仁の「学校では教えてくれない人間関係の秘密。」

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悩みを解決したいなら開き直れ!不安を吹き飛ばす処方箋を教えます。

      2018/04/11


あなたには今、悩みはありますか?

 

…ありますよね。

と言うか、そもそも悩みが無ければ、僕のこの記事になんて来てないですよね(笑)

今回は、いくら頭を悩ませても一向に無くなってくれない”悩み”について、その解決法を話していこうと思います。

 

人は誰しも、何かしらの悩みを抱えているもの。

僕はこれまでの人生で、悩みが全く無いという人に出会ったことは一度もありません。

・周りから見れば完璧な人

・何一つ不自由することなく暮らしている人

・人より秀でた能力を持ち活躍している人

そんな人たちでさえ、何かに悩まされながら日々を生きている。

 

そして僕自身も、これまで多くの悩みを抱えながら生きてきました。

プロフィールでも少し触れていますが、かつて僕は悩み過ぎのために偏頭痛が悪化し、朝目覚めて体が起こせなくなってしまったこともあります。

そんな、精神的に追い詰められていたかつての僕が、悩みから抜け出すためにどうしたか?

過去の僕の実体験をもとに、悩みから抜け出す方法について話していきますね。

 

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 人はなぜ悩むのか?

人はなぜ悩むのか?

 

人間の悩みというのは、ザックリ大きく分けると2つに分けられます。

その2つとは、「過去の後悔」「未来への不安」です。

基本的に人は、「過去の後悔」と「未来への不安」によって悩まされているのです。

だから悩みを解決するためには、この2つの悩みに対してどう対処していくか?ということ。

 

まず1つ目の「過去の後悔」。

過去の失敗や誤った選択、「どうしてあんなことをしてしまったんだろう…」「あの時もしこうしていれば…」

そんな後悔は、誰しもあると思います。

または過去にあった「他人への恨み事」や、過去の不運を嘆いてそこから抜け出せなくなってしまってるといった場合もあると思います。

 

でも過去というのは、これまでの他の記事などでも話してきた通り、「今の自分」が変われば過去に対する記憶や認識そのものまでも変わるもの。

人の記憶というのは、当時の状況そのままを記録し保存しているのではない。

今の自分の価値観やものの考え方が影響を与え、今の自分にとって都合の良い部分だけを切り抜き、自分に都合よく加工して思い出しているに過ぎない。

(良かったらご参考までに【あなたはいつまで過去に支配され続けるのですか?忘れたい過去を変える方法】を読んでみてください。)

 

過去との向き合い方などは、これまでにもいろいろ話してきたので、今回は2つ目の「未来への不安」について話していこうと思います。

 

 

かつての僕は、人一倍強い不安を抱えた人間でした。

元々子供の頃から対人恐怖症を抱え、大人になるまでまともに人の目を見て話すことさえ出来なかった。

他人と関わることが怖くて、人前に出ると何も発言出来なくなる。

極度のあがり症で、ちょっとプレッシャーがかかっただけで数日間も手の震えが止まらなくなる。

何に対しても自信が持てず、頭の中では常に

「失敗したらどうしよう」

「嫌われたらどうしよう」

「相手の機嫌を損ねてしまったらどうしよう」

そんなことばかりを考えていた。

一日が終わり、布団で眠る時に「今日で人生が終わってくれたらいいのに…」と、何度も何度も思った。

 

まさに未来に対する不安で、頭の中はいっぱいだった。

いつも毎日「今の状況からどうやって逃げ出そうか」ばかりを考えながら生きてきた。

 

今の僕にも、未来への不安はもちろんあります。

不安はゼロではありません。

でも今の僕はもう、かつての僕ではない。

なぜなら今の僕は、100%ではないが、不安の大部分をコントロールすることが出来るから。

 

そして今回、この記事を読んでくださっているあなたに、僕流の「未来に対する不安コントロール法」をお教えしようと思います。

ただこの方法は、あくまで僕自身の経験から導き出したもの。

だから、全ての人の、全ての状況に当てはまるということではありません。

しかしこれは、人間心理に基づいた方法であるので、大多数の人に当てはまります。

ただ、何かしらの強い精神疾患がある場合は、むしろ逆効果となってしまう恐れがあるので、そういった方は申し訳ありませんが今回の記事はご遠慮いただければと思います。

 

 

それで、その具体的な方法ですが、まずは今のあなたを取り巻いている未来への不安を思い浮かべてみてください。

出来れば、一番強い不安、あなたの心を最も悩ませている一番大きな不安を思い浮かべてみてください。

 

思い浮かべてもらえました?

では今度は具体的に、その不安が的中した時の最も最悪な状況を想像してみて下さい。

あなたの思いつく最悪の事態、それを想定してみるんです。

 

想定してもらえました?

