身の程知らずなヤツほど、実は望む人生を手に入れられる。

自分の殻を破る方法

子供というのは、たくさんの夢を持って生きていますよね。現実的にかなえられるような夢もあれば、中にはウルトラマンや仮面ライダーになりたいといった実現不可能な夢まで、大小様々な夢や希望を持ちながら子供たちは成長していきます。

でも大人になるにつれ、人はだんだんと夢や希望を失っていきます。自分の力では乗り越えられない壁にぶつかって挫折したり、勉強やスポーツや得意分野でどうしても勝てない相手が現れる、または思うような結果を出せずに落ちこぼれる…
「自分の能力なんて、自分の可能性なんて、こんなものだ」
そうやって自分に言い聞かせ、自分を納得させながら、一つひとつ人生の可能性を諦めていく。

「身の丈に合った生き方をするのが、大人の生き方」
「分不相応の望みを持つのは、自分のことが分かってない愚か者のすること」

多くの大人たちが、口をそろえてそう言う。人生を悟ったかのような顔をして、そう言う。
でもこれって、「負け犬の遠吠え」ですよね。自分に自信がないから、自分の中にある可能性を信じることが出来ないから、こういうセリフが出てくる。そして、それを自分以外の人間にも暗に押し付けてくる。

そういう人間を見るたび、僕は残念な気持ちになります。

 

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あなたは今の人生に満足していますか?

「身の丈に合った~」というのは、言い換えると「高望みをせず、自分に合った生き方をしろ」ということですよね。
・身の丈に合った生き方
・身の丈に合った人生
・身の丈に合った仕事
・身の丈に合った生活
・身の丈に合った家、車、服装、人間関係…

ところであなたは、自分の身の丈がどれくらいなのか分かりますか?
自分の身の丈がどれくらいなのかを知っていますか?

では、そのあなたの身の丈を決めたのは、一体誰ですか?
一体誰が、あなたの身の丈を「これぐらいだろう」と決めたのですか?

それは、あなた自身ですよね。
自分自身で自分を客観的に見て、「自分のレベルは、まぁこんなものだろう」と自分の思い込みで勝手に決めたわけですよね。果たしてその判断は、正しいのですか?

とは言っても、自分を客観的な視点で観察するというのはとても大切なことです。例えば毎月得られる収入は決まっているのに、それを超える浪費をするのは愚かな行為ですよね。また、自分にはとても手に負えない仕事だと自分で分かっているにもかかわらずチャレンジして周りに迷惑をかけてしまうのも、単なる自己中でしかありません。

自分の今現在の能力や実力、または自分を取り巻く状況を、第三者の目で冷静に観察し分析することは、人生を成功に導くためには必須の能力です。僕は何も分不相応な生き方をしましょうと言っているわけではありません。ただ、多くの人が自分で勝手に自らの身の丈を決めてしまい、それによって自分の能力や可能性を自らの手で閉ざしてしまっていることに気づいていない。

人生というのは、自分に対する自己評価によって大きく変わります。例えば何かにチャレンジしようとし、仮にそのチャレンジを達成できる力があったとしても、もし「自分程度の実力では無理に決まってる」と本気で思っていれば、そのチャレンジが失敗するように無意識にブレーキがかかり、本来の実力が発揮できないようになるんですね。場合によってはチャレンジそのものを諦め、チャレンジを回避する行動をとるようにもなる。

逆に、「自分になら、出来るはずだ」と本気で自分の力を信じていれば、成功することを前提とした行動を取り始めるようになる。例えチャレンジに失敗したとしても、「いや、自分なら必ず出来るはずだ」と信じ、その結果何度失敗してもチャレンジし続け、最後には何かしらの結果を手にすることが出来るようになります。

何かにチャレンジしてもすぐ諦めてしまう人がいますが、それは粘り強さが足りないのではなく、自己評価が低いからなんです。自分の力や可能性を信じきることが出来ないから、途中で諦めてしまうのです。

つまり「自分の身の丈」というのは「自己評価」のことであり、「自分の身の丈なんて、この程度のものだ」と自分の評価を下げてしまえば、その時点で多くの可能性が閉ざされるということ。それ以上の成長もなければ、人生が今以上に開けることもなくなるということ。自分の人生は自分の自己評価次第であり、「自分の身の丈なんて、こんなもんだ」と自分の力や自分の可能性に見切りをつけてしまえば、そこで人生は止まってしまう。

もしあなたが「自分の身の丈なんて、この程度のものだ」と思っているのであれば、いろんなことを無意識に我慢していませんか?手に入れたいもの、手に入れたい人生、いろいろあるはず。でもそれらのものを「自分などには手に入れることは出来ないから諦めろ」と、自分に言い聞かせてはいませんか?

