同性・異性・年上・年下みんなからモテモテ!魅力的な人が持つ”たった1つの秘密”。

自分の殻を破る方法

あなたの身近には、いませんか?

同性からも異性からもモテる人。

 

性別関係なく人気があり、年下からは憧れや尊敬のまなざしを向けられる。

年上や上司からは、いつも頼りにされる。

その人がその場にいるだけでプラスエネルギーの空気が生まれ、場が活性化する。

周りの人間も、不思議とその人に惹きつけられていってしまう。

 

そんな、人間的魅力に溢れた人に出会ったことはありませんか?

 

今回は、そんな人間的魅力に溢れた人が持つ”ある秘密”について、話していこうと思います。

 

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 魅力的になるために必要なもの

学校や会社、または何かのサークルや団体などの集団、友人たちの輪の中でも、ひときわ人間的魅力を放ち、不思議といつも輪の中心的存在になってしまう人がいます。

はっきり言って昔の僕は、上に書いたような人間的魅力に溢れた人とは対極の位置にいる人間でした。

常に脇役で、居ても居なくても同じ。

例えるなら、「野球をしたいのに人が足りないから、人数合わせのために声をかけられた」程度の存在。

かつての僕は、輪の中心となって輝くヤツらが眩しくて眩しくて仕方ありませんでした。

 

今の僕が、人間的魅力に溢れているかどうかは分かりません。

が、人間の底辺あたりをさまよっていた僕が、自分の性格そして自分の人生を変え、こうして人間関係に関する情報を発信するまでになれた過程の中で、僕自身が自分の経験から気づいた「人間的魅力に溢れた人と、そうでない人の違い」というものを、出来るだけシンプルな言葉であなたに伝えようと思います。

 

 

実は、人間的魅力を身に付けるために絶対不可欠な要素というものがあります。

そして人間的魅力に溢れた人はみんな、それを持っている。

それって一体何だと思います?

 

かつての僕にも足りなかったもの…

それは「向上心」です。

 

 

「なーんだ、そんなことか…」

そう思いました?

もしかして、答えを聞いてガッカリしました?

 

でももし、あなたの身近に人間的魅力に溢れた人、逆に全然魅力を感じない人、そういった人がいれば、両者をよーく観察してほしいのです。

身近にいなければ、ネット上でも、本や芸能人でもいいです。

魅力的な人というのは、必ず人一倍強い向上心を持っています。

そしてその向上心が、その人の表情や仕草・言葉・行動などにも必ず表れる。

「もっと向上したい」というエネルギーが、その人の体を通して溢れ出ていることに気づくはずです。

 

向上心の強い人は、必ず自分の意思で行動を起こします。

たとえ会社の上司からの命令であったとしても、「言われたから、やる」ではなく、「自分のやるべき役割だから、やるんだ」といった具合に、自分の意思として行動を起こしています。

 

逆に、あなたの目から見て「魅力的ではないなぁ」と思う人はどうですか?

もしかしてその人、他人の批判や愚痴ばかりを言っていませんか?

人のやることに対し文句ばかりを言って、自分からは何かをしようとしない。

行動する時も、いつも「やらされている」「仕方ないから、やる」といった雰囲気が出ていませんか?

 

もちろん両者の違いを挙げていけば、いろいろあると思います。

でも両者の違いの根っこにあるのは、向上心の差なんです。

 

ちょっと話は変わりますが、趣味に没頭する人・周りが見えなくなるくらい熱中する人っていますよね?

僕は数年前まで、趣味というものを全く持っていませんでした。

周りのことが気にならないくらい何かに熱中するという経験をしたことが、ありませんでした。

だから趣味にしろ何にしろ、何かに対して真剣に熱中できる人がイキイキと輝いて見える。

そんな人たちが、羨ましくて仕方ありませんでした。

そして趣味など何かに興味を持ち、それに情熱を燃やしたり、それを突き詰めようとするのも、根っこにあるのはやはり向上心なんです。

何かに興味を持つというのも、根っこに向上心が無ければ生まれてこない感情。

何かに興味を持ち情熱を注ぐには、大きなエネルギーがいります。

向上心が無ければ出来ないこと。

 

全てのプラスエネルギーは、全て向上心から生まれるのです。

 

 

 

 どうやったら向上心が生まれるのか?

