仁の「学校では教えてくれない人間関係の秘密。」

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被害者意識は疑心暗鬼を生み出す!あなたの人生は破滅へと向かっている…

   


被害者意識については、当ブログでもこれまで何度か他の記事内で触れてきました。

が、今回は少し視点を変えて話していきます。

 

もしあなたが普段から強い被害者意識を持っているなら、予言します。

「あなたは自らの手で、自らの人生を滅ぼしてしまうことになる…」

 

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 被害者意識の行き着く先…

かつては僕自身、とても強い被害者意識を持った人間でした。

上手くいかないことがあれば、いつも人のせいにしてばかり。

 

・仕事が上手くいかないのは、周りが自分勝手で協力してくれないから

・社内での自分の評価が低いのは、上司や経営者がダメだから

・引っ込み思案で自信が持てないのは、幼少期からずっと父親が僕のことを認めてくれなかったから

・生活が苦しいのは、日本の政治が悪いから

・こんなに悩んでても、誰も僕のことを理解してくれようとしない

そうやって、上手くいかないこと・思うようにいかないことがあると、いつも他人や周りの環境のせいにしてきました。

 

「俺は悪くない、悪いのは周りの人間なんだ」

そうやって人のせいにばかりしていると、実は思考回路に癖が付き始めます。

不測の事態が起これば、どうすればいいか頭で考えるより先に”他人のせいにしてしまう”ようになるんです。

“常に自分は被害者であり、周りの誰かが加害者”という構図が頭の中で完全に固定され、少しでも自分の思うように事が進まなければ、すぐに誰かを責めたり攻撃したりするようになる。

 

この傾向が強くなってくると、それに比例するかのように”被害妄想”が生まれるようになる。

「周りの人間は自分に対して悪意を持ち、隙あらば自分を陥れたり利用しようとしている」

周りが敵だらけになり、次第に誰も信じられなくなる。

 

そうなってくると、最後は疑心暗鬼に陥ります。

「世界中の人間が自分に対して悪意を持ち、常に自分から搾取する機会をうかがっている」

「周りは敵だらけで、誰一人信用してはいけない」

そうやって、信頼していた身近な人間でさえも疑うようになる。

 

そして疑いの目を持って周りの人間を見るわけだから、周りの人間のちょっとした何気ない言葉や行動でさえ自分を陥れる罠に見えてしまう。

自分に対する好意でさえ、「何か裏があるに違いない」と勘ぐってしまうようになる。

完全な人間不信に陥り、人と関わるたびに何かしらの衝突やトラブルが起こり始め、ますます人生が上手くいかなくなっていく。

 

つまり「被害者意識」は「被害妄想」を生み、被害妄想は「疑心暗鬼」を生み出す

その結果、人間関係は壊れ、人生そのものが狂い始める。

被害者意識は自分の身を滅ぼし、自らの手で人生を破壊してしまうのです。

 

 

 被害者意識から自由になるには

ではそうならないためには、どうすればいいのか?

被害者意識にとらわれた状態から抜け出すには、どうすればいいのか?

僕自身、以前は被害者意識の塊のような人間だったので、自分自身の経験を踏まえながら話していきます。

 

被害者意識から抜け出すために必要なこと、それは「その状況を作り出した要素が自分の中に無いか?」と思いを巡らせてみること

何かしらの被害に遭ったり損害を受けた時、相手方が悪いということは確かにあります。

自分には何ら非が無いという場合も、あると思います。

でもどんな状況・どんな場合であっても、単純に「どっちが正しくて、どっちが悪い」といった善悪の二元論でものごとを考えず、「なぜそのようなことが起こってしまったのか?」と、その原因を掘り下げ、「その状況を引き起こした要因が、自分の中には無いかな?」と振り返ってみることが大切なんです。

 

例えば学校でも職場でも近所でも、短気な人って大抵いますよね。

何かあればすぐ他人を批判する人、または自分の思い通りにならないとすぐ周りに当たり散らす人、そんな人が必ずいるものです。

そして不幸にも、そんな人たちの標的になってしまう人もいます。

でも逆に、そんな人たちの標的にならない人もいる。

狙われやすい人もいれば、逆に狙われにくい人もいるわけです。

 

