仁の「学校では教えてくれない人間関係の秘密」

~子供の頃に憧れた大人になれていますか?~

*

会話術⑧:相手との距離をグッと縮める会話術。自然と相手が心を開き始める。

      2016/09/30


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いつの時代も変わらず、誰もが頭を悩ませる人間関係。

職場、学校、家庭、友人、習い事、サークル、近所…

人のいる所には必ず人間関係が存在し、僕らを悩ませます。

 

あなたはどうですか?

「この人はどうも苦手だ」

「あの人の言うことは、さっぱり理解できない」

「こいつには、話が全く通じない」

「会話してると、いつも相手と衝突してしまう」

もしかして、他人とのコミュニケーションで頭を悩ませているのではないですか?

 

そんなあなたに今回は、苦手な相手とも会話が弾んでくれる「ある秘密」をお伝えしようと思います。

コミュニケーションにテクニックなど必要ありません。

これさえ理解できれば、あなたの人間関係は飛躍的に変わっていくはずです。

 

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 実はみんな、話を聞いてもらいたいわけじゃない

どうすれば、誰とでも楽しく会話が出来るようになるのか…

人と関わることが人一倍苦手だった僕は、他人との会話が苦痛でたまりませんでした。

あなたはどうですか?

おそらくこの記事にたどり着くまでに、インターネットや本なんかでもいろいろ調べて来られたのではないかと思います。

 

ということで、ごちゃごちゃ細かい前置きはしません。

僕が自身の経験から導き出した、コミュニケーションにおける最も大切なこと、そしてみんなが見落としてしまってること。

人間関係における基本中の基本で、もっとも威力を発揮するもの。

それは『感情の理解』です。

 

 

あなたは人の話を聞く時、どういう部分に意識を向けていますか?

おそらくほとんどの人が相手の話す内容だったり、相手の言いたいことや言葉の意味を理解しようとしたり、または相手の言葉に対してどうコメントしようか、どんなアドバイスをしようか、そういったことに意識を向けていると思います。

 

でも相手が分かってもらいたいのは、実は話の内容ではないんです。

話してるその本人も気づいてないことが多いのですが、分かってもらいたいのは話の内容じゃなく、自分の気持ちなんです。

もちろん話の内容を分かってもらいたいという気持ちもありますが、それ以上に

なぜそう思ったのか、

なぜそう感じたのか、

なぜそういう感情になったのか、

そして今自分がどんな気持ちでいるのか、

つまりその考えに至るまでの自分の思いや気持ちを分かってもらいたい、理解してもらいたい、共感してもらいたい、気付いてもらいたい…そういった思いがあるんです。

つまり、話の内容以上に、今の自分がどんな気持ちでいるのかを理解してもらいたいんです。

その思いが根底にあるのです。

 

 

 

 人間関係が、どんどん楽になる

実は全ての人間は、「自分のことを見てもらいたい、分かってもらいたい、認めてもらいたい」という思いを大なり小なり持っています。

専門用語だと、「承認欲求」とでも言うのでしょうか。

みんな、自分のことを理解して受け止めてもらいたいのです。

でも一番分かってもらいたいのは、自分の話す内容とかじゃなくって自分の気持ちなんです。

自分の意見や主張などは、二の次なんです。

 

相手の話を理解する以上に、相手の気持ち(感情)を理解してあげる。

なぜ相手がそう思うようになったのか、相手の気持ちや思い、相手の置かれている状況、相手の背景にあるもの、そういったものに意識を向け、相手の気持ちそのものを理解し受け止めてあげる。

相手の感情を理解することに意識を向けてコミュニケーションをとると、相手との距離が一気に縮まります。

 

心を開いてくれなかった相手が、だんだん心を開き始めてくれます。

「この人は俺(私)のことを本当に分かってくれてる」と、信頼して何でも話してくれるようになります。

相手との駆け引きや摩擦が無くなり、人間関係がどんどん楽になってくるのです。

 

このことを理解しているかどうかで、あなたの人間関係は大きく変わってきます。

逆にこれを理解していなければ、いくらあなたが正しいことを言っても相手があなたの言葉を受け入れてくれない、コミュニケーションそのものが上手くいかなくなるのです。

 

 

例えば、あなたが今大変な状況にあり、つらく苦しい思いをしているとします。

そこで、この状況を脱するにはどうしたらいいか、ある人に相談したとします。

すると次の2つのアドバイスが返って来ました。

あなたは、どちらのアドバイスだったら気持ち良く受け入れることができますか?

 

 

A:「いやいやお前、そんな甘ったれた考えじゃだめだよ。いいか、俺がいい方法を教えてやるからその通りやってみろよ。」

 

B:「うん、お前のつらい気持ちはわかるよ。実は俺も、お前と同じような経験を昔やってるんだ。だからお前の気持ちは痛いほどよくわかるよ。で、その時に俺がやった解決方法があるんだが…」

 

 

どうです?

最初の A はカチンときませんでしたか?

それに対して後の B は素直に聞き入れられそうじゃないですか?

もうお分かりだと思いますが、 A はあなたの気持ちを全く無視した、あなたのことを真っ向から否定した上でのアドバイス…いや、もうアドバイスではなくただの説教でしかないですよね。

それに対し B はあなたの心情を理解した上での、あなたのことを思い考えてくれたアドバイスです。

 

相手にアドバイスをしようと思ったら、どんなアドバイスをするかも大切ですが、その前に相手の気持ちを理解し受け止めてあげることをしなければならないのです。

じゃないと、あなたがどんなに良いアドバイスをしたとしても、相手の心まで届かないのです。

届かないどころか逆に反感を買い、そのアドバイスをしたがためにその人との人間関係すら壊れてしまうことにもなりかねないのです。

 

 

ということで、人間関係において最も大切なものの1つであり、より良い人間関係を築いていくために僕らの強力な武器となってくれるのが、『感情の理解』です。

相手の言葉ではなく気持ちに意識を向けると、相手との会話やコミュニケーションがこれまでとは全く違ったものになるはずです。

相手の気持ちを分かってあげようとする、それだけであなた自身の人間関係もずいぶん楽になってくるはずですよ。

 

 

次の記事↓

会話術⑨:だからあなたは嫌われるんです。みんながあなたを避ける理由。

 

会話術を初めから読む↓

会話術①:実は会話が苦手・苦痛なのにはちゃんと理由があるんです

 

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