仁の「学校では教えてくれない人間関係の秘密。」

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“他人の期待”ではなく”自分の期待”を満たすために生きるんだ!【アンチヒーロー編】

      2018/05/11


本当に多い。

他人の期待を満たすために生きている人間が。

 

誰かのために一生懸命になるのは、決して悪いことなどではない。

困っている人がいれば、助けてあげればいい。

自分で役に立てることがあるのなら、ぜひ力になってあげればいい。

僕は何も、周りへの気遣い・気配りといった配慮を否定しているわけではない。

問題は、その行為が「何を目的としているか?」だ。

 

例えば人に何かしてあげる時、それが人としてやってあげるのが当然だと思うからやってあげた。

またはその行為が、自己成長のため・人としての自身の成長につながる。

または純粋にその相手の力になってあげたい、それが自分自身の喜びでもある。

そういった自分の意思から発せられた行為、己の信念に基づいた行動であるなら、大いに結構だ。

なぜならその行為を、自発的にやりたいと思ったからだ。

相手にやらされているのではなく、自分の意思でやっているからだ。

 

これが例えば、誰かに何かをしてあげたにもかかわらず、それに対して何も感謝されない、自分の心遣いに全く気付いてもらえない、そんな時にガックリ落ち込んでしまったり、無性に腹が立ってしまう。

そうやって相手の反応や言葉に一喜一憂してしまうのなら、それは単に相手から認めてもらうためにやっているだけであり、残念ながらそれは相手にやらされているのと同じ。

つまりその行為は、相手の期待を満たすだけのものでしかない。

 

相手に対する行為の目的が、「自分の満足のため」にやっているのか?

それとも「相手に認めてもらうため・評価してもらうため」にやっているのか?

良かったらこれまでの自分の行動を、よく振り返ってみてほしい。

 

例えば僕は社会人になるまで、親の敷いたレールの上を真っすぐ歩いてきた。

おそらく親は僕の将来のことを真剣に考え、いろいろ口出しや指示をしてきたのだろう。

そして僕は自分の気持ちを押し殺し、親の言われるがままに子供時代を生きてきた。

まさにかつての僕は、典型的な「親の期待を満たすために生きてきた子供」だった。

 

周りを見渡すと、かつての僕のような人間が、驚くほどたくさんいる。

・自分の意思ではなく、人の意見や顔色によって自分の行動を決める人

・自分の気持ちにフタをし、相手に合わせてばかりの人

・自分の都合は無視して、他人の都合ばかり優先する人

・自己主張せず、言われるがままにしか動かない指示待ち人間

 

こういった、自己主張せず他人の言いなりになってばかりの人間、つまり他人の期待を満たすためだけに生きている人間が、山ほどいる。

なぜ多くの人が、自分の期待を満たすのではなく他人の期待ばかりを満たすような生き方をしてしまうのか?

 

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 あなたの人生は、あなたの期待を満たすためにある

その原因の根底にあるのは、もうお分かりだと思うが他者承認欲求だ。

他者承認欲求、つまり”他人に認めてもらいたい・評価してもらいたい”という思いが、”自分の期待”より”他人の期待”を優先させる行動へと走らせる。

ではなぜ、自分のことさえも後回しにしてしまうほど他者承認欲求が強くなってしまうのか?

 

他者承認欲求…その正体は”不安”だ。

みんな自分を信じることが出来ていない。

自分を信じることが出来ない、つまり自信が無いから不安になる。

そして不安に耐え切れず、誰かに認めてもらうことによって安心しようとする。

 

でも自分の思うようには、なかなか他人は認めてくれないものだ。

それも当然だ。

人それぞれ価値観も感覚も考え方も違う。

つまり、人それぞれ”評価の基準”は違う。

だから相手が変わるたびに、その都度その相手の評価基準に合わせなければならない。

つまり、死ぬまで他人に振り回され続けることになる。

 

他人の期待を満たすことを目的として生きるということは、自分の人生の主導権を手放すということ。

自分の人生における決定権を、自ら放棄するということ。

これはつまり、自分の人生であるにもかかわらず、自分が主体となって生きることを放棄するようなもの。

 

こういった生き方を続けていると、次第に自分のことが分からなくなってくる。

自分は何のために生きているのか…

この先一体何を目的として生きていけばいいのか…

気づいたら、人生の迷子になっているだろう。

 

 

ここまで話せば、もう分かるはずだ。

他人の期待を満たすばかりの生き方、他人の期待にばかり応えるような生き方は、今日限りでもう終わりにするんだ。

他人の期待を満たし続けることなんて、そもそも出来ない。

逆に他人の期待に応えられなくても、恐れているようなことなんて基本的には何も起きない。

あなたが他人の期待に応えようが応えまいが、正直言って他人はそんなこと気にも留めはしない。

他人の期待に応えられなくてガッカリしているのは、相手ではなく実はあなた自身。

 

そもそもあなたは、他人の期待を満たすために生まれて来たんじゃない。

あなたは、あなた自身の期待を満たすために生まれてきたんだ。

人とぶつかることを、恐れるな。

人から嫌われることを、恐れるな。

 

あなたが思っているほど、周りはあなたのことを気になどしていない。

一部のおかしなストーカーを除けば、僕やあなたのことをいつも気にしてるような人なんて、まずいない。

仮にあなたが人気絶頂のアイドルや、人気のカリスマホスト・カリスマホステスであってもだ。

人にとって最も気になる相手というのは、自分自身。

みんな頭の中は、実は自分のことでいっぱいなんだ。

 

いいか。

これからは自分の期待を満たす人生・自分の期待に応える生き方をするんだ。

もちろん自分勝手に生きていいということじゃない。

あなたがあなたの期待を満たす権利があるように、他人にもその人自身の期待を満たす生き方をする権利がある。

互いが互いを尊重しながらも、あなたはあなたの生き方を貫くんだ。

あなたの人生は、あなたが決めればいい。

あなた以外の人間に、あなたの人生を決める権利は何一つ無い。

例えそれが、身近な身内や肉親であってもだ。

 

あなたの人生をどう生きるかは、あなたが全て決めるんだ。


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