前回の記事【会話術①:実は会話が苦手・苦痛なのにはちゃんと理由があるんです】では、会話が苦手な人というのは「私は周り(相手)からどう思われてるんだろう?」といった他人からの評価・相手から良く思われたいという心理があるため、会話が上手くいかなくなる、という話をさせていただきました。
会話に苦手意識があるということは、それだけ他人の目や評価に振り回されている証拠でもあり、他人の目に振り回されないようにするためには、自分の心と向き合うことが必要です。
会話が苦手というのは、会話をする相手に何かしらの問題があるわけではなく、自分自身の心の問題なのです。
では、会話に対する苦手意識を取り払い、いつでもどんな時でもストレスを感じることなく自分らしく自然な会話が出来るようになるためには、どうすればいいか?
自分の心とどう向き合っていけばいいのか?について、話していきますね。
会話でのストレスを無くすためには…
まず前提として、「他人の目など、1ミリも気にならない」なんて人、ほぼいないと思います。
人の目を全く気にしない人がいれば、それはそれで問題だと思います。
だって、人の目を気にしないのなら、夏なんて暑すぎてパンツ一丁で出かけませんか?
まぁちょっと例えが極端かもしれませんが、僕もやっぱり人の目は意識します。
相手が僕のことをどう思ってるのか、想像したりもします。
でも僕は、人の目は気にしても、人からの評価はあまり気にならないんです。
なぜ人からの評価や批判が気にならないのか?
それは自分に自信があるからです。
こう言うと、僕が自信過剰で嫌味な人間に見えてしまうかもしれませんね。
でも僕の言う自信とは、他人と比べて僕が優れているとかいうことではなく、自分自身としっかりした信頼関係を築けているということなんです。
僕らは生まれたその瞬間から、競争の世界に放り出されます。
常に周りと比べられ、それによって優劣・勝ち負けを付けられながら生きていきます。
だから僕らはみんな、周りから認められるために必死に努力します。
僕も子供の頃は父親から認められるために頑張り、社会に出れば会社の上司や同僚から認められたい、彼女が出来れば彼女から「格好いい男」だと思われたい、家族が出来れば「頼りがいのあるお父さん」だと思われたい、そうやって周りの人間から認められたいと思いながら生きてきました。
でもここで、ちょっと考えてもらいたいんです。
他人から認められるためには、その相手から見て「優秀だ」と思われるような人間にならないといけません。
つまり相手から認められるということは、その相手の基準で優秀だと思える状態を目指すこと。
ということは、自分の基準ではなく他人の基準で生きるということ。
他人の評価を得るというのは、実はそういうことなんです。
自分の人生なのに、他人の基準や価値観で生きようとしているんです。
おかしいと思いませんか?
この2016年現在で、地球の人口は約73億人いると言われています。
国や時代、または同じ国でも年齢が違えば、価値観や考え方も変わってきます。
価値観の違う人間同士が、共に手を携えながら生きています。
僕らは世界の中心にいるわけではない、時には自分の主張を曲げて相手を優先してあげないといけない時もある。
でも自分の人生においては、主人公は紛れもなく自分。
自分の人生の中心にいるのは、間違いなく自分自身。
自分の人生は、自分を中心として動いています。
だから自分の人生におけるルールや基準を決めるのは自分であり、あなたのことをどう評価するかは周りの人間ではなくあなた自身。
とは言っても周りと協調して生きていくためには、周りの人間が何を考え、何を感じ、何を必要としているのか、観察し相手の気持ちを想像してあげなければなりません。
時には相手に合わせてあげることも必要です。
でもあなたの人生は、あなたの決める基準で生きなければならないんです。
なぜならあなたの人生に何かあっても、責任を取れるのはあなたしかいないからです。
他人の基準に合わせ、他人の言うとおりに生きた結果、あなたの人生がおかしくなったとしても、時間を巻き戻してやり直すことなど出来ません。
あなたの人生を生きているのは、他人ではなくあなた自身。
あなたの人生はあなたしか生きることが出来ない。
つまりあなたの人生において起こることは、最後はあなたが全責任を負わなければならないんです。
だから他人の基準で生きてはいけない。
自分の基準で生きないといけないんです。
もっと自分を信じてあげてください。
あなたにとって大切な人を信じてあげるように、自分を信じてあげてください。
もちろん僕らは人間だから完璧でもないし、世の中に絶対というものはありません。
でも、自分の判断や行動が正しくても間違ってても、そのまま受け止めてあげてください。
例えばあなたの大切な人が間違ったことをしたとして、あなたはその間違いを指摘し注意することはあっても、その人の気持ちや思いは理解し受け止めてあげたいと思いますよね?