ではそれを、受け入れる覚悟を決めて下さい。

最悪の事態が偶然上手く避けられるような、そんな都合の良い淡い期待は捨て、最悪の事態が起こったことを想定し、それを全て受け入れる覚悟を決める。

この覚悟が決まれば決まるほど、それに反比例するかのように不安な気持ちは下がっていきます。

 

未来への不安を追い払うために僕がやったこと、それは「最悪の事態を想定し、それを受け入れる」です。

 

人によって、何に不安を感じているか?どんなことに不安を持っているか?というのは違うと思います。

人によっては、失敗は許されないような責任ある立場に立たされている人、周りの人間の運命を左右するようなポジションにいる人、なんて人もいると思います。

実際僕も、これまで責任ある立場に立ったことがあります。

 

ただ僕の場合、自分の中にある不安を突き詰めていくと、自分の失敗によって周りに迷惑がかかってしまうという心理の裏側に、

「失敗によってみんなからの評価が下がってしまう」

「周りから必要とされなくなってしまうかもしれない」

そういった、周りからの目や評価を気にする心があることに気づきました。

 

だから僕は、他人から認められることを諦めました。

失敗によって周りからどんなに批判をされようと、どんなに非難されようと、どんなに馬鹿にされようと、どんなに最悪な扱いを受けようと、たとえみんなが僕から離れて行こうとも、それを全て受け入れようと心に決めました。

自分なりに最悪の状況を思い浮かべ、それをもう全て受け入れようと、半ば諦め気味で覚悟しました。

すると、不思議とこれまで心の中を占めていた不安の気持ちが薄れていき、何だか心が楽になっていくのを感じ始めた。

あれやこれやと、これまで頭の中でグルグル考えていたことが吹き飛んでいき、思考がどんどんシンプルになっていく。

すると、

「いろいろ頭を悩ませたところで、結局は何も変わらない。やること・出来ることは大体決まっているんだから、後はそれをやるだけ。難しいことは考えず、シンプルにただ自分のやるべきことをやっていくしかない。」

そう思えるようになっていきました。

 

自分に都合の良い期待をし、運良くそうなってくれないかなぁ、などと中途半端な妄想を膨らませるから、それが迷いを生じさせて苦しくなる。

逆に最悪の事態を想定し、それを受け入れる覚悟をすると、変な迷いは消え失せ、頭の中はシンプルになり、自分のやるべきことが見えてくる。

よく「開き直った人間は強い」と言いますが、開き直るとはまさに最悪の事態を受け入れるということ。

開き直るとは、最悪の事態全てを受け入れることにより、不安や恐れの気持ちが吹き飛んでしまった状態。

迷いが無いからこそ、行動にも勢いが付く。

持てる力を発揮することも出来る。

 

中途半端に逃げることを考えるのではなく、最悪の事態を想定し「それを受け入れる」と腹を決める。

これにより、未来への不安は消えていくのです。

 

 

 覚悟が揺らいでしまうと…

未来に対する不安に関して、ある興味深い話があります。

 

あなたは「西村 晃」さんという俳優をご存知ですか?

あの水戸黄門の二代目ご老公の役をされた方です。

 

西村さんは若かりし頃に戦争を経験しておられ、ある時特攻隊員として出撃することになりました。

特攻をする時、西村さんは、

「おれの人生、今日限り。明日は無い。」

そう覚悟を決め、敵陣に向けて出撃したそうです。

まさに命を捨てる覚悟であり、やるべきことは敵陣に突っ込んでいくこと。

その時の西村さんの心には、不安や迷い・恐怖といった感情は無かった。

 

しかしあまりの悪天候のため、作戦は突然中止となってしまった。

西村さんにも帰還命令が下り、引き返すこととなった。

 

死ぬ覚悟で出撃した西村さん。

しかし突然の帰還命令により、生きて帰れる望みが生まれた。

すると西村さんの心の中には

「帰るまでに、敵に見つかったらどうしよう」

「敵に撃ち落されたらどうしよう」

そういった不安や恐怖で心の中がいっぱいになり、あまりの恐怖とパニックに手足はガクガク震え、尿や大便まで垂れ流しながら基地まで戻ったそうです。

 

死ぬ覚悟、つまり最悪の事態を想定し、それに対する覚悟が決まっている時は、迷いも無く不安を感じることも無かった。

しかし「助かるかもしれない」という望みが生まれることによって、その覚悟が揺らいでしまった。

逃げようとする気持ちが一気に不安を膨らませ、自分の行動さえも制御出来なくなってしまった。

 

西村さんのこの経験は戦時中の極限状態のことであり、極端な例かもしれません。

でもこの西村さんの心理、そのまま僕たちにも当てはまるのではないでしょうか。

僕らの普段の日常生活にも、きっと当てはまるはずです。

 

これまでの人生、僕はたくさんのことからずっと逃げてばかりいた。

最悪の事態から目をそらし、怯えてばかりいた。

自分では何かをしようとせず、都合の良いラッキーが起こることばかり願っていた。

 

かつての僕に足りなかったもの、

それは現実を直視する覚悟。

そしてそれを受け入れる覚悟。

 

最悪の事態を想定し、それを直視し、そしてそれを受け入れる。

これをすることにより、僕の中にあった未来への不安は、ことごとく消え去っていったのです。

 

 

 最後に…

最悪の事態を想定し受け入れるというのは、「どうせダメだ」「どうせ上手く行くわけない」と言ってイジけたり諦めたりするということではありません。

自分なりに頑張った結果、たとえ最悪の状況になってしまったとしても、その時はその結果を受け入れ、そこから再び歩き出す覚悟をするということ。

もちろん、最悪の事態を避けるための最善の努力をすることを前提としての話です。

より良い結果を手に入れるための努力は、当然ですがするべきですよね。

 

覚悟を決めることなく、現実から目をそらそうとする・逃げようとするからこそ、不安が生まれる。

最悪の事態を想定し、いざという時は受け入れる覚悟を決めると、不思議と不安な気持ちは消えていくのです。


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