あなたはもう成功せずにはいられない!?勝ち組が持つ3つの要素。

自分の殻を破る方法

どうも、仁です。

 

僕はこれまで数多くの成功者・失敗者を見てきました。

また、何をやっても上手くいく人間、逆に何をやっても上手くいかない人間もたくさん見てきました。

 

同じ人間なのになぜ、まるで違う結果が生まれるのか?

同じ人間なのになぜ、 “勝ち組・負け組” に分かれてしまうのか?

 

その原因は、その人間の置かれた環境をはじめ、様々な要因があるかと思います。

でも僕は、多くの成功者・失敗者を観察するうち、ある共通点に気づきました。

 

成功する人は、基本的に何をやっても成功する。

逆に失敗する人は、やっぱりどこで何をやっても失敗する。

 

成功するためには、当然ですが “行動すること” が必要。

でも、闇雲に行動したところで望むような結果を得ることは出来ない。

 

今回は、成功し望む結果を得るために必要な「3つの要素」について話していきます。

今から話す内容は、実はごく基本的なことです。

でもこれがちゃんと出来ているかどうかで、それこそ人生そのものが変わってきます。

あなたはこれ、出来ていますか?

 

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 第1の要素

まず1つ目。

 

仕事であれ、趣味などプライベートなことであれ、結果を出すために必要なもの。

それは何といっても「情報収集力」です。

成功を掴む人・何をやっても上手くいく人というのは、みんな共通してよく調べます。

自分がやろうとしていることに対し、ネットや本で調べたり、またはそのことに精通している人に教えてもらったりなど、あらゆる手を尽くしてとことん調べます。

そうやって調べ上げていくと、どうすれば成功できるのか?どうすれば失敗を回避できるのか?といったことが、だんだん見えてきます。

 

例えば何か “モノ” を売りたいのであれば、

・どれくらい需要があるのか?

・競合やライバルはどれくらいいるのか?

・競合やライバルはどんな販売戦略を展開しているのか?

・他との差別化を図るにはどうすればいいか?

・販売する上での自分の強みとは何か?

 

こうやって調べれば調べるほど理解が深まり、成功する確率はどんどん上がっていきます。

 

そしてこれは単に、モノを売ることに限ったことではありません。

例えば、釣りの初心者が何の予備知識も持たずにいきなり海や川に行っても、おそらく何も釣れません。

まず海や川にはどんな魚がいて、自分は何が釣りたいのか?

または自分の行こうとしている海や川には、どんな魚がいるのか?

そしてその魚を釣るには、どんな仕掛けで、どんな餌を使えばいいのか?

どんな時間帯が、よく釣れるのか?

そういったことを事前に調べておかないと、何もつれずに時間を無駄に過ごすだけとなります。

 

また、自分の性格を変えたいのであれば、自分の性格のどんな部分が嫌なのか?

どのように変えていきたいのか?

また自分が理想とする性格の人には、どんな人がいるのか?

ではその人が、どんな価値観・考え方をして、どんな生き方をしているのか?

自分の性格を変えることによって、どんな未来を掴みたいのか?

そういったことを明確にせず、ただ単に「性格を変えたい」とばかり思っていても、性格が変わることは決してありません。

 

成功したい、結果を出したい、そう思うのであれば、まずはその対象となるものをとことん調べる。

調べつくして、出来る限り成功率を上げるのです。

 

いつも失敗する人、何をやっても上手くいかない人というのは、基本的に調べたり研究したりすることをしない人が、圧倒的に多く感じます。

何も調べず何も理解していないまま、闇雲にチャレンジしていく。

これでは上手くいくはずありません。

そんな運頼みの方法が通用し続けるほど、現実は甘くありません。

 

成功する人、何をやっても上手くいく人は、情報収集のアンテナをいつもピンと張っています。

予備知識の無いチャレンジは、単なるリスクの高いギャンブルです。

 

 

 

 第2の要素

何かに挑戦する時というのは、情報収集がとても大事です。

でもいくら事前に情報を集めていても、実際にやってみると情報が正確でなかったり、または違っていたりすることもあります。

また、行動することによって新たな情報が入ってきて混乱したり、場合によっては自分の思っている方法では上手くいかないことが判明してしまうなんてこともあります。

 

そんな時に必要なのが、「軌道修正力」です。

収集した情報を元に行動しながら、状況に応じてリアルタイムで軌道を修正していく力が必要です。

 

分かりやすく説明すれば、例えば “野球” がありますよね。

ピッチャーがボールを投げ、バッターがそのボールを打ち上げる。

打球はぐんぐん飛んでいく。

守備の人間は、このボールをキャッチしなければならない。

プロ野球の試合なんかを見ていると、守備の選手は見事にボールの落下地点を読んでボールをキャッチしますよね。

ではなぜ守備の選手は、ボールの落下地点が正確に分かるのか?