その人のことを助けてあげたい、力になってあげたいと思うのではないでしょうか。
大切な人を理解してあげようとするように、あなた自身のことを受け止めてあげてください。
自分の気持ちを理解してあげてください。
それが自分と信頼関係を築くということです。
他人からどんな批判を受けようと、常に自分の味方になってあげる。
他人の意見やアドバイスを聞くなということではなく、どんな失敗や間違いをしてしまっても、自分を見捨てない。
いつどんな時、どんな状況でも、決して投げ出さず、自分と共に人生を歩んでいく。
自分の基準で生きることが出来るようになると、他人の目を意識することはあっても必要以上に他人に振り回されることはなくなります。
より自然体の自分でいられるようになります。
生きることが楽になる、人との会話も自然と楽しめるようになってくるのです。
僕も未だに苦手な相手、話しにくいと感じる相手はいます。
でも「人は人、俺は俺の基準で生きればいいんだ」と思えるようになってから、人との会話が驚くほど楽になりました。
人との会話でストレスを感じることが、激減しました。
次の記事では、自分の心と向き合いつつ、相手とストレスなく会話をしていくにはどうすればいいか?などについて話していきますね。
次の記事↓
会話術③:相手に上手く伝わらない、悪く取られてしまう…相手に理解されない時の気持ちの受け止め方
会話術を初めから読む↓
メッセージ
自分の基準で生きる❗よい言葉ですね!
私は、周りの目をとても気にしながら、生きてきたように思います。
もっと自分らしく、もっと自分に自信を持てるようになりたいです、
ひめさん、メッセージありがとうございます。
僕もまだまだです。
思うような結果が得られないと、自分を信じる気持ちが揺らいでしまう時もあります。
周りからの批判によって、心がざわついてしまうこともあります。
でも、心がグラついてしまうからこそ、今の自分に足りないもの・今の自分が向き合うべき課題というものが何なのかが見えてくる。
完ぺきではない・完成されてないからこそ、成長の余地がある、僕はそう思います。
共に前に向かって進んでいきましょう!
仁より
私は人の目を結構気にしてしまいます。
昔よりは何とかなりましたが、それでも自分に自信が持てなくて、本当に親しい人以外と話すときは疲れてしまうことが多いです。
そこで、jinさんの言うように、自分を信じて、自分の基準で行動したいと思っているのですが、自分の基準で行動した結果が割と大勢の人に受け入れられない場合はどうすればよいでしょうか。
私が自信をなくしたきっかけは、転校した小学校で以前の学校と同じように振る舞っていたら話しかけないで欲しいと新しい友達に言われたことです。中学校に入学した時もそのようなことがありました。
確かに、人が話しているときに勝手に割り込んで話してしまった記憶があります。それはマナー違反なので直しました。しかし、問題はそこだけではない気がするのです。かなり前で記憶が曖昧ですが…
もし、私の基準が多数の人に受け入れられないものだとしたら、何も改善しないまま挑んでも意味がないと思ってしまいます。
よく「そのままの自分でいいんだよ!」というフレーズを聞きますが、ツッコミたくなってしまいます 笑
jinさんの記事に文句を言っているわけではありません。ただ、苦手な会話を克服して、このような納得して読める記事を書いてくれるjinさんなら私の最大の疑問にアドバイスをくれるのではないかと思い、コメントしました。
長文、乱文、失礼します。
ひろみさん、メッセージありがとうございます。
仁です。
返事が大変遅くなってしまい、本当にすみません。
人間関係というのは、本当に難しいですよね。人によって考え方や価値観もそれぞれ違うので、一体何が正解なのかは悩むとこだと思います。僕もこれまでの人生で、さんざん苦しんできました。
では、なぜ人は人間関係でこんなにも苦しむのか?それは「承認欲求に振り回されているから」だと思います。承認欲求とは、「人から認められたい、受け入れてもらいたい」という思いですね。他人から認めてもらえない、拒絶されてしまう、これほど精神的に辛いことは無いと思います。だから他人から否定されれば、すごく辛く感じる。よく「そのままの自分でいい、ありのままの自分でいい」という言葉を聞きますが、それは「承認欲求に振り回されるな」という事であり、努力も改善もしなくてもいいという事ではない、という風に僕は解釈しています。
ところで話は変わりますが、僕は変わり者です。価値観も考え方も物の見方も、人とかなり違います。そしてそんな「人と違う見方の出来る自分」が実は大好きです。ひろみさんは、自分のことが好きですか?多分、好きじゃないですよね?もしかして、自分に向かってダメ出しばかりしているのではないですか?
