「ボクからアナタに、大切なことを伝えようと思う。」

ー学校では教えてくれない人間関係の秘密についてー

*

だから相手の考えてる事が分からないんです!! 人を理解するために絶対に必要なものとは。

      2017/09/14


・相手の考えていることが分からない

・何度説明しても、きちんと正しく伝わらない

・いくら話し合っても分かり合えない

・意思の疎通が全く図れない

・相手の常識が理解できない

 

このように感じたことはありませんか?

自分の考えが伝わらない、相手が何を言いたいのか分からない。

もう相手が何を考えてるのか、サッパリワカラナイ…

 

 

なぜ僕がこんなことを聞くのかというと、実は先日友人たちと話をしてる時に、とある人が生きることを苦に自殺をしてしまったという話が出てきたんです。

すると、それを聞いていた一人が

「何で自殺したんだろう。どうせ死ぬんだったら、死ぬ気になって頑張ってみればいいのに。死ぬ気になったら何でも出来るはず。」

そう発言しました。

 

この発言についてあなたはどう思います?

「まさにその通りだ」と思います?

それとも

「人それぞれいろんな事情を抱えているんだから、他人がとやかく言うことじゃないよ」

なんて思います?

 

確かにこの人の言った発言にも一理あるし、これはこれで正解なんだと僕は思います。

でもそれと同時に

「この人は人間関係のトラブルが結構あるんだろうな…」

そう感じました。

実はこの人には、ある大切なことが欠けているんです…

 

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 欠けているものとは…?

僕らはみんな、価値観というものを持ってますよね。

僕の中にも、あなたの中にも、誰の中にもその人特有の価値観があります。

人というのは、人生の中でいろんな経験をしたり、いろんなモノや人から影響を受けながら、その人独自の価値観を作っていきます。

そしてこの「価値観」は、何かを判断したり、選択したり、決断したりする際の判断基準となります。

この、自分の中にある判断基準に基づいて、僕らは自分の人生を生きています。

そしてあなたの中にあなただけの判断基準があるように、全ての人がその人だけの判断基準を持っています。

 

人それぞれ価値観や判断基準が違うものだから、当然意見が衝突することもあります。

また、同じ言葉や同じ表現を使っても人によって受け止め方や解釈の仕方も違うので、自分の思うように伝わらないこともやはりあります。

どうしても分かり合うことが出来ない…そんな時も当然あります。

 

でも人は独りでは生きていけません。

周りの人間とコミュニケーションを取り、共に協力しながら生きていかないといけません。

だから意見が合わないからといって、お互いに自分の判断基準ばかりを振りかざして自分の意見を通そうとしても、いつまで経っても分かりあうことなんて出来ません。

 

相手を理解し共に手を取り合っていくためには、場合によっては自分の持つ価値基準を脇に置いて相手と向き合うことも必要なんです。

人を理解しようとする時、僕らはどうしても自分の価値観や判断基準に照らし合わせながら相手の話を聞いてしまいます。

でもそれでは、相手の思いや本当に言いたいことは見えてこないんです。

相手の気持ちを理解することは出来ないんです。

人を理解するとは、自分の価値基準で相手を推し量ることではなく、相手の価値基準そのものを理解してあげることなんです。

相手はどんな価値観を持っているのか、何を大切にし、何を嫌い、何に価値を見出しているのか。

自分の判断基準を一旦脇に置き、相手の価値感・判断基準を使って相手の気持ちを読み取ってあげるのです。

つまり人を理解するとは、相手の価値観・判断基準を認め、理解してあげることなんです。

 

最初に出た「自殺を選んでしまった人」の話もそうです。

なぜ生きるという選択肢を捨てて死を選んでしまったのか。

自分の価値観や判断基準だけで捉えようとしても、その人の気持ちや考えを理解することなど出来ません。

その人の価値観や価値の基準とは一体どんなものだったのか、そこを分かろうとしなければ、なぜ死を選んでしまったのかなんて理解することは出来ないのです。

 

 

 

 希望が無ければ生きていけない

ちなみにちょっと余談になりますが、

「生きていれば何とかなる、楽しいことだってあるかもしれないし、頑張れば道が開ける可能性だってゼロじゃないはず」

そう考えるのは、自殺という選択肢を持たない人間の価値感です。

自殺をする人にあるのは苦しみだけ。

生きること=苦しみそのもの。

そして自殺によって人生を終わらせることにより、全ての苦しみから解放される。

自殺する人の心の中には希望が無いのです。

 

人間は希望を全く失うと生きていけません。

例えば昔のロシアには最も過酷といわれる、ある拷問がありました。

その拷問とは、A地点に置いてあるたくさんのレンガをB地点まで運んで積み上げ、それが終わったら今度は、たった今B地点に積み上げたレンガを元のA地点にまた運んで積み上げる。

これを延々と続けさせる。

全く意味の無い作業をひたすら続けさせるそうです。

するとどうなるか、囚人たちは自分のやってる行為に意味や価値を見出せず、やがて生きる希望を失い、自殺をしたり頭がおかしくなってしまうそうです。

人は希望があるからこそ生きていける、希望が全く無ければ生きていけないのです。

 

そして自ら命を絶ってしまう人にはなぜ希望が無いのか、なぜ死を選んでしまうのか。

それは自殺者が「自己重要感」を失ってしまってるからなんです。

分かりやすく言えば、

「自分には価値が無い」

「誰からも必要とされていない」

「存在する意味が無い」

そう感じてしまってるんです。

だから人生に対して希望を持てず、自ら命を絶ってしまうのです。

 

 

 

 色眼鏡を外してみる

本題から少し話がそれてしまいましたが、自分の価値感や判断基準が全てだと思い込み、相手の持つ価値観や判断基準がどんなものなのか分かろうとしない限り、相手の心や気持ち・考えなどを理解することはまず出来ません。

いつまで経っても平行線でお互い分かり合うことも無く、人間関係も上手くいくことはありません。

 

自分の価値感や判断基準を大切にすることも、すごく大事なことです。

が、人それぞれ価値観・判断基準が違うことに気付き認めること、そして相手がどんな価値観を持ちどんな判断基準で生きているのか理解し認めてあげることも同じぐらい大事なんです。

相手を理解するとは、自分の価値基準だけで相手を見たり判断したり決め付けたりするのではなく、相手の価値観そのものを認め、自分の価値基準ではなく相手の価値基準を使って相手の気持ちを想像してあげることなんです。

これは家族・友人・隣近所・お客さんなど、全ての人間関係に言えることです。

人とぶつかり合ってお互い引けない、分かり合えない、どうしても上手くいかない、そんな時は一度自分の色眼鏡を外して相手と向き合うことを意識してみて下さい。

すると違う景色が見え始めるはずです。

分かり合えなかった相手との関係も変わり始め、解決の糸口もきっと見つかるはずです。

 

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