僕は、向上心の全く無い人は嫌いです。

とは言え、向上心といっても寝る間も惜しんで勉強しろとか、限界まで自分を追い込めとか、そんな話ではありません。

前に進もうとする気持ちがあるか、自分の置かれている状況を少しでも良くしていこうという意思があるか、ということです。

つまり、やる前から諦めて何もしない人、何をするにも投げやりな人、言い訳ばかりして何もしようとしない人、他人の批判ばかりして自分からは何もしようとしない人、こういった人が嫌いだし、こういった人とは一切関わろうともしません。

僕がなぜ向上心の無い人間が嫌いなのかというと、おそらくかつての僕が全く向上心を失っていたからなのではないかと思います。

向上心の無い人間を見ると、かつての自分と重なって見えるんだと思います。

 

ではなぜ、人によって向上心の強さが大きく変わってくるのだろうか?

不思議だと、思いませんか?

 

実は向上心とは本来、全ての生物が持っている本能的なものなんです。

自分にとって、より快適な状態を目指す、全ての生物に備わる生存本能なんです。

自分の能力やスキルを磨くのだって、それによって今以上に良い現実を手に入れたいため。

向上心とは、自分にとってより良い状態を実現するために、無くてはならないもの。

 

でも人は、向上心を失うこともある。

かつての僕のように。

自分自身、「なぜ昔の僕は、あれほどまでに向上心が無くなってしまっていたのか?」というのを考えてみました。

すると思い浮かんだのは、「過度のストレス」と「強すぎる劣等感」というワードでした。

 

かつての僕は、幼少期からいわゆる”劣等生”でした。

特に父親が厳しく、どんなに頑張っても認めてもらえない、どんなに結果を出してもダメ出ししかされない。

いつも劣等感まみれで誰からも認めてもらえず、いつしか完全にイジけてしまい、自分の可能性さえも全く信じることが出来なくなっていた。

「どうせ俺は、ダメ人間。何をやったって、どうせダメに決まってる。」

そうやって、自分のことを否定してばかりいた。

かつての僕は自分の可能性を信じてあげることが出来ず、劣等感によって完全に希望を失っていました。

 

つまり向上心とは、自分を信じることが出来なければ生まれないもの。

「俺は、頑張れば出来るんだ」という “自分の可能性を信じること” が全く出来なければ、向上心が芽生えることは決してない。

当然ですが可能性がゼロだと思っていることなんて、誰もやろうとなどしませんよね。

 

つまりあなた自身、もし「俺は向上心が無いなぁ」と感じているのであれば、その原因は

「今のあなたが何も困っていない状態、頑張らなくても今の状態に満足してしまっている」か、

もしくはかつての僕のように

「自分の可能性を信じることが出来ず、将来に対し希望を見いだせていない」

そのどちらかではないかと思います。

この記事をあなたが読みに来ているということは、おそらく後者ではないでしょうか?

 

今の自分を取り巻く現実を変えるためにまずしなければいけないこと、それは「自分の可能性を信じてあげること」。

先ほども言いましたが、可能性の無いことなんて誰もやろうなんて思いません。

可能性があるからこそ、やってみよう、挑戦してみようと思うもの。

自分はダメだ、自分には出来ない、そうやってみずから可能性を打ち消していては何も始まらない。

自分自身が向上することはない、現実が好転する可能性はゼロです。

 

自分の可能性を信じることから、全ては始まる。

何事もやってみなければ、結果は分からない。

もっと自分のことを信じてあげてください。

自分の可能性に賭けてみて下さい。

自分を信じることこそが、現実を変えるためのエネルギーの源となるのですから。

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