ、ご主人が弁護士を立ててきている以上それに対抗するためにはやはり法律的な知識は必要だと思います。ご自分が今度どのようにしていきたいかをハッキリと明確に決め、それを踏まえた上で弁護士等に相談すべきだと僕は思います。もし離婚すると決めておられるのであれば、相手は不倫をしているわけですから、証拠さえ提示できれば裁判になっても様々な面(財産分与・慰謝料等)で有利に進められるんじゃないでしょうか。証拠集めも不倫が確実なのであれば、その気になれば興信所に依頼すれば確実な証拠を揃えてくれるでしょうし。ただ興信所に依頼すると、おそらく費用はかなり掛かるでしょうから、もらえるであろう慰謝料と比べてみないといけないですね。そのあたりも踏まえてプロの弁護士等に相談されることをお勧めします。

      それと、
      >いつも努力が水の泡になるんです
      作り上げたものがいつも壊れるんです
      もしくは、自分で壊してしまってるのかもしれません
      耐えられなくて。

      そう言っておられますが、実は以前の僕も全く同じでした。
      仕事でも何でも、いつも成功の直前で失敗をする。成功が目の前にあり、あと一歩踏み出すだけでいいのに、最後の一歩が踏み出せない。もしくは自らの手で台無しにしてしまう。
      人間関係に関しても、同じくそうでした。人から信頼されたり仲良くなればなるほど、それに比例するかのように怖くなる。人から信頼してもらいたいのに、人から評価されたいのに、みんなと仲良くなりたいのに、そうなることを逆に恐れている自分がいる。自分はみんなが思っているような素晴らしい人間ではない、そんな価値のある人間ではない、そうやって自分を否定する自分がいる。

      なぜいつも自分の手で自分の人生を台無しにしてしまうんだろう・・・その原因を自分に問い続けた結果、自分の中にある自身の無さと自己否定の心が見えてきました。
      僕はこれまでの人生でずっと、「自分には幸せになる資格がない。僕のような人間が幸せになってはいけないし、幸せになれるわけもないはずだ。」そう思いながら生きてきました。なぜ僕がそう思うようになったのか、それは様々な理由や原因があると思いますが、一番の要因は幼少期より父親から否定されダメ出しをされ続けながら生きてきたことが根底にあるのではないかと思います。子供の頃は父親からずっと否定され続け、大人になって父親から解放されてからは、今度は父親に代わって僕自身が自分を否定し続けていた。自分の手で、自分の人生を壊し続けていた。
      そのことに気づいてから、僕は自分を責めるのをやめ、自分を許し、そして自分自身に「お前は幸せになってもいい、成功してもいいんだぞ。」という許可を出してあげました。

      自分に「幸せになってもいい」という許可を出せるようになったきっかけは、子供です。僕は自分の子供を育てていく中で、あることに気づきました。それは「自分自身が充実した人生を生きてなければ、他人を助けてあげることは出来ない」ということ。自分の心に余裕が無ければ、人に優しくしてあげることは出来ないし、子供にもキツく当たってしまう。自分が人生を楽しめてなければ、子供にも人生の楽しさを伝えてあげることも出来ない。自分自身が「人生とは苦しくてつまらないものだ」と思いながら生きていたら、そんな僕の姿を見ながら育つ子供も同じように「人生なんてつまらないものだ」と感じるようになってしまう。
      つまり子供を幸せにしたければ、まずは親である自分自身の人生を充実させなければならないということ。子供のことを大切に思うのであれば、親自身が幸せになり、その姿を子供に見せることによって「人生には辛いこともたくさんあるが、楽しいこともいっぱいあるんだぞ」ということを身をもって示してあげなければならないのです。

      Kさんとお子さんとのご関係がどのようなものかは僕は分かりませんが、子供との関係が上手くいかないのは子供に対するKさんの愛情が無いからではありません。Kさん自身が精神的に参ってしまっていて余裕が無い状態だから、Kさんの愛情が上手く子供に伝わらなくなってしまっているのではないかと思います。
      子供のためにも、Kさん自身がご主人とのこと・お店のこと・生活のことなど多くの問題と落ち着いて向き合い、解決し、より充実した人生を目指していかなければならない。Kさんの顔に笑顔が戻れば、子供もきっと変わります。人生の風向きも、きっと変わり始めます。

      実は僕の知り合いの女性で、二度ほど大切なものを失った人がいます。一度目は18歳の時に親から縁を切られて身一つで家を飛び出し、二度目は離婚によって幼い子と引き離され再び身一つで家を追い出されました。でもその女性はその都度ゼロから人生をやり直し、今では幸せな人生を送っています。離婚によって引き離された子とも成人するまでほとんど会わせてもらえなかったみたいですが、今ではその子も気軽に会いに来てくれるようになり、とても良い関係を築けています。

      諦めたら、そこで終わりです。でも諦めなければ、何度でも人生はやり直すことは出来ます。道は必ずあります。諦めなければ、自分の前に必ず道は現れてくれます。もう一度、人生をやり直しましょう。僕も何度も人生を諦めかけ、でも諦めずに自分の可能性に賭けて前に進み続けた結果、今の人生があります。人は、変わることが出来ます。生まれ変わることが出来ます。諦めて人生を捨てなければ。

      法律に関する専門的な事は全く分かりませんが、僕で良ければ何かあればまたご遠慮なくメッセージを下さい。
      僕はいつでもここにいますので。
      では。

      仁より