ではひろみさんは、なぜこんなにも苦しんでいるのか?それは「自分を好きになりたいから」だと思います。今の自分なんて好きになれない、人と上手くやっていけない自分なんて認められない。みんなと仲良くやっていける自分じゃないと認めてあげられないから、現状の自分を受け入れることが出来なくて苦しんでいるんですよね。
理想の自分になれたら自分を好きになれる、じゃないんですね。反対です。自分を好きだと思えるからこそ、前向きな努力も出来るようになるし、その結果理想の自分にもなれるのです。自分を否定している限りは、何をやっても上手くいかない。例え上手くいっても、「でも、まだまだここがダメだ」「いや、あの人に比べたら、自分は全然ダメだ」と、ひたすら自分を否定し続ける事になります。
まずは現状の自分を否定せず、丸ごと受け入れる。良いとこも悪いとこも全部ひっくるめて「これが私なんだ」と認める。まずは今の自分の全てにOKを出してあげてください。
先ほど「人は承認欲求に振り回されている」という話をしましたよね。多くの人が、自分で自分のことを認めてあげることが出来ない。自分で自分のことを信じることが出来ない。だからみんな不安な心を抱えながら生きています。ではその不安を、どうやって埋めていくか?そこで多くの人が自分で自分のことを認めてあげられないなら、”自分”ではなく”他人”に認めてもらうことによって、その穴埋めをしようとする。でも他人というのは、自分の思うように認めてはくれないもの。その結果、みんな他人の言葉や態度に振り回されっぱなしになっていくわけです。
他人と上手くやっていこうと思うなら、”人間理解”を深めていくしかありません。僕の見る限り、人付き合いの上手な人というのは、ほぼ例外なく人間に対する理解が深い。相手の心理状態や感情の動きが、よく見えています。
多くの人が、自分のことを分かってもらおうと一生懸命です。でも、自分のことを分かってもらおうと必死になればなるほど、それに比例して相手のことが見えなくなっていくものです。
基本的に人が最も興味を持っているのは、自分自身のことです。例えば自己否定の強い人は、一見すると自分のことが大嫌いに見えますが、実は自分のことが人一倍気になって気になって仕方ないからこそ自己否定に陥ってしまうのです。「自分を好きになりたい」という気持ちが人一倍強いからこそ、今の自分にOKを出してあげることが出来ず、自己嫌悪に陥ってしまう。人の目が気になって仕方ないというのも、「周りから自分はどう見られているんだろう?」という意識が強くなりすぎて自意識過剰に陥ってしまっていたりするんです。
人が一番興味があるのは、自分自身のこと。実はほとんどの人が、それほど他人のことを見ていなかったりする。自分以外の人間に対して、興味を持った目で見てない人がほとんどだったりするんです。だから、不用意に他人を傷つける言葉を言ったりする。そして自分の言葉によって相手が傷ついていることにもイマイチ気づいていない。基本的に人というのは自分が一番大切で、他人は二の次。だから仮にひろみさんが他人から傷付けられるようなことを言われても、相手はひろみさんが感じているほど「自分が酷いことを言ったんだ」という意識が無い場合がほとんどなんです。
ということで、ここまでの話を踏まえた上で、今後周りの人間とどのように接していけばいいか?どう会話を展開していけばいいか?という話をしていこうと思うのですが、正直言って僕は話術に関しては秀でたテクニックなど持っていません。口数もそんなに多くないですし、面白いネタも何も持っていません。でも会話に困ることはありません。口下手なくせに、会話を盛り上げることも簡単に出来たりします。