もちろん「欲しいものは何でも手に入れてしまえ」と言っているわけではありません。ちなみに僕は、ただ単にそれが欲しいからといってお金を積んででも手に入れる、なんてことはしません。基本的に僕が何かを手に入れる基準は、「欲しいか、欲しくないか?」ではなく「自分にとって必要か、必要ではないか?」です。だから自分が欲しいと思っても、「今の自分にとって必要ではないな」と思えば手に入れるのをやめますし、反対に「欲しいわけではないけど、でも今の自分にとっては必要なものだ」と思えば、多少お金がかかっても、多少苦労してでも手に入れます。

例えばつい最近、「影響力の武器」という本を買いました。これは人間心理を分析した本なんですが、別に僕はこの本が欲しいと思ったわけではありません。でもこの本で人間心理を学べば人間理解がより深まり、それによって今後の僕の人生にとって大きなプラスになってくれると思い、自己投資のつもりで購入しました。
また、高価なブランド品でも、それが僕の自己評価を上げてくれるものなら買いますし、単なる見栄であるなら欲しいと思っても買いません。

また逆に、以前は自宅に車を二台所有していたのですが、そのうちの一台は会社の行き来で朝と晩に少し走らせるだけだったので、今の自分にとって必要無いと判断して手放しました。正直、ちょっと移動するだけなら原付でもいいと思い、今は原付で仕事に行っています。

つまり僕にとっての「必要なもの」とは自己投資を目的としたものであり、欲しいと思ってもそれが今の僕にとって「必要無いもの」であれば、それは単なる消費であるから無駄になる可能性が高い。つまり僕は「必要なものには投資をし、単なる消費はしない」ことを徹底しているということ。
とは言ってもこれは僕個人の価値基準であり、この基準をあなたに押し付けるつもりは全くありません。あなたの自由にしたらいいと思います。

 

ちょっと話がそれてしまいましたが、「自分の身の丈」とは「自己評価」そのものであり、自分で身の丈を制限すれば、それだけ自分の能力や力・可能性を抑え込むことになり、これから先の人生は今以上に開けることはなくなります。これは単にお金や生活に限った話ではなく、人間関係や人生全般に言えること。

仕事でも、「自分ごときの実力で、上司や先輩に意見を言ってはいけない」とか、「自分の実力・能力なら、出世してもせいぜい課長どまりだろう」とか言う人がいますが、「自分で自分の力を抑え込んで、自ら将来の可能性を潰してしまってどうするんだ!?」ということが言いたいわけです。そしてそんな人が、この日本には溢れかえっている。みんな謙虚の意味を取り違えているんじゃないか?と思うわけです。

ちなみに謙虚とは、「自分の能力・地位・功績などにおごることなく、素直な態度で人に接するさま」を言うのであり、「自分を劣ったものとして卑しめる行為・態度」は単なる自己卑下であり、多くの人がやっているのは「謙虚」や「謙遜」ではなく「自己卑下」であることが多い。

僕はまさにこれまでの人生、自己卑下ばかりして生きてきました。30代半ばに差し掛かるまで、人生のどん底を生きてきました。でもそこからわずか数年で、人生を変えることが出来ました。なぜそんなことが出来たのか?それは身の程をわきまえるのをやめ、ひたすら自分の可能性を信じ、自己評価を上げていったからです。

もちろん「身の程をわきまえない」と言っても、目上の人間に対して馬鹿にしたような態度を取ったり、他人を不快にさせるような言動をするのは違います。時と場所に応じた適切な言葉・態度は使いますが、でも相手が誰であっても変な遠慮は一切しない。言いたいことは適切な言葉でハッキリと自信を持って言う。

自分に制限をかけなければ、人は何歳であっても変われます。己の人生を決めるのは、自分に対する自己評価です。どれだけ自分を信頼し、自分の可能性に賭けることが出来るか。どれだけ自分を信じきることが出来るか。

自己評価が変われば、物事の考え方や受け止め方が変わります。物事の考え方や受け止め方が変われば、それに合わせて自分の行動も変わる。そして自分の行動が変われば、自分の現実や人生そのものが変わり始めていきます。

あなたの身の丈は、どのくらいですか?今の身の丈で、あなたの人生は満足ですか?もし満足できていないなら、今の身の丈に合った生き方なんて、さっさと捨ててしまえばいい。

望む人生があるなら、僕ならそれを手に入れるまで諦めない。だって、諦めてしまえば死ぬ時に絶対後悔するから。
人生は一回きりですからね。たった一度の人生、諦めながらただ何となく生きるより、カッコ悪い姿をさらしてでも理想を追い求めてチャレンジし続けた方が、絶対に人生面白くなるし、カッコイイ。

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