やりたいことが分からない?いい加減空気を読むのをやめたらどうだ?【アンチヒーロー編】

アンチヒーロー

自分のやりたいことが分からない、という人がいる。
楽しいことが見つからない、夢中になれるものが何もない。毎日に変化が無く、何となく生きている。

なぜ、やりたいことが見つからないのか?
それは、空気を読みすぎるからだ。

 

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 空気を読みすぎるから人生が上手くかなくなるんだ

もしあなた自身やりたいことが見つからず、ただ何となく生きているのなら、自分のことを振り返ってみてほしい。あなたはこれまで、周りの人間の反応を見て自分の行動を決めてこなかったか?

・自分がやりたいからではなく、周りが望むから、それをやる。
・やりたいことがあっても、周りが反対するだろうから、やめておく。
・迷った時は自分で考えず、その他多数の意見に従う。
・何して遊ぶか、どこのお店に行くか、全て周りの人間の決めたとおりにする。

そうやって、”周りの人間の望むキャラ”を演じることばかりしてきたのではないか?

人生を楽しんでいる人というのは、実はあまり空気を読もうとしていない。しかし空気を読まなければ、周りとの衝突は必然的に増えていく。
でも人生を楽しんでいる人は、人間関係の摩擦を恐れない。人それぞれ考えが違うのだから、意見が食い違うのはごく普通のことだと、感覚的に理解している。
そして他人と意見が食い違ったとしても、実は恐れているようなことは、ほぼ何も起こらない。


自分のやりたいことをやって人生を楽しむ。
それは自分が主体となって自分の人生を生きるということ。
自分の人生の主人公となって、自分の意思で人生を生きるということ。
あなたの人生、もしかしてあなた自身がただのエキストラになってないか?

自分に問いかけるんだ。
自分は何をしたい?
どんな生き方をしたい?

もし分からなければ、例えばあなたがこれからどんなことをしても、誰も一切批判しないとしたら、どうだ?
誰からも何とも思われないし、白い目で見られることも無い。
誰の目も気にすることなく、自分の好きなように何でも出来る。
もしそんな状況だったら、あなたは何をする?何をしたい?

思いついたら、それを今すぐ始めるんだ。
それが出来るかどうか、実現できるかどうかなんて関係ない。
とにかくやるんだ。
出来ない理由なんか考えるな。

そしてそれをやってみて、面白くなければやめてもいい。
忍耐力が無いだとか、飽き性だとか、そんなことは関係ない。
周りの目も、気にする必要は無い。
大事なのは、フットワークの軽さだ。

そしてもし面白いと思えば、とことんハマれ。
とことんまでやりつくせ。


ということで、あなたの人生をつまらなくさせているのは、他人の目を気にしすぎることであり、空気を読みすぎることが一番の原因だ。
もういい加減、周りの空気ばかり読むのをやめるんだ。あなたの人生はあなたのものであり、あなたの人生における主人公は、あなた自身。あなたはただのエキストラではなく、主人公なんだ。あなたの人生は、いつどんな時もあなたが主体となって進めるんだ。

たった一度の人生なんだぞ。

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