では具体的に僕が周りの人間とどんな話をしているのか?基本的に僕は、”自分の話したい事柄”ではなく、”相手が話したがっている事柄”を話題にします。つまり”相手が興味を持っていること”を見つけ出して話をしている。もしくは相手に関すること(趣味・ファッション・好きなこと・相手が強いこだわりを持っていることなど)をネタに話を展開します。これだけで、大抵の相手とは会話が盛り上がります。
先ほども言いましたが、人が一番興味があるのは自分自身のこと。だからその相手自身のことを自然と話題の中心に持って行ってあげるだけで、相手は「自分のことを認めてもらえた」と感じて嬉しくなる。自分に興味を持ってくれるあなたに対して親近感を感じ、自然と好意的にもなるのです。
それで、「相手が何に興味を持っているか?」「相手がどんな話をしたがっているのか?」というのを見つけるためには、相手のことをよく観察する必要があります。相手の普段の言動や、普段からどんなタイプの人と仲良くしているのか、どんな話題を好んだり、どんな話に乗ってくるのか。そうやって日頃から他人を観察する癖を付ける。
そして他人を観察する上で一番大切なのは、”相手に興味を持つこと”。相手に興味を持っているからこそ、その人のことが見えてくる。逆に、相手に全く興味が無ければ、相手が何をやってても気にならないし、相手の考えや気持ちに気づくことも出来ません。人間関係の基本は、”相手に興味を持つこと”です。
でも、もし相手のことが苦手だったり嫌いだったとしたら、相手に興味を持とうとしても難しいですよね。むしろ相手のことを考えないようにしたいわけですからね。実はかつての僕は他人と関わるのが本当に苦手で、他人に興味を持つどころではありませんでした。
僕は幼少期から自分に自信が持てず、まさに自己否定の塊のような人間でした。自分を認めることが出来ず、自分に対してダメ出しばかりをしながら生きてきました。
でも人生が行き詰まり、まさに生きるか死ぬかの選択を迫られるような状況に追い込まれた結果、「このまま自分を否定し続けていても、現状はちっとも変わらない。現状を変えていくためには、もう自分のことを信じるしかない。自分を信じ、自分の可能性に人生の全てを賭けるしか道はない。」そう思い、自分の全てを受け入れる覚悟を決めました。
そして不思議なことに、良い部分も悪い部分も全てひっくるめて自分を受け入れ、自分に対してOKを出せるようになってから、自然と他人のことも同じように受け入れられるようになっていきました。ごく自然に、自分とは違う考え方や価値観に対してもOKを出せるようになった。自分に対して批判的な意見に対してさえも、一つの意見として客観的に受け止められるようになっていきました。
他人に興味を持つためには、他人を受け入れることが必要。そして他人を受け入れるためには、まずは自分で自分のことを受け入れなければならない。自分の存在そのものを肯定し、自分に対してOKを出せなければ、他人を受け入れることも出来ないし、他人に興味を持つことも出来ないと、僕は思います。話が最初の方に戻りますが、「そのままの自分でいい、ありのままの自分でいい」というのは、そういう意味なんだと思います。
ということで非常にまとまりのない文章になってしまいましたが、以上がひろみさんから頂いたメッセージを拝見させていただいた上で僕が感じたことです。もし少しでもご参考になれたなら、とても嬉しく思います。また、改めてご質問やご意見があれば、遠慮なくメッセージを下さい。返事が遅くなるかもしれませんが、必ず拝見させていただきますので。
それでは。
仁より
お返事ありがとうございます。
そのままの自分でいいというのは、自分の良いところも悪いところも受け入れるということなんですね。
やっぱり、努力しなくていいよ!ってことじゃないですよね 笑