 

ボールがどこに落ちるのかは、バッターが打った瞬間には当然分かりません。

だからボールが打たれた瞬間に守備の選手は、「おそらくあっちの方に打球は飛んでいくだろう」という大まかな予測を立てて走り出します。

そして打球の飛ぶ様子を見ながら、向かう方向を少しずつ修正していき、ボールの落下地点を絞っていきます。

ぎりぎりまでボール落下の予測地点を修正し、最後はピッタリの場所でキャッチします。

 

ボールを打った瞬間というのは、ボールがどこまで飛ぶのか?ボールがどこに落ちるのか?といったことは、守備の選手には分かりません。

打球の軌道を見ながら、リアルタイムで走る方向を修正していくのです。

 

そしてもちろんこれは、野球だけに限ったことではありません。

僕らの人生全てにおいて言えること。

例えばモノを売る時、事前に情報を収集し、完璧な販売戦略を立てたとしても、思ったように売れるとは限りません。

そんな時はさらにリサーチし、販売戦略を修正していく臨機応変さが必要です。

 

何事も、最初に立てた計画通りに事が運ばなくても、少しも慌てる必要はありません。

むしろ人生は、計画通りにいかないことの方が圧倒的に多い。

でも多くの人が計画通りに事が運ばないと、すぐに思考停止を起こしてしまう。

落ち着いてもう一歩踏み込んでリサーチし、軌道修正すれば道が開ける可能性が十分あるのに、驚くほど簡単に成功の可能性を諦めてしまう。

 

成功する人間というのは、上手くいかないことがあっても、それを「ダメだ」ととらえるのではなく「何で上手くいかないんだ?」ととらえます。

何をやっても上手くいく人間というのは、 “失敗” という意識がある意味とても薄い。

だから失敗を恐れない。

その結果失敗を犯しても、後悔するどころか「何でうまくいかないんだ?」とさらにリサーチし、問題部分を修正していき、どんどん成功率を上げていく。

だからどんなことにチャレンジしても、成功してしまう。

 

成功するためには、第1の要素である「情報収集力」、そしてその情報を元に、状況に応じて臨機応変に対応していく「軌道修正力」、この2つの要素が必ず必要となってきます。

 

 

 

 第3の要素

ここまで、成功するために必要な2つの要素について話してきました。

では、いよいよ最後の1つです。

この最後の要素が無ければ、どんなに成功が目前に迫っていても、その成功をつかみ取ることは出来ません。

ということで、最後の1つについて、話していきます。

 

 

これまで情報収集力、そしてその情報を元にした軌道修正力など、情報のアンテナを張り臨機応変に行動することの重要性について話してきました。

…が、どんなに情報を集めて調べつくしても、100%はありません。

どんなに情報を集めて完璧な計画を立てても、やる前から成功率を100%にすることは決して出来ない。

 

確かにものごとを調べれば調べるほど、成功率は確実に上がります。

調べることによって理解が深まれば深まるほど、不安や恐怖心も低くなっていきます。

でもこの世に “絶対” は無い。

やる前から100%約束された成功など無いし、同じく不安や恐怖心が全て無くなることもない。

 

最後は自分の力を信じて飛び込むしかない。

自分の可能性に賭け、勇気を出して踏み込むしかない。

そして勇気を出して踏み出さなければ、成功はあり得ない。

行動しなければ失敗は無いかもしれないが、同じく成功もない。

 

成功を掴むために必要な最後の要素、それは「自分を信じる勇気」です。

 

チャレンジには、必ず不安が付きまといます。

失敗する可能性がある限り、不安をゼロにすることは出来ません。

特に自分の思うように事が進まない時、失敗続きの時、または周りから否定的な意見を言われたり批判されたりすると、不安は一気に膨らみます。

「俺の考えは間違っているんじゃないだろうか?」

「俺は間違った方向へ進んでいるんじゃないだろうか?」

「そもそも俺に、何かを成し遂げる力なんて無いんじゃないか?」

そうやって、どんどん自分が信じられなくなる…

 

すると、次第に不安に耐えられなくなり、歩みが止まる。

成功を諦めるための言い訳がどんどん頭の中に浮かび始め、最後は自らの足で「成功へ続くレール」から降りていく。

 

