仁の「学校では教えてくれない人間関係の秘密。」

*

劣等感こそ最大の武器!劣等感が僕を殺し、そして僕を生まれ変わらせた。

      2018/04/11


この記事を読んでいるということは、あなたは劣等感に苦しんでいるのですね?

 

自己否定、自己嫌悪、自分の存在に価値を感じない、周囲からの疎外感…

そんな感情が、あなたの心を支配しているのではないでしょうか。

 

でも大丈夫。

安心してください。

僕にもあなたと同じ劣等感が、心の中にあります。

何せ、僕は元々劣等感だらけの、筋金入りの自己否定人間ですから。

 

かつての僕は、劣等感によって心が死んでしまいました。

でも、その僕を苦しめた劣等感によって、僕は生き返りました。

 

劣等感とは、実は”もろ刃の剣”であり、扱い方によっては自分を殺すことも生かすことも出来る。

劣等感そのものが、決して悪いわけではない。

劣等感との向き合い方が間違っているから、上手くいかないだけ。

 

今回は、出来損ない人間だった僕を生き返らせた劣等感について、僕なりの考えを話させてもらいます。

 

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 劣等感が向上心へと変わった瞬間

まず前提として、劣等感の全くない人は、いない。

どんな人の心にも、必ず大なり小なり劣等感があります。

問題は、その劣等感が大きすぎたり小さすぎたり、または劣等感との向き合い方を間違えてしまうから、人生が上手くいかなくなってしまう。

 

劣等感とは、現状の自分に満足できず、もっと良くなりたいと願う心の動き。

思春期の子供が自分の身なりや髪型を気にするのも、そう。

人に負けたくないと競い合うのも、そう。

自己主張して周りに自分の意見を認めさせようとするのも、そう。

自分の周りに自分と比べる対象となる人間がいる限り、必ず劣等感は生まれる。

 

ただ、多くの人は、その劣等感が大きすぎず小さすぎず程よい大きさだから、特に問題が起こることは無い。

しかしこの劣等感が大きすぎると、どうなるか?

 

 

僕は子供の頃から、強烈な劣等感を抱えながら生きてきました。

何でも出来て、どんな時も揺るがない強靭なメンタルを持つ兄と姉。

どんな問題が降りかかろうと、あっという間に解決してしまう父。

人としていつも正しく、強い信念を持つ母。

そして、何も出来ず、いつも家族の足を引っ張ってばかりの僕。

 

少しも自分に自信が持てないまま社会に出た僕は、あまりにメンタルが弱すぎて、あっという間に落ちこぼれてしまいました。

何をやっても失敗ばかりで、ろくに仕事も出来ない。

職場でも、みんなの足を引っ張ってばかり。

新人時代は毎晩のように仕事の夢を見て、会社に行くのが怖くて怖くてたまらなかった。

そしてとうとう僕は、逃げるようにその会社を辞めた。

この時、ほんのわずかに残っていた僕の自信は完全に消え失せ、自分のことを100%信じることが出来なくなってしまいました。

 

この時、やっと気づいた。

「みんなが普通にやっていることが、やっぱり僕には出来ない。

僕は社会で通用しない、出来損ない人間なんだ。」

強い劣等感が、僕を完全な自己否定人間に変えてしまいました。

 

それからは、常に仕事に身が入らず、何かあれば逃げることばかり考える、何かあれば言い訳ばかりをする、そんなどうしようもない人間になった。

「出来損ない人間なんだから、どうせ頑張ったって何も出来やしない。」

人生を諦め、僕は完全に落ちぶれてしまった。

 

しかし僕も結婚をし、子供も生まれ、「家族の人生」という大きな責任を負わざるを得なくなった。

もう逃げ場はない。

そして何より、子供にカッコ悪い姿を見せたくなかった。

僕が子供の頃に憧れた、カッコいいヒーローのような父親になりたい。

 

僕の中に、今の自分に対する情けなさ、そして今の自分に対する不満が、思い出したかのように噴き出しはじめた。

「俺の人生…このまま終わってたまるか!

