平均点なんて低くてもいい、個性(=自分の強み)で突き抜けるんだ!【アンチヒーロー編】

アンチヒーロー

僕はこれまでの人生で、いわゆる”オールマイティ”と呼べる人間に会ったことが無い。
どんな人間にも、得手不得手が必ずある。得意な分野もあれば、苦手な分野もある。優れた部分もあれば、劣った部分もある。

またこれが、社会的に大きな成功を収めている人であればあるほど、極端になってくることが多い。ある点では異常なまでに突出した能力を持っているのに、それ以外の部分では驚くほどダメな部分があったりする。

“出る部分”があれば、大抵それと同じだけ”へこんだ部分”があるもの。元々持つ能力や、その人間がこれまでやってきた努力によって当然個人差はあるが、全てが完璧な人間などこの世には存在しない。

みんな、どこかしらデコボコしている。そしてより大きな成功を収めている人間ほど、よりデコボコしているものだ。

でもみんな、綺麗なマルになろうとする。どんなことも無難にこなせる、可もなく不可もない平均的な人間になろうとする。

確かにこれまでの時代は、それで良かったかもしれない。
かつての日本は、いわゆる中流階級の人間が大部分を占めており、終身雇用という制度もあった。つまり周りのみんなと同じように合わせ、可もなく不可もなく無難な生き方をしていれば、食いっぱぐれることはほぼ無かったわけだ。

でも残念ながら、そんな時代はとっくに終わっている。
景気の悪化とともに多くの会社が傾き始め、かつての中流階級の人間はどんどん落ち始めている。これまで平均的な能力を発揮していた中流階級の人間たちの行き場が、どんどん無くなっていっている。

残念ながら平均的な人間というのは、いくらでも替えがきく存在。選ばれるための強みも独自性も、何もない。行き場が無くなってしまうのは、当然の結果と言える。

しかし、時代が変わっても日本の教育は変わらない。
学校教育は、昔も今も日本の子供たちを平均化していく。飛び出し過ぎれば叩いて引っ込ませ、引っ込みすぎていれば引っ張り上げる。学校の決めた枠の中に納まるように子供を指導し、平均的な能力・平均的な人格に子供たちを仕立て上げていく。上(学校・先生)の決めたルールに疑問を持つことなく素直に従う、そんな思考停止の無難な人間を作り出していく。

何の強みも持たない、何の独自性も持たない、ただ指示に従い周りに同調することしか出来ない子供たち。これからの社会に出ても、通用するわけがない。

「高い平均点を取ればいい」、それが通用するのは学生時代だけ。社会に出れば、得意分野でどれだけ他の人間より突き抜けられるかが勝敗を分ける。
特にこれからの時代は平均点の高いバランス型ではなく、突出した一点集中型が勝つ。

 

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 一点集中で突き抜けろ

あなたの得意なことは何だ?
今のあなたには、人に負けない強みはあるか?
バランス良くなんて生きなくていい。
器用な生き方なんて、しなくていい。
遠慮はいらない、思い切りはみ出せ。

もし、はみ出すことが怖いのなら、はみ出すことに抵抗を感じるのなら、それは長年の学校教育による洗脳の影響だ。
もっと自分に正直になれ。自分が何をしたいのか、自分に問いかけてみろ。

例えばあなたがこれから何をしても、誰からも何も批判されない、誰からも何も言われないし何とも思われない、誰の目も全く気にする必要が無いとしたら、あなたは一体何をする?何がしたい?

もし具体的に思い浮かぶことがあれば、それを今すぐ始めるんだ。自分がやりたいことがあるのなら、周りの声や目なんか気にせず、それをとことんやりつくしてしまえ。中途半端なことはせず、むしろそれを極めてしまえ。

どんなことでもいい。それを極めるぐらいやりつくしたら、それがあなたの強みになる。それがあなたの独自性となり、個性となり、魅力となる。今の時代ならブログやSNSで発信することによって、それを仕事にして収入を得ることだって出来る。

綺麗なマルなんて目指さなくていい。
デコボコに生きろ。
デコボコになればなるほど、それがあなたの強みになり、人を惹きつける魅力へと変わっていく。

魅力とは、周りの人間の心を惹き付け揺り動かす影響力そのもの。
そして影響力とは、力(ちから)。あなたが魅力的になればなるほど、あなたは周りの人間を動かす力を手にすることが出来る。芸能人など、まさにその典型と言えるだろう。可もなく不可もない無難で平凡な芸能人など、誰も見向きもしないからすぐ消える。

もっともっとデコボコになれ。
平均点なんて低くていい。
誰にも負けない強みを身に付けて、突き抜けるんだ。

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