そうすると自信がついて、やろうとすることが上手くいく。という仕組みなんですね。
わかります。確かに自分に自信がない状態で挑戦したことって失敗しがちな気がします。
他人に認めてもらうのではなく、自分で認める。その通りですね。
最近はちょっとそうなれている気がして、一人で好きなところに旅行に行きたいなと思っています。
また、最近、人に聞き上手だねと言ってもらい、自分の良いところの一つだと気づいたので、もっと伸ばしていきたいと思っています。
やっぱり疲れたときは怠ってしまいますが 笑
これからいい方向へ向かっていけるよう頑張ります。
仁さん、ありがとうございました。
ひろみさん、メッセージありがとうございます。
仁です。
また返事が遅くなってしまって、すみません。
>また、最近、人に聞き上手だねと言ってもらい、自分の良いところの一つだと気づいたので、もっと伸ばしていきたいと思っています。
すごくいいですね。
僕もそうなんですが、日本人というのは自分の良い部分より悪い部分を探すのがどうも得意な民族のように感じます。でも大事なのは自分のダメな部分を探すのではなく、自分の良い部分・自分の得意な部分を見つけ出して、そこを伸ばして自信を付けていくことだと思います。一つのことに自信が持てると、その自信が他の部分にも広がっていって、どんどん良い循環が生まれる。自分自身の経験から、僕はそう確信しています。
他の記事でも話してますが、僕の口癖は「さすが俺」です。仕事とかが上手くいった時なんかはもちろんですが、例えば歩いてて偶然10円玉を拾った時でも「普段から周囲に気を配る習慣が身に付いているから10円玉に気づけたんだな、さすが俺」。普段の仕事でも「新人の時にはいちいち考えながら仕事してたのに、今では何も考えずとも当たり前のように日々の仕事が出来るようになってる、さすが俺」。仕事で失敗して慌ててる時でも「こんなに焦ってしまうなんて…仕事に対する責任感と向上心がなんて高いんだ、さすが俺」。上司から怒られてる時でも「俺が上司の立場なら、もっと部下のやる気を引き出すような上手い叱り方をするぞ、さすが俺」です。
毎日が成功体験だらけです(笑)
とは言ってももちろん「失敗しても反省する必要は無い」と言ってるわけではありませんよ。成長するためには反省は必要です。でも後悔する必要はありません。後悔からはマイナスしか生まれません。上手くいかなかったら「なぜ上手くいかなかったのか?」を反省し、しっかり反省したなら失敗したことはもう忘れてしまえばいいのです。それが物事が上手くいく秘訣です。後悔を引きずれは引きずるほど、自信を失って上手くいかなくなりますからね。
それとですね、前のメッセージでも言いましたが、基本的に人が興味を持っているのは自分自身の事です。みんな他人のことをあれこれ言いますが、実はみんなそれほど他人のことを気にかけてはいないんですね。基本的に人は自分の事で頭がいっぱいです。だからもしひろみさんに対して誰かがキツイ言葉を投げつけても、言った本人はあまり深く考えずに発言してたりするんですね。その人にとって重要なのはひろみさんの人生ではなく、その人自身の人生ですから。
あと、疲れた時はサボりましょう(笑)
もちろん頑張るべき時は頑張らないといけませんが、どんな時でも常に頑張り続けられる人なんていません。もし常に頑張り続けてしまえば、心も体も持たなくなって、いざ頑張るべき時に力が発揮できなくなってしまいますから。頑張るべき時にしっかり頑張るために、疲れた時は遠慮なくしっかり休みましょうね。
と言うことで前回に引き続いて僕の考えを話させてもらいましたが、もし少しでも参考に出来る部分があったなら、とても嬉しく思います。
また何かありましたら、遠慮なくメッセージを下さいね。
では。
仁より