他人を批判したり八つ当たりしたりする側と、逆にされる側。

どちらが悪いかと言えば、ほとんどの場合が”する側”だと思います。

でももしあなたが”される側”であったとして、「自分は悪くない、自分は被害者だ。」と言って何もしなければ、状況は変わりません。

そのまま何もしなければ、あなたは一生そんな人たちの標的として被害を受け続ける人生を送ることになるのです。

 

だから例えあなたが悪くないとしても、「自分の中に、被害を受けやすい要因(性格・行動・発言など)は無いか?」と自分を振り返り、そういった要因があれば、それを1つ1つ潰していかないといけない。

そういった要因があなたの中にある限り、仮にその相手と離れることが出来たとしても、この先も似たような相手から同じような被害を繰り返し受けてしまうことになる。

 

または、いつの時代にもイジメというのはありますよね。

これは学校に限らず、会社や場合によっては家庭内など、複数の人間が集まればどこにでも起こる可能性はあります。

でもいじめる人間というのは、その場にいる全ての人間をいじめるわけではない。

特定のいじめやすい一部の人間だけを狙っていじめている。

 

もちろんいじめる側が悪いというのは、誰しも思うこと。

でもいじめられる人間もいれば、いじめられない人間もいる。

そしていじめられる人間というのは、いじめられやすい要素(性格など)を持っていることが多い。

だから、もしあなたがいじめられることが多いと感じているのであれば、「いじめる方が悪い」という思いは一旦置き、「自分の中にいじめられやすい要素は無いだろうか?」「他のいじめられない人間と、いじめを受ける自分との違いは一体何だろう?」と考えないといけない。

例え運良くいじめっ子から離れられたり、誰かがいじめっ子を懲らしめてくれたとしても、あなたの中にある”いじめられやすい要素”を改善しない限り、いつかどこかで形を変えて再びいじめられることとなる。

 

必ずそうとは限りませんが、怒られやすい人は怒られやすい要素を持っていることが多い。

同じくいじめられる人は、いじめられやすい要素を持っていることが多い。

だから「怒る方が悪い」「いじめる方が悪い」といった被害者意識にとらわれず、「それを引き起こす要素が自分の中には無いだろうか?」と自分自身を振り返ることが大切。

 

そしてこれはもちろん、怒られることやいじめられることに限定される話ではありません。

自分が何かの被害を受けた時、または被害を被ったと感じた時、その被害者意識に振り回されるのではなく、自分の中にある「その状況を引き起こした要因」を見つけ出し、その要因を出来る限り改善することによって、二度と同じことが繰り返されないようにすることが大切なんです。

被害者意識からは、決してプラスは生まれない。

むしろ被害者意識は被害妄想を生み、疑心暗鬼を引き起こして自分自身の人生を破滅へと向かわせる危険なもの。

僕は自分の中にある被害者意識を手放すことによって、やっと自分の人生を自分の意思でコントロール出来るようになりました。

自分の望むような人生を歩み始めることが出来るようになりました。

 

あなたはどうですか?

あなたの中に、被害者意識はありますか?

被害者意識に、あなたの人生を振り回されてはいませんか?

 

被害者意識にとらわれ「変わるべき(直すべき)は相手の方だ!」と言ってあなたが何も行動を起こさなければ、状況は変わることはない。

例え相手が悪くとも、もし状況を変えていきたいのであれば、もし人生を変えていきたいのであれば、あなた自身が変わるしかない。

被害者意識を手放し、自分の人生を自らの手で創りだしていくのです。

 

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Comment

  1. ひめ より:

    自分の置かれた状況を変えるには、自分自身が、何か行動を起こすことが、大事である。
    何もしなければ、何も変わらない。その通りだと感じました。ありがとうございました。

    • jin より:

      ひめさん、メッセージ有難うございます。

      社会的に成功している人、幸福感の高い人、人生を楽しんでいる人…
      こういった人たちは、僕の見る限り被害者意識がとても低く見える。

      何かしらの被害や損害を被っても、
      「自分がどういった被害を受けたか?」
      ではなく、
      「自分が置かれている状況の中で、今の自分には一体何が出来るか?」
      ということを考え、自分の出来る行動を起こしている。

      現実を変えるためには、自分の身に起こった出来事に対する受け止め方を変え、そして自分自身の行動を変えていくしかない、そう思います。

      仁より

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