自分を信じることが出来なければ、どれだけ成功するための情報を持っていても、どれだけ好条件に恵まれていても、人というのは最後は自ら失敗の道を選ぶようにできています。

自分を信じる気持ちが無ければ、どんなに良い条件がそろっていても成功を掴むことは出来ないのです。

 

かつての僕は、自分の力・自分の可能性を信じてあげることが出来ませんでした。

周りから、どんなに「お前なら大丈夫」「今回は間違いなく上手くいくよ」と言われても、自分の成功を信じることが出来ない。

だから、僕の実力なら間違いなくやりきることの出来る仕事であっても、なぜか大事なところで失敗をする。

成功が目の前にぶら下がっていても、最後の最後で必ず転ぶ。

 

僕は自分を信頼してあげることが出来なかった。

自分が成功することを、これまでずっと許してあげられなかった。

「俺なんかが成功するわけない。」

僕は自分の力を信じることが出来ず、自分でも気づかぬ内に自ら敗北者の道を選んでいました。

 

あなたはどうですか?

自分の力を信じることが出来ますか?

自分の可能性を信じることが出来ますか?

あなたのこれからの人生、自分自身の可能性に賭けることが出来ますか?

 

僕はあなたが何を目指し、どんな成功を手に入れようとしているのか、知りません。

でもあなたがこれからどんな人生を歩もうと、どんなチャレンジをしようと、自分を信じる気持ちが無ければ、どこかで必ず上手くいかなくなります。

自分を信じることが出来なければ、自分の成功も信じることは出来ない。

それはつまり、 “成功することを拒否している” ということ。

自分を信じることが出来なければ、望む成功を掴むことも出来ないのです。

 

 

ということで、「成功し望む結果を得るために必要な “3つの要素” 」について話させてもらいました。

どんなチャレンジであれ、安定して成功し続けていくためには、この3つの要素が必ず必要となってきます。

常に安定して結果を出し続けている人は、この3つの要素をほぼ例外なく持ち合わせています。

逆に結果を出せない人は、この3つの要素のどれか、または全てが欠けています。

 

あなたはどうですか?

3つの要素、そろっていますか?

もし全てそろっているのなら、さらに磨き上げていってください。

あなたの人生におけるあらゆる成功率を、もっともっと上げていきましょう。

メッセージ

  1. タンポポ より:

    こんにちは。
    苦しかったです。自信のなさに。このブログにたどり着いて、読んでいるうちに心に溜まっていたモヤモヤがスッキリになりました。
    現実逃避さえ思っていたのですが早速自分から行動しました。
    仁さんの生い立ちと全く同じ、或いはもっとひどかったかもしれません。
    自分を信じる勇気ですね。はい。頑張ります。このブログのお蔭で私は成長したような気がします。
    ありがとうございました。
    また、来ます。

    • 仁(jin) jin より:

      タンポポさん、メッセージありがとうございます。
      仁です。

      僕はこれまでずっと、自分を信じてあげることが出来ませんでした。
      自分を疑い続けてきました。
      だから成功が目の前に迫っていても、「俺なんかが成功するなんて、おかしい」と言って、自分が成功することをずっと許してあげられませんでした。

      僕ら一人ひとりには、大きな可能性が秘められている。
      でもその可能性を開花させてあげられるかは、自分の心次第。
      どれだけ自分を信じてあげられるか。
      どれだけ自分の可能性に賭けることが出来るか。
      そしてどれだけ人生が上手くいかなくても、それでも歩みを止めず自分を信じて前に進み続けられるかどうか。

      人生が上手くいく人といかない人の一番の大きな差は、ここだと思います。
      他人から信頼してもらえると勇気や力・自信がわいてくるのと同じように、自分のことを信じてあげなければ、自分自身が力を発揮することは出来ない。
      自分を信じる勇気こそが、現実を変える一番の原動力となる。
      出来損ない人間の僕が言うんだから、間違いないです(笑)

      とは言っても、僕もまだまだ未熟です。
      タンポポさんのように、僕より酷い環境・不利な状況の中で生きてきたにもかかわらず、僕より大きな結果を出している人間は、いくらでもいる。
      僕自身、まだまだ成長したい、もっともっと進化したい、そう思っています。

      タンポポさん、
      良かったら、共に歩んでいきましょう。
      共に、前に向かって進んでいきましょう。
      何かあれば、遠慮なくまたメッセージくださいね。
      では。

      仁より