どんなに頑張ったって、俺はどうせ出来損ない人間でしかない。

出来損ないなら、じゃあ出来損ないなりのやり方で這い上がってやる!」

これまで僕を苦しめ続けてきた強い劣等感が、この時を境に、そのまま僕の中で強烈な向上心へと姿を変えた。

 

その後僕の人生、特に僕を取り巻く人間関係は、激変していくこととなりました。

 

 

 劣等感が現実をひっくり返す

人は誰しも「良くありたい」と思っている。

 

優秀でありたい、

ヒーロー(ヒロイン)でありたい、

人から必要とされる存在になりたい、

周りが憧れる存在になりたい、

 

そんな理想が、心の中にある。

そして人は、その理想に向けて努力する。

 

この「理想に向けた努力」が実を結べば、何も問題は無い。

でも必ずしも、理想が実現するとは限らない。

 

そして多くの人が、「理想は必ずしも実現するものではない」という現実にぶつかり、そこで妥協したり、自分を納得させたりするもの。

自分に見合った人生というものを見極め、そこに落ち着く。

でも「良くありたい」という思いがあまりに強すぎると、その理想と現実のギャップの大きさを受け入れることが出来なくなる。

 

「良くありたい」と思うのは、つまり今の自分に満足していないということ。

今の自分よりもっと良くなりたいと思っている証拠であり、現状の自分に納得出来ていない状態。

つまり今の自分に不足感を感じている、今の自分ではまだダメだと思っている、つまり心の中に劣等感を感じているということ。

 

そして劣等感が強ければ強いほど、比例して「良くありたい」という思いも強くなる。

現状の自分に満足出来てないほど、それだけ「現状の自分」と「理想の自分」のギャップ(差)は大きくなることになる。

このギャップが小さければ小さいほど、受け入れやすい。

でもこのギャップが大きすぎると、「自分はなんてダメな人間なんだ」と絶望し、無力感で心はいっぱいになる。

 

または劣等感が強すぎると、「良くあること」が無理だと諦めた時、反対の「悪くあろう」とする方向に行くこともある。

人は「特別な人間でありたい」という思いを持っているもの。

その思いが強すぎると「特別良い人間」になるのを諦めて「特別悪い人間」になろうとしてしまう。

真反対に見えるかもしれませんが、特別という意味では同じ。

だから極端に劣等感の強い人間には、いわゆる普通の人は少ない。

特別良い人間か、特別悪い人間か、もしくは自己否定の強い無気力人間かのどれかになってしまうことが多い。

 

つまり劣等感というのは、言い方を変えると「向上心」なんです。

現状より良くなろうとする、向上心を作り出すエネルギー源であり、ある意味劣等感は向上心そのものなんです。

ただ、劣等感があまりに強すぎると、昔の僕のように人生を諦めてしまうことになる。

向上することを諦め、向上心そのものが無くなってしまう。

 

劣等感を持つこと自体が、決して悪いわけではない。

大事なのは、劣等感は向上心を生み出すための源泉であることを理解すること。

劣等感が無ければ向上心も生まれないことを、理解すること。

そして強すぎる劣等感は自分の心を殺すこともあるが、逆に劣等感が強ければ、それだけ力強い向上心を生み出すことが出来る、つまり現実を変える力を生み出せるんだということを、理解すること。

 

 

もしあなたが劣等感を持っているなら、そのことに誇りを持ってください。

だって、それだけあなたの中に強い向上心があるという証拠ですから。

劣等感は、あなたの人生を変える原動力となります。

逆に劣等感の無い人は、何も変えることは出来ない。

向上心が無いわけだから、この先も進歩せず、ずっと同じままです。

 

この世に完全無欠の人間なんて、いない。

あなたが思うような生き方が出来なくても、思うような結果を出せなくても、あなたなりの戦い方が必ずあるはず。

 

僕は、出来損ないの人間です。

何をやっても人並みに出来ない、落ちこぼれです。

でも出来損ないには、出来損ないなりの戦い方があります。

 

子供の頃というのは、全ての教科でまんべんなく良い点を取ることが良いとされてきた。

でも、大人になってからは違う。

社会に出てからは、たとえ他の点数は悪くても、何か1つに突出した人間が勝つ。

平均点がそこそこ高い人間ではなく、平均点は低くとも、ある特定の分野で他より抜きん出た人間が評価をされ結果を残す。

他の人間に負けたっていい。

たった1つのことで、他の人間より突き抜ければいい。

 

あなたの強みは、何ですか?

好きなこと、得意なこと、人とは違うことはありますか?

もしあれば、1点集中でそれを磨き上げてください。

 

もし無ければ、逆にあなたの弱み・苦手なことはありますか?

あなたの弱みが逆に、武器になることもあります。

弱みというのは、嫌でもあなたが一番意識していることであり、見方を変えると誰よりもそれに関して考え観察してきたということ。

 

例えば僕は、人と接するのが苦手であり、人と関わることが苦痛でたまりませんでした。

でも苦手だからこそ、人一倍人間を観察してきた。

誰よりも他人の機嫌を気にし、神経を遣ってきた。

その結果、他人の感情が読めるようになり、今では人間関係に関する情報を発信するまでになった。

僕のように、苦手なことが逆に心強い武器に変わってくれることもあります。

 

 

人生を変えたければ、強い劣等感が無ければ変えられない。

自分を変えたければ、強い劣等感がなければ自分は変えられない。

劣等感は向上心そのものであり、まさに現実を変えるための原動力。

 

あなたは今の人生に、満足していますか?

今の自分に、満足していますか?

満足していないのであれば、あなたを悩ませているその劣等感を、向上心へと変える時が来ている。

さぁ、僕と共に劣等感を向上心へと変えていきましょう。


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Comment

  1. 匿名 より:

    率直な疑問なんですが、なんでそんな劣等感だらけ(だった)のに、彼女ができて結婚できて、子供が作れるんですか?
    誰だってそんな素晴らしい転機があればやる気は起きます。
    仕事も恋愛も全て上手くいかず、キッカケさえ掴めない人が劣等感を強く持っていると思います。
    *でなければ、もう社会で自信をつけている。

    仰ってる事は全て分かります。
    ただ、理解はできるけど、共感はできないのです。

    現在、幸せになられたという事で、おめでとうございます!という文句で締めたいと思います。
    その分、あまりこちら側に味方の顔して関わらないでください。
    「あなたは」幸せで乗り越えた、僕らは「まだ途中」なのです。
    運が良かった人と一緒くたにされても困ります。

    • jin より:

      ごめんなさい。
      ちょっと意味が分からないです。

      >「あなたは」幸せで乗り越えた、僕らは「まだ途中」なのです。
      そうおっしゃられてますが、もし僕があなたと同じ「まだ途中」なら、こうしてブログを書く意味が無いですよね?
      苦しみと向き合い、乗り越えたからこそ、その経験をこうして発信している。
      もし僕がまだ乗り越えられなくて、自分の苦しい心情をひたすら綴るだけであるなら、それは僕と読者によるただの「傷のなめ合い」にしかならない。
      そんなもの、何ら価値が無いですよね?

      あなたは一体、何を求めているのですか?
      自分の置かれた現状を突き破る方法を、求めているのですか?
      それとも、単なる「傷のなめ合い」を求めているのですか?

      もし後者なら、あなたと僕とでは向かっている方向が真反対だ。
      話しても、お互い時間の無駄でしかない。
      僕のブログはスルーしてくれ。

      あと1つ、運を言い訳にして逃げようとするな。
      己の人生は己の力で作り出すもの。
      素晴らしい転機があるからやる気が起こるのではなく、やる気があるから素晴らしい転機を手にすることが出来るんだ。
      人生を変えたければ、言い訳せずにやるしかない。
      当たり前のことだが、この世界に平等なんてものは何一つない。
      自分の置かれた場所から、自分の力で這い上がるしかない。
      というか、そもそもこの日本に生まれたということ自体がとてつもないラッキーだと思わないか?

      自分の望む人生をどうしても手に入れたいなら、命を懸けて戦